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年の瀬も押し迫り、ニュースなどで寺院の煤払いが報道されています。
永平寺や總持寺などでは、竹竿で作った煤箒で、伽藍の天井や欄間などの掃除を行ないます。文字通りの煤払いですね。
各家庭においても大掃除を行い、一年間溜まった塵芥を清め、新たな気持ちで正月を迎える準備をされていることと存じます。
今でこそ大掃除は年の瀬が押し迫ってから行なうようになりましたが、一昔前は「正月事始め」として、12月13日から大掃除を行い、門松など正月の準備を始めていました。
正月を迎えるということは、それだけ大変なことだった訳ですね。
貞昌院でも新年を迎える準備が着々と進められています。
元日は午後1時より修正会、引続き 賀詞交換会 が行なわれますj。
皆様のお詣りをお待ち申し上げます。