元気に育て!サツマイモ作り

サツマイモ畑作り2 の続きです。

きれいに四筋の畝が作られ、それぞれに一クラス分づつ、サツマイモの苗が植えられます。

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明日から曇りがちの天気予報となっていますが、このように天気が崩れる直前に植えるのがベストだそうです。
大きなサツマイモがたくさん採れるといいですね!


話は変わりますが、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督の作品、 「殯の森」 が、明日(29日)夜8時からNHK・BShiで放送されます。
映画祭では5分以上もスタンディングオベーションが続いた、生と死をテーマにした作品です。
認知症の老人(うだしげき)の演技も見所ですが、個人的には、森の息遣いを如何に表現しているか、そのあたりが楽しみです。
見逃せません。

野辺送り

投稿者: kameno 日時: 2007年5月28日 22:45

コメント: 元気に育て!サツマイモ作り

サツマイモ、楽しみですね!
立派に大きくなりますように・・
自分たちで土地を開墾して育てる、というリアルでフレキシブルな試み。イモひとつにこんなにもたくさんの条件がひとの手が関わる事を知ることは子供たち大人たちにも多くを教えてくれるのでしょうね。

いのちの大切さ、というか・・生命は朽ちる時はひとりゆくけれど生まれて生きるのにはけしてひとりでには生きられない。
たくさんの因縁とエレメンツが交差した時だけに現われる・・
それは・・イモだけじゃないんですよね。人も動物もみんなそう。空を流れる季節の色さえ・・
それを、知らず知らずのうちに心に焼き付けていって欲しいな。そしてもしか大切なおイモがもしか、だめになったり、おいしいおイモが友に間違って食べられたとしても、悲しみで心を痛めるのは少しにして、イモという存在がいかに「空」であるかを知って欲しい。(ちょっとキツイかな?)

河瀬直美監督の映画、二コマくらいをCMで見ました。
昔の日本映画の雰囲気と現代的なペーソスをバランスよく盛り込んでなおかつ自然体であるところがとても新鮮でありながらスッと入る?引き込まれる感じがしました。
ちょっとしか見てないので印象どうりかわかりませんが、これは最近の日本映画には忘れ去られていた良さが復活したんじゃ!?という期待がもてます。諸外国にはない、けして真似でもない日本映画らしさが認められたんじゃないか、とそんな気がしてなりません。

投稿者 ゆが | 2007年5月29日 11:27

本格的な植え付けは、今日行いました。
200本ほど植えましたから、少なくとも300kgは収穫できると思います。
楽しみです。

「殯の森」は、日本人の死生感を素直に表現した映画とのことですし、葬列も楽しみの一つであります。
製作にお金をかければ良いという訳ではないことがよくわかりますね。

投稿者 kameno | 2007年5月29日 12:43

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