7/26貞昌院大施餓鬼会・演奏会

明日(26日)、貞昌院大施餓鬼法要と演奏会が行われます。
準備を進めております。

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7月26日(日)
午後2時より ハープとシンセサイザーの調べ演奏会

午後3時より 大施餓鬼会法要



今年の貞昌院演奏会は空襲をテーマにした演奏活動を行っている八木さんご夫妻(KANON)をお招きいたします。

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KANON: ハープの八木健一(やぎ・けんいち)と作曲家でシンセサイザー奏者の八木ゆみ子(やぎ・ゆみこ)による、世界でも珍しい楽器の組み合わせアンサンブル。
二人が織りなす音色からは、自然と人とが一体となった透明な空間が醸し出され、オリジナル作品をはじめとしてクラシック・童謡・ポピュラーまであらゆるジャンルの音楽と、北海道から九州・沖縄まで全国各地の水族館・プラネタリュウム・海辺・高原・病院・福祉施設・市役所ロビー・ホテル・寺社境内・フィギュアスケートアイスショーをはじめとする、あらゆる会場でのコンサートに出演している。
2008年3月には、ハープの音色に乗せて平和を願って、東京大空襲の鎮魂CD「祈り・光へ」を制作している。その他、「自然讃歌」「ケルティックハープ」のオリジナルCD作品がある。


 
 
 
 
ハープ奏者八木健一さんのお父様は東京の下町で大空襲に被災されました。
お父さまが亡くなられた後の遺品を確認している時に 父親が語ることの無かった東京大空襲の悲しみ、それを背負って生きていたことを知ったそうです。

以来、空襲被害者の方に対する慰霊の念を抱きながら各地で演奏活動を続けられています。

今年で終戦から64年。
自らの体験を語る方との出会いが難しくなってきました。 演奏会を通して、戦争の悲惨さ、 平和の尊さを伝えていきたいものです。


場所 貞昌院本堂 横浜市港南区上永谷5?1?3 市営地下鉄上永谷徒歩5分


■昨年の様子はこちら

大施餓鬼法要報告
『1000年悠久の調べ』演奏会報告

投稿者: kameno 日時: 2009年7月25日 13:09

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