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山門の門松です。
毎年、裏山からモウソウチクを切って来て、門の両側に立てます。
近くに竹林があり、そこの竹を利用して作っています。
門松を飾る風習は、年神様をお迎えする目印として、定着しました。
神様が最初に降りてこられるところ、という意味あいとして「神の依代(よりしろ)」の役目を果たすわけですね。
このほか、いろいろと新年に向けての準備が進んでいます。
今日は、新年の料理から伊達巻の作り方をご紹介します (貞昌院版)
【材料・一巻あたり】
・卵 6個
・エビ 30g
・はんぺん 1枚
・砂糖 70g
・塩 ひとつまみ
・酒 大さじ1
・だし汁 大さじ1
エビは茹でて塩水で洗い、背綿を取る。はんぺんは3センチ角に切る。
卵、砂糖、塩、酒、だし汁をフードプロセッサに入れて混ぜる
この伊達巻は、元日の賀詞交換会にて皆さんにお出しする一品です。
今年もお世話になりありがとうございました。立派な門松ですね。我が家は門松は立てませんが歳神様の掛軸をお祀りします。伊達巻は私もおせちの中では好きなメニューです。子供の頃、勉強が出来ますようにという理由で食べさせられましたが・・・心新たに新年を迎えたいと思います。良いお年をお迎え下さい。
投稿者 ikuo | 2005年12月31日 06:35
ikuoさん、来年も今年同様にお願いいたします。
伊達巻は、売られているものは小ぶりで、添加物も多いですね。作り方も簡単ですのでこちらでは手作りにしています。
そのほか、大晦日は正月料理の準備、最終仕上げです。
良いお年を!
投稿者 kameno | 2005年12月31日 10:59