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強風が吹き荒れた後は、視界がクリアになる確率が高くなります。
特に冬晴れの日没前後は、夕焼けから夜空への見事なグラデーションを見せてくれます。
上永谷からはこのように富士山を中心とした山並みを遠望することが出来ますので、法事と通夜の合間の時間に撮影してみました。
まるで時々刻々と変化していく影絵のように美しい光景です。
少し引いた画角で撮影。
さらに、7枚の写真画像を横並びにパノラマ合成してみました。
富士山の右側に丹沢山系、左側に伊豆半島の山々が連なっています。
設定地点 横浜市港南区上永谷
北緯 35度24分19.67秒
東経139度34分24.50秒
設定時刻 2008年12月7日17:00
南西の空には宵の明星(金星)と木星が仲良く並んで輝いていました。
この時期の夕焼けのグラデュエーションはきれいですね。
ほくほく線で日本海側へ向かう時の、広大なものが好きでした。
ご存じのとおり、冬季の日本海側は晴れることがまれなので、めったに見ることができません。
そのような時に列車に乗り合わせた時には、真っ暗になるまで眺めていたものです。
投稿者 うさじい | 2008年12月 8日 07:55
うさじい様
ほくほく線ですか!
もう20年近く前になりますが、私の同級生がトンネル工事監理のため、何年も居りましたので何回も行きました。
日本海に沈む冬の夕日はなかなか見ることができないがゆえに、実際に目の当たりにすると感動しますよね。言葉も出ません。
投稿者 kameno | 2008年12月 8日 09:38