« 総持寺祖院山門が曳家により移動 | 最新記事 | Googleからストリートビュー機材が届いた »
横浜でソメイヨシノの開花宣言が出されてから数日経過しましたが、気温が低い日が続いたため、満開になるまではまだかなり時間がかかりそうです。
貞昌院周辺では、お彼岸の時期にちょうど富士山に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」を望むことができるのですが、雨や曇りの日が続き、なかなか見える条件が整わず。
今日、ようやく見ることが叶いました。
日没の位置はかなり北にずれてしまっているので、ダイヤモンド富士の観測ポイントもそれに従って南にずれていきます。
ということで、相模川沿いで観測してきました。
河川敷の見通しのきく場所なので、富士山もよく見えます。
まもなく富士山の頂上に落日します。
それでは、動画でダイヤモンド富士の様子をご覧ください。
夕焼けは次第に濃紺へと移り変わっていきます。
■追記
翌日、2017年3月30日に同地点に出向いてダイヤモンド富士を撮影しました。
1日でどれだけ日没の地点がずれるのかがよくわかると思います。
3月30日の方が、より頂上に近い場所に落日しました。