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夏越しの大祓 永谷天満宮にて 6月30日(土曜日)午後4時より 一般参加歓迎
6月30日午後4時から行われる夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)の準備として茅の輪=(かやで作られた大きな輪)が作られ、天満宮の鳥居に取り付けられました。
(写真左・右)山から刈ってきたカヤを、型に沿って円形に・・・・
(写真左)藁縄でぐるぐると巻きつけ、形を整えていきます。
(写真右)そして鳥居に取り付け、固定します。
夏越しの大祓は、正月から六月までの半年間の罪穢を祓う儀式です。
8世紀の大宝律令で正式な宮中の年中行事に定められた伝統的行事であり、15世紀には一時行われなくなりましたが、江戸時代に再開され、全国の神社に広がりました。
茅の輪をくぐることにより、疫病や罪蔵が祓われるといわれています。
この時期には、全国の神社・特に天神社で、鳥居や境内に茅の輪が準備される光景を目にすると思います。注意してご覧下さい。
くぐり方は左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。 また、紙を人形に切り抜いたものに、息を吹きかけ、自分の罪穢を移し、それを川に流すことにより、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えることができるのです。
茅の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。
(写真)完成・みんなで記念写真。お疲れ様でした。30日の行事を待ちます。
夏の大祓はちょうど一年の真ん中あたりですね。うちも大掃除したりします。丁度換気扇とか見えないところや普段あまり掃除しないところが気になってきます。
梅雨ですがお天気のいい日に一気にやります。
茅の輪くぐり・・こちらではその御祭をしてるところをまだ見かけたことがないのですが、調べてみたらあるかもしれません。私は罪深いので何回くぐってもお許しが出ないかも・・
子供さんの絵日記でしょう?
よくかけています。文章の書き方なんかはすでにお父上そっくり。イラストのレイアウトもgood。
なんか、将来が楽しみですね?♪
投稿者 ゆが | 2007年6月26日 09:24
ゆがさん
きっとお近くの神社でやっていると思いますよ。
※絵日記はブログのアナログ版ですからね。試みとして並べてみました。
投稿者 kameno | 2007年6月26日 23:54