霰やこんこ

雪やこんこ 霰やこんこ
降っては降っては ずんずん積る
山も野原も 綿帽子かぶり
枯木残らず 花が咲く

雪やこんこ 霰やこんこ
降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び 庭駈けまわり
猫は火燵で丸くなる



・全国概況 (3日9時発表)

日本海側で雨や雪が降っています。日本付近は冬型の気圧配置で、東北から北は雪、北陸は雨か雪。暴風・高波に警戒して下さい。吹雪いたり、山沿いは大雪になる所もあるでしょう。近畿北部や山陰は昼過ぎまで雨が降るでしょう。太平洋側は大体晴れて空気が乾燥します。日中の気温は全国的に昨日より低いでしょう。北陸から北の日本海側は0度?5度と、真冬の寒さになりそうです。


ということで、一気に真冬並みの寒さとなり、ここ横浜では霰(あられ)も降りました。
まあ、 山も野原も 綿帽子かぶり・・・というわけではなく、数分ほどパラパラときた程度で、ご覧の通りの、一瞬のできごとでした。

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あられ〈霰〉

雲から落下する直径5mm以下の氷の粒を霰(あられ)という。直径5mm以上の氷の粒は雹(ひょう)。
▽大気の上層から落下してきた雪に,下層にある過冷却の水滴(0℃以下でもこおらない水滴)がついてできたものを雪あられといい,乳白色で,おすとすぐつぶれるくらいやわらかい。雪がふるときよりも地上の気温が高く,0℃前後のときに多く見られる。雪あられの表面がとけてふたたびこおり,かたい氷の粒となったものを氷あられといい,気温が0℃より高いとき,積乱雲からふってくる。

投稿者: kameno 日時: 2005年12月 3日 09:35

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