« 七月盆 棚経2日目 | 最新記事 | 真夏日が続く »
境内の大賀蓮が次々と咲いています。
花数はそんなに多くはないですが、今月中は途切れることなく咲いてくれそうです。
↑こちらは鐘楼堂前、道元禅師尊像の大賀蓮です。
そして、裏庭の茶室前の大賀蓮。
開花まで2日程と思われる蕾の高さを測ると、すでに160㎝を超えています。
蓮を育てていると、大きく育つための必須要素がなんとなく見えてきました。
日照時間がたっぷりあること、窒素、カリなどの肥料が適切なりょうであること、水を常に絶やさないこと。
その他、土の良し悪しも大きな要因だと感じます。
今年は、一つの条件を変えただけで、他の要素を同じにした鉢を試験的に設置しています。
その鉢は、このように、蓮の生育が芳しくありません。
秋になり、その要因が明白になった時点で、その結果をまとめてみたいと考えています。