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大賀蓮(古代蓮)は、夏の間に立派な大輪をいくつも咲かせてくれました。
(昨年の記録はこのページ下から見ることができます)
秋から春にかけては、水面の上の葉や茎は枯れて、水面には何も無い状態が続きます。
しかし、土の中では蓮根がどんどん成長して次の世代への準備を進めています。
蓮根は土の中でぐるぐると絡まるように成長していますので、3月中旬くらいに蓮根の植替え作業が必要になります。
植替えをしないと良い花を咲かせてくれません。
冒頭の状態から土を掘り起こして、泥を落としながら少しづつ引き上げていきます。・・
このようにもう新芽が伸び始めています。
芽を折らないよう、静かに静かに引き揚げます。
こんなにたくさんの蓮根が収穫できました。
蓮根は長く連なっていますので、3節程度に切り分けていきます。
細い蓮根も、小さな芽が付いているようなので、適当な長さに切って植替えてみます。
今年も蓮根がたくさん収穫できたので、今年は蓮鉢を3鉢に増やしました。
今年も美しい花を咲かせることを期待します。