うこぎ粥

本日の坐禅会では、お粥にうこぎを炊き込みました。

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うこぎは、米沢藩主であった上杉鷹山公が、刺が防犯にもなり、また非常食として利用できる「うこぎ」を垣根にすることを推奨したことから山形で広まりました。
タラの芽やうどと近いウコギ科ですから、春に収穫できる新芽が食用にもなるのです。

 

墓地に植えているサクランボがだいぶ赤くなってきました。
鳥達の格好の餌になっています。

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投稿者: kameno 日時: 2015年4月30日 23:48

コメント: うこぎ粥


    我ならぬ他のももの生を我が身とす
                   こもれる命無量大数

投稿者 坐禅会の1人 | 2015年5月 1日 13:17

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