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地元の小学校で、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた給食が今月1日から始まりました。
感染症対策をとった新しい様式での給食となるため、手順が細かく定められています。
特に、新入生の1年生は、まだ慣れない中での給食開始となるため、民生児童委員が毎日交代で担当を決めて1年生の給食補助をすることになりました。
本日の担当民生児童委員。
壁には細かく定められた給食マニュアルが掲示してあり、これに則り給食の補助を行います。
学校に到着後は、体温の検温をして記録します。
また、エプロン、キャップ、手袋着用、事前に念入りに手洗いをします。
児童の給食当番も白衣、キャップをつけ、タオルを持って手洗い。さらにアルコール消毒を行います。
当番は、給食室から運んだワゴンより、食缶を教室に運びます。
民生児童委員は、このとき危険がないように補助します。
教室の後ろに運んだ食缶などをならべ、給食をよそい、各自自分の給食を自分で受け取り机まで運びます。
全員に配り終わり、当番も着席したら、担任の合図で日直が小さな声で
「いただきます」「民生児童委員さんありがとうございました」とあいさつ。
ほかの児童は、会釈してマスクを外し、キャップをつけたまま食事を始めます。
給食のいただきかたの指導。
食事が終わって、片付け。
それぞれ食器ごとに分類してまとめます。
給食当番が食器とごみを運んで、給食は終了となります。
本日のメニュー。
ごはん、肉じゃが、磯香和え、牛乳。
民生児童委員は別室にて給食を頂きました。
1年生が給食に慣れるまでの約1か月間、民生児童委員でお手伝いさせていただくことになります。
※マニュアルではさらに細かい取り決めが記載されていますが、ここではかいつまんでご紹介させていただきました。