雪の中のどんど焼き

明日は小正月を迎えます。
(元来は旧暦1月15日に行われていましたが、太陽暦となってからは、元日を大正月、1月15日を小正月としています。

門松、正月飾りにより歳神様をお迎えし、松の内が明け正月飾りの役割が終わるころには正月の諸行事が一段落します。
7日には七草粥、11日には鏡開き。
そして小正月前後には正月行事の締めくくりとしてどんどやきを行う風習が各地で残されています。

上永谷では14日にどんど焼きを行う慣わしになっています。
左義長(さぎちょう)とも呼ばれる火祭りです。

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今日は1月中旬としては珍しくまとまった降雪となりました。

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神様をお送りする神事が行われました。
どんど焼きにおいて、新年にお飾りした門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼きます。

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繭玉と呼ばれる、木に丸めた餅を刺したものを焼き、それを食べることによって、一年の無病息災を祈願します。

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例年ですと多くの参詣者が訪れ、氏子会の方々による豚汁の振る舞いもある(下記これまでの記録参照)のですが、今年は雪のため縮小になりました。
このような年もあるのです。

 


■これまでの記録
どんど焼き2012(2012年)
どんど焼き2011(2011年)
どんど焼き(2010年)
どんど焼き・左義長(2009年)
どんと焼き・左義長(2008年)
どんど焼き(2006年)

投稿者: kameno 日時: 2013年1月14日 15:09

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