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ここのところ海水温が上昇したこともあり逗子(逗子海岸)~鎌倉(材木座、由比ヶ浜、七里ヶ浜)~藤沢(片瀬)にかけての湘南海岸で夜光虫が観られるようになりました。
夜光虫(Noctiluca scintillans)は、プランクトンの一種で、赤潮の元にもなります。
夜にはルシフェリン-ルシフェラーゼ反応による発光を起こし、青く幻想的な光を放ちます。
動画も記録しましたので御覧ください。
(2015/5/6 日本テレビ系情報カルチャー局「スッキリ!!」の「ピンナップ」コーナーにで、この動画が放映されました)
刺激に応答して光るため、波のような水の動きが激しい所がよく光ります。
しばらくの間は(条件さえ調えば)、このような現象が観られそうです。
夜光虫の正体は、このような海洋性のプランクトンです。
(出展・ウィキペディア「夜光虫」項 Noctiluca_scintillans_varias)
砂浜の白い泡状のものは、砂浜に打上げられた大量のプランクトンです。
■追記
2015年5月6日放送の 日本テレビ系情報カルチャー局「スッキリ!!」の「ピンナップ」コーナーにで、この動画が放映されました。