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貞昌院と永谷天満宮の裏山、天神山に数年前からタイワンリスが棲息し、数も増えてきたようです。
ここのところ晴天が続き、日中陽射しのある場所はそれなりに暖かく、活動も活発になっています。
木の実などを求めて枝から枝へ縦横無尽に飛び回っており、鳴き声も特徴的なのですぐにわかります。
タイワンリスは見かけは可愛らしいですが、樹木の皮をかじり木を枯らせたり、農作物を荒らしたり、電線をかじるなど、直接的な影響も大きく、また、病原菌や害虫の媒介者ともなっています。
元々は藤沢や鎌倉南部の一部の地域から広がったタイワンリスですが、横浜市全域にもその生息域を広げています。
見かけても、絶対に餌などを与えないようお願いいたします。
タイワンリスが横浜で急増...鎌倉から生息域拡大 農家困惑「とうとう来たか」農作物に被害も家にすみついたり、農園を荒らしたりするタイワンリス。観光地・鎌倉で長年問題となっています。その"厄介者"がいま、生息域を拡大し、大都市・横浜でも急増しているといいます。市内の公園に行ってみると、目につくだけで5匹以上のリスが。農園でも梨が食い荒らされているとの声も。
※詳しくはリンク先をご覧ください(2024/10/18日放送『news every.』より)
今年も残すところ2週間ほどになりました。
天気も良いので、天神山の山頂から雄大な富士を望むことができました。