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今年2月から続いていた平戸永谷川の河川工事が完工に近づいてきました。
写真左側が貞昌院です。
天満宮歩道橋を渡ると、河川の様子がよく見えます。
今回行われた工事は、川の河床を固め、そこに砕石籠を並べ河道を確保するものです。
普段の流量はそれほど多くないのですが、近年のゲリラ豪雨などにより、一気に流量が増加します。
流域全体の整備が進められて、かつてのような洪水は少なくなりましたが、それでも河川整備は念入りに行ってほしいものです。
平戸永谷川を挟んで貞昌院の向かいに上永谷郵便局があり、そので押してもらえる特別な消印「風景印」は、この川と時折やってくる白鷺のデザインとなっています。
いま、この川の流域に蛍を呼び戻すことが検討されています。
ただ、このあたりの区間はコンクリート護岸であり、両側に幹線道路が走っているために蛍の成育は難しいでしょう。
可能性があるとすれば、馬洗川上流か、中永谷の近辺だと思います。