2016年 大賀蓮の成長記録

貞昌院で育てている大賀蓮(古代蓮)の2016年・1年間の記録をまとめます。
横浜市での記録です。日照、気温その他の要因で違いがあると思いますが、今後の参考のため記録としてまとめました。


20160329-01_220160329-04_2

3月29日
昨年冬に入る前に葉はすべて枯れ、蓮根が地下で成長しています。
だいたい春彼岸のあたりに一度根を上げて、3節くらいに切り、土の中に埋めなおします。
今年は3月29日に行いました。
鉢の直径は1メートルほど。深さは40センチほどあります。


20160417-15_4
4月17日
初めての立葉が出てきました。まだまだかわいい芽です。


20160501-01_5
5月1日
葉が次々と出てきます。

20160515-21_5
5月15日
見る見るうちに葉が伸びてきます。1日経つと成長の様子がわかるほどです。


20160524-09_5
5月24日

20160605-10_5
6月5日


20160618-02_2
6月18日
日照時間が長くなり、太陽の日差しを浴びてぐんぐん成長していきます。
人の背丈を越え、花芽も出始めました。


20160629-01_2
6月29日
一番花がまもなく開花。2メートルくらいの高さまで成長しています。


20160630-05_5
6月30日
一番花が開花しました。次々と蕾が成長しています。


20160706-02_5
7月6日


20160708-06_2
7月8日


20160715-04_5
7月15日
このあたりが一番の花の見ごろでした。


20160716-05_2
7月16日



20160808-01_2
8月8日
花が散った後は、花托が残り実が成っていきます。


20160826-03_5
8月26日
実が熟してきました。葉は次第に枯れていきます。


20161002-02_2
10月2日
葉は蓮根成長のための肥やしになり、水面より上の部分は全て枯れていきます。

→あとは冒頭の写真の状態になり、来年春の植替えの時期を待ちます。


大事なこと
・日照は大事。日当たりのよい場所で
・肥料は少なすぎても多すぎてもダメ
・水は絶対に絶やさないこと

投稿者: kameno 日時: 2016年10月 8日 12:12

コメントを送る