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宅地化が進んでいるとはいえ、港南区には田畑が結構残っています。
農業専用地区もあり、新鮮な野菜を都市部に供給する貴重な地区でもあります。
貞昌院の檀家さんで農業をされている方も多く、収穫のころには見事な野菜をたくさん届けていただいています。
この冬は、記録的な寒波による大雪となり、交通網の遮断で流通に支障が出るなど、野菜の出荷に影響が出ました。
東京の大田市場では、昨年に比べると、小松菜は4倍、キュウリ25%高、キャベツ21%高となっています。確かにスーパーの食品売り場ではいつもより高い値札がついていたり、野菜そのものをカットして小分けにして売られています。
そうした中、このように野菜をいただくのはとてもありがたいことです。
写真は、Nさんからいただいた野菜の一部。
一つ一つが見事な大きさですね!
これらの野菜は、元日の賀詞交換会で参列の皆さんに出すお食事の一品、煮物として料理する予定です。
元日の大般若法要は午前11時から、賀詞交換会は正午からです。
皆さんのお越しをお待ちしております。