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貞昌院で仏前結婚式がとり行われました。
今日は、私の弟夫妻の結婚式です。
教区のR寺さん、S寺さん、R院さんから御随喜を賜り、式次第は昨年挙行された次第に基づきました。
式の後は会食形式での披露宴。
親類のみ参加のアットホームな手作りの雰囲気を大切に、新郎新婦が自ら司会進行という形で進められました。
参列者に小さな子どもが多かったので、終始和やか。
とても良い披露宴でした。
私の弟は天文畑を歩んでいます。
二人の出会いの最初は、新郎の開設しているインターネットサイトでした。
普段の研究生活の合間に書いている、天文学者らしくない堅苦しくないブログが新婦の心に響いたようです。
こういう出会いもあるのですね。
結婚に至るまでには、確かに様々な大きな障壁がいくつもありましたけれど、それを一つ一つ乗り越えてきた二人です。
これからもきっと困難に負けない、幸せな家庭を築いていくことでしょう。
おめでとうございました!
おめでとうございます。
外部記憶の学者さんですね。時折お邪魔して勉強させていただいております。登山記録もすべて読みました。
私も、家族と友人のみの総勢20人の仏前結婚式でした。お金が無くて人を呼べなかったと言うのが本当のところです。
投稿者 usagi | 2007年3月25日 06:56
usagi様
ありがとうございました。
そうです、外部記憶です。
登山という共通の趣味も二人を結びつけた一因だったようです。
お祝いごとには人数もお金も関係ないですね。
投稿者 kameno | 2007年3月25日 18:28
心に残る式をありがとうございました。当事者なのにこれだけ事前準備をサボる新郎新婦も珍しかったかもしれませんが、何から何までお世話になり、滞りなく式を挙げることができました。
式の進行をしながら、同時にたくさんの写真を撮ってくださったことにも感服しました。
> usagi様も仏前結婚式を挙げられたのですね。これで私たちも後輩の仲間入りです。読経や誓約文の内容には興味深い考察があり、仏前結婚式は単なる儀式以上の意義がありました。
投稿者 Seiji | 2007年3月27日 07:19
皆々様おめでとうございます!
とてもお幸せそうなあたたかい雰囲気がさわやかに伝わって来ました・・
「仏前結婚式」てやはり素敵ですね。
日本は神前結婚式があるけれどやはり身近な信仰の御仏様の前で伴侶を誓い、命を営む決意を交わすのですからこれ以上の事もありません。仏様は生命そのものですからね。
「葬式仏教」だけが仏教ではないと考えています。
お寺さんは学びの地であり、人々が在家も僧侶も超えたところで交流する所ですよね。
お寺さんならではの美しい自然があり住職さんやその周りの人達の笑顔があればいいと思います。
そのためにもっと魅力のあるお寺作りをしようと色々あれこれ試す方々もいらっしゃる事でしょう。
それがダメだなんて事はないと思います。
そこに暖かい雰囲気、おずおずと訪れた人をも優しく迎えてくれる雰囲気さえいつもあるなら・・・
在家の者はお寺さんの端正な(たとえどんなに古くても)様子をありのまま見ているうちに自然と何かを学んでいくような気がいたします。
ともはれ、よい一日でしたね。
他人ですが心よりお二人の幸せをお祈りいたします。
(弟様はやはりお兄様によーく似ておられますね?。奥様はなぜか学生時代の友達にそっくりでした。どうしているかなあ・・)
投稿者 ゆが | 2007年3月27日 09:14
Seiji&Akikoさん
この度はおめでとうございました。
参列の皆さん、笑顔いっぱいの良い一日でした。本当にお疲れ様でした。
鹿児島にとんぼ返りで忙しい日常に戻られているとのことですいが、どうぞお互いをいたわりあって素敵な家庭を築いていってください。
マカロンとっても美味しかったですよ。八王子でも大好評でした。
ゆがさん
ありがとうございます。
冠婚葬祭にお寺がかかわっていくことってとても大事な事だと思います。
そして、葬式仏教だあってこそ、今の寺院が成り立っていると思います。
ですから、葬式も法事も、そして仏前結婚式も、どれも大切な行事であるということを常に心していこうと考えています。
次の日の日曜日にはたくさんの法事が入っておりましたが、準備関係のノウハウが蓄積されてきたことで、順調にこなす事が出来ました。
投稿者 kameno | 2007年3月27日 22:07