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今朝まで降り続いていた雨が上がり、青空が広がりました。
日没後、東の地平線からオレンジ色に染まった満月が昇ってきました。
今年も残すところ1日あまり。
まもなく大晦日を迎えます。
思い返せば、令和2年は異例づくめの年になりました。
新しい年には、日常が戻りますよう心から願います。
さて、来年の暦要綱が国立天文台から発表されていますので、確認してみます。
(暦要項では、発表翌年の暦(国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食など)が掲載されます)
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それによると、2021年(令和3年)は37年ぶりに立春の日が変わります。
1985年から2020年までは立春は2月4日でしたが、2021年は2月3日です。
つまり、節分は2月2日となります。
また、来年は月食の当たり年で、5月26日に皆既月食、11月19日は皆既月食に近い部分月食と、2回月食が見られます。
楽しみです。