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平成30年(2018年)、令和元年(2019年)に泉岳寺で行われた公演が、令和5年4月1日(土曜日)春の義士祭開催中の泉岳寺で演目を追加して再演されました。
泉岳寺には「忠臣蔵」で広く知られる、浅野家の四十七人の家臣「赤穂義士」を祀るお墓があります。
4月は本懐を果たし、切腹された四十七士の供養法要が行われる日であり春の「義士祭」が催されており、多くの方々が参拝されます。
今回の公演は、この「義士祭」当日の泉岳寺において行われる特別公演です。
境内は満開の桜で彩られ、花吹雪が舞っています。
4月1日 東京・泉岳寺にて東映京都俳優部に所属する俳優のまつむら眞弓さんによる朗読劇です。
演目は忠臣蔵を題材にした「不忠の義士」と、幕末の京都を舞台にしたオリジナル怪談「あかずの井戸」。
4月1日(土曜日)
午後1時「不忠の義士」
午後3時「あかずの井戸」
午後5時「不忠の義士」
数多くの赤穂義士関係者が訪れるこの日、特別ゲスト河合絃生氏による三味線の生伴奏付きで上演されました。
朗読/まつむら眞弓
三味線伴奏/川合 絃生
満開の桜に誘われて泉岳寺境内は多くの参拝客で溢れました。
また、公演も3回とも満席となる大盛況でした。
出演のまつむら眞弓さん、川合絃生さん、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
また、泉岳寺さまには会場を使わせていただくことを快諾いただき、心より感謝申し上げます。
投稿者: kameno 日時: 2019年12月14日 23:14