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毎年この時期にゲンジボタルを観に出かけています。
定点観測を行っている千葉県勝浦市では5月下旬から6月上旬がピークなのですが、今年は少し早め。すでにピークから出現の終わりを迎えています。
日没後、周囲が闇に包まれ始めると、一つ、また一つと光が増えていきます。
あたりが暗くなると、蛍たちはいっせいに飛び立ちます。
川筋に沿って飛翔するので「川成りホタル」とも呼ばれます。
今年はいつも以上に多くの蛍が飛び交っていたように感じました。
条件が良かったのでしょうか。
この地区では、地元の方が土手の草を刈ったり、川をきれいに清掃したり、夜間の照明をできるだけ少なくするという努力により、ホタルは増え続けました。
自然の乱舞が見られるということはとても貴重なことだと思います。
ホタルたちのランデブーを動画でも記録しました。
■これまでのブログ記事
ゲンジボタル定点観測2015
ゲンジボタル定点観測2014
ゲンジボタル定点観測2013
ゲンジボタル飛翔はじまる
蛍・乱舞・ランデブー
日本一早いゲンジボタルの飛翔
瀬上の森・ゲンジボタルの危機
ゲンジボタルの乱舞・川成リホタル
朝日新聞に掲載されました
ゲンジボタル飛び始めました
ホタル発光のしくみ解明
ゲンジボタルが最盛期
今年もホタルの季節になりました
読売報道写真大賞の賞品が届きました