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国土交通省は1日、2014年版「日本の水資源」(水資源白書)を公表した。地球温暖化の影響で、局地的な豪雨が増える一方、雨が降らない日も増加傾向にあることを指摘。豪雨で浄水場が浸水したり、危機的な渇水が発生したりした場合など、緊急時に水を安定供給できる体制を整えるよう提言している。
白書は、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第1作業部会が昨年9月に公表した報告書が、日本などで局地的な豪雨が頻発する可能性が高いと警告したことを紹介。一方で、1日当たりの降水量が1ミリ未満となる日が増えるとした気象庁の将来予測も取り上げ、水供給の危機対応力を強化する必要性を強調した。
(時事通信2014/08/01)
今日は「水の日」です。
日本は世界の中で降水量が多く、水資源に恵まれた国とされています。
しかし、水源の保全、地球温暖化対策などが進められないと、水不足になる可能性も多く残されています。
ここ数年、ダムの渇水に関するニュースも多くなってきました。
また、猛暑日が当たり前のように続いており、改めて温暖化が進んでいることを実感します。
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のCO2排出抑制に関する取り組みも、化石燃料消費削減に関する取り組みも実現どころか逆に化石燃料大量消費社会へ逆行してしまっている現状があります。
難しい問題ですね。
降水量が少ない日は、夕方の散水が欠かせません。
境内の散水は井戸水を利用できることは変有難いことです。
8月1日の水の日に、改めて水の大切さを考え直したいものです。
夕方から雷模様の天気となりました。
このところ、雷雨が多いですね。大気の状態が不安定なのでしょう。
ぽつぽつと雨も降り始めています。