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貞昌院は神奈川県第二宗務所第五教区に所属しています。
第五教区は21か寺の寺院があり、7月からは教区内寺院で順次、夏の施食会法要が行われますので、教区法要部主催の法式確認・習儀が貞昌院において開催されました。
特に、当教区では、寺院子弟も法要に随喜する習慣があり、まだ修行前で法要に慣れていない子どもたちもスムーズに法要をこなせるように念入りに研修がなされました。
施食(施餓鬼)法要には、たくさんの子弟さんが参加します。
その際は暖かく見守ってあげてくださいますようお願い致します。
昨年の貞昌院施餓鬼法要の様子はこちらです。
おはようございます。
ご無沙汰しております。
お弟子さんが教区の恒規法要に随喜されるという
習慣は実に興味深いですね!
しかも実践を積めるということで、素晴らしい
伝統です。こちらも私の代になったら教区で
提案してみたいとおもいます!
お弟子さん方の威儀は私服に絡子ですか?
投稿者 pumpkin | 2007年6月18日 09:11
pumpkinさんこんにちは
威儀は、法要の際には衣を着けます。
子どもたちにも良い経験になりますし、檀家さんにも人気なのです。
投稿者 kameno | 2007年6月18日 12:38
いろいな活動をしていらっしゃるんですね、檀家さんにも人気というのはいいですね!!子供たちがなかなか参加したがらないように思いますが、みんながそうであれば出来るんですね。
素晴らしいです!!。こちらの方はお盆にお墓経を読む習慣があります。我が家の子供たちは二人とも、小学6年からお手伝いに行っています。長男はかわいいと喜ばれたのですが、次男は自分からで進んで行ったのですが、壇信徒さんからヘタクソダと言われ落ち込みました。でもゆっくり大きな声でと庵主さんに励まされ3日間やり通しました。帰りの車中で兄ちゃんが弟にガンバッタナと一言声を掛けていました。やはり小さい頃からの体験大事ですね。
投稿者 mikami | 2007年6月18日 14:08
ご兄弟、がんばっていらっしゃいますね。小さい頃からそういう場に慣れるということは大事かもしれないです。
こちらの教区ではみんな暖かく迎え入れてくれるのがありがたいです。
棚経は4歳のころから連れて行っていますが、檀家さんからの励ましの声も嬉しいものです。
投稿者 kameno | 2007年6月18日 16:36