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貞昌院本堂で行われた「 佯狂 ( ようきょう ) のあとで 」 "After The Feigned Atomic Party" も、いよいよ千秋楽を迎えました。
公演初日がつい先ほどのように思われるほどあっという間の一週間でした。
千秋楽は日曜日ということもあり、特に多くの方が観劇に来場されました。
回数を重ねるごとに、演劇の合間に行われる稽古で微調整が行われ円熟されていくことがわかります。
最終回は特に渾身の演劇でした。
最終公演は午後7時に終了、お客さんをお見送りして、一段落してからスタッフ出演者総出で撤収作業に入ります。
天井にはこれだけの照明が吊り込まれていました。
向拝の壁も撤去されます。
ゴムシートの下にはコンパネと養生シート。
丁寧に剥がされ片付けられていきます。
2時間半後にはすっかり元通りになりました。
本当にあっという間の一週間、本堂という制約の多い劇場での演劇は大変だったと思います。
それにしても皆さん、本当に演劇を愛しているのですね。
これからのご活躍を楽しみにしています