写真を入口に- 文化、明日に伝えたいものを語りあう

20110923-01「どこの国の写真?」

「すごい迫力!」

「この場所に実際自分がいたらどうだろう?」

「この踊りは、何のためだろう?どのように受け継がれてきたのだろう?」

 

2008年、ACCUアジア太平洋ESDフォトメッセージ写真展『伝えたいもの-無形文化遺産』において太平洋の小さな島国やアジアの国々38か国から寄せられた3,200点以上の一般応募作品から選ばれた80点の写真が展示されました。
私の写真も入選作品として展示されました

 



それらの写真をもとにしたESDワークショップが開催されます。

ESDワークショップ 『写真を入口に - 文化、明日に伝えたいものを語りあう」

日時 9月28日(水)14:00~16:00
場所:東京ボランティアセンター 会議室A
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階:飯田橋駅隣接)
参加費:無料
申し込み:右フォームより登録をお願いします http://bit.ly/rqUH0Y
主催: ACCU(財団法人ユネスコ・アジア文化センター)
協力:ダイアログBar

 

美しい、ダイナミックな、考えさせる。
そんな様々な写真を入り口に、文化や環境、経済や社会、そして、明日に伝えたいものは何かを共に考え共に学ぶ、対話(ダイアログ)を活用したワークショップを企画しました。
ACCU(ユネスコ・アジア文化センター)では、明日に伝えたいものを考える際、全ての要素を支え、つなげる「文化」という切り口が特に大切だと考えています。
今回の対話のスタートは「無形文化遺産」-お祭りや、手工芸、踊り、祈りや儀礼など、多様なかたちをもって受け継がれている地域の智慧です。
異文化・多文化やその理解に関心を持つ方、「ESD」「持続可能性」という言葉は初めて聞くけれど、「文化」や「世代を超えた継承」に関心を持つ方、地域の文化・遺産の継承に関心を持つ方、鮮やかで多様な写真を入口に、対話をしてみませんか。

 

ACCU(財団法人ユネスコ・アジア文化センター)は、ユネスコの基本方針に沿って、アジア太平洋地域諸国の文化の振興と相互理解に寄与することを目的に、文化協力、教育協力、人物交流の分野でさまざまな活動を展開しています。
これらの写真は、ACCUが、ESD(持続可能な発展のための教育)推進の一環として開催した『伝えたいもの―無形文化遺産』フォトコンテストの入選作品の一部です。
このコンテストには38のアジア太平洋地域の国々から3,200点以上の作品が寄せられ、国際審査会で80点の入賞作品が選ばれました。

http://www.accu.or.jp/esd/photomessage/jp/index.html (ESDとは:http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/jizoku/kyouiku.htm)

投稿者: kameno 日時: 2011年9月23日 09:21

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