« 今日から春彼岸 | 最新記事 | 彼岸の雨、桜開花は間近 »
春彼岸も、20日で中日(春分の日)を迎えます。
以前からこのブログでご紹介していますとおり、貞昌院の位置する横浜市港南区は、富士山がちょうど真西に近い方角に見えるため、彼岸の時期に夕陽が富士山の真上に沈むダイヤモンド富士を見ることができます。
ただし、日の入りの時刻に地平線上に雲がほとんどないという条件は春の時期はなかなか少なく、2年前のようにきれいなダイヤモンド富士にはめったにお目にかかれません。
→2年目の様子はこちら
春分の日の前日、日限山から舞岡公園にかけての高台で眺めてみました。
かなり雲(霞)の量が多い・・・・
そのぶん夕陽が赤く見えるのですが、どうでしょうか。
17:34から17:37の写真です
富士山頂の山の端に沈む夕陽は見ることができました。
ただ、霞の量が多く、うっすらと赤く輝いたのは山頂付近だけでした。
条件がそろうのはなかなか難しいですね。
ダイヤモンド富士観測ポイントはこの後徐々に南下していき、栄区に入っていきます。
夕陽が見えそうになりましたらまた見に行きたいと考えています。