市仏教連合会涅槃会

2月15日はお釈迦さまがお亡くなりになられた日とされ、そのご威徳を偲ぶ日です。
それにちなみ、13日、横浜市仏教連合会主催の第34回涅槃会が開催されました。

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昨年は南・港南区仏教会が当番でしたが、今年は戸塚区仏教会が担当となります。

昨年の様子はこちら

日時  平成20年2月13日(金)
午後1時半より 涅槃会法要
午後2時より 講演
午後3時より 清興


会場 曹洞宗 倫勝寺

■涅槃会法要

1、導師上殿
1、開式の言葉
1、上香普同三拝
1、三帰礼文(導師に続いて唱和)
1、啓白文奉読
1、読経(観音経普門品偈・舎利礼文)
1、回向  
1、普同三拝
1、導師・式衆退堂
<休憩>

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20090213-02.jpg釈尊御入滅に当り、別れを悲しむ弟子たちに「徒らに悲しんではいけない。生あるものは必ず滅する。会うものは必ず別れる時が来る。私だけがどうして死なないでいることが出来ようか。皆さんはつとめて教えを守り心を真直にして下さい。そうすれば常に私を見ることが出来ます。そして謙虚な心で人に供養するならば、心安らかに喜びが得られる。はげめよ、つとめよ、怠ることなかれ」と。
世に云う自灯明、法灯明の教えを最後に、静かに涅槃に趣かれたのであります。
そもそも涅槃とは経に曰く「貪欲永く尽き、瞋恚永く尽き、一切の諸煩悩永く尽く。是を涅槃と名づく」と。
即ち釈尊の入滅は死することではなく、三毒の煩悩滅尽して、真理に輝くの姿なり。又「不生不滅にして三世常住の義あり、更に常楽我浄の如来の四徳具わるの意なり」と。
三界の救世主大聖釈尊の入滅の聖なる日に当り、その恩徳を奉謝し、この世が平和で全ての人々が幸福であることを願い、茲に供養の誠を捧げ奉らん。
乃至法界 平等利益 
(涅槃会啓白文より一部抜粋)

引続き講演会

記念講演 『涅槃会にまなぶ』
駒澤大学総長 大谷哲夫先生

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・涅槃の日における道元禅師上堂の説法
・伝統とは「記憶」を繋ぐこと
・「涅槃」の境地と「癒し」の違い
・映画「禅ZEN」撮影裏話
・涅槃図について

 


清興 落語 三遊亭貴楽師匠

三遊亭円楽師匠門下で、駒澤大学ラグビー部監督でもある三遊亭貴楽師匠による落語です。

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本堂一杯の参列をいただき、学びあり笑いありの充実した一日を過ごさせていただきました。
昨年同様この仏縁に改めて心より感謝いたします。

そして、準備の中心を担った戸塚区仏教会の皆さま、会場の倫勝寺様、お疲れ様でした。

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■関連ブログ
涅槃会、ただいま準備中(さんぜ通信)

投稿者: kameno 日時: February 13, 2009 9:21 PM

コメント: 市仏教連合会涅槃会

一昨日は御随喜いただき、有難うございました。
おかげさまで無事に市仏涅槃会を円成させていただきました。
節分から続いたドタバタも、ようやく一段落といった所です。
17年に一度とはいえ、当番になった市仏、区仏の役員さんは本当に大変ですね。
貴兄も即心会や歴史講座等、たいへんかと思いますがくれぐれも身体大事にしてください。

投稿者 りんしょう | February 15, 2009 7:37 AM

りんしょうさま
涅槃会法要の会処として一番大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
特にあれほど大きな涅槃図を本堂正面に設置するだけでもかなり苦労されたのではないかと拝察いたします。
お陰で細密な涅槃図をじっくりと拝むことができました。
カラフルな涅槃団子も手作りとのこと、報恩のこころが参列の皆さまにも届けられたと思います。
急に暖かくなったり気候の変化が激しいですね。りんしょう様もどうぞご自愛くださいますよう。

投稿者 kameno | February 15, 2009 12:20 PM

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