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神奈川県第二宗務所第五教区(曹洞宗近隣寺院)合同による「花まつり=釈尊降誕会」「坐禅会・法話会」が開催されました。
釈尊降誕の日は日本では4月8日とされておりますが、花の満ち溢れ新緑美しい月遅れの5月8に教区合同で行なう試みです。
教区の21か寺それぞれの檀信徒・坐禅会・梅花講などの参加により、会場となった鎌倉市・龍宝寺様の広い本堂内が満たされました。
日時 平成22年5月8日(土) 午後2時30分より
会場 龍宝寺(鎌倉市植木)
主催 第五教区布教部・協力第五教区寺院
内容 坐禅・降誕会法要・法話
龍宝寺様はシャクヤクの美しいお寺なのですが、今年は気温が低い日が続いたためかまだ蕾でした。
来週あたりが見頃とのことです。
今年度初めに曹洞宗より出された 《平成22年度 布教教化方針》 には次の項目が新たに加えられています。
6、 寺院を地域社会の「絆を再生する場」に活かします。
私たちは、地域社会に積極的にはたらきかけ、寺院を広く開放し、人々との様ざまな縁を大切にし、信仰生活を柱とする絆をつくっていきます。
これは、地域の核として、広く地域社会と結びつく縁を広げ絆を深めるというエンゲージド・ブッディズムの精神でもあります。
今日の法話のタイトルも「出会う喜び」でした。
昨年より始まった教区三仏会は、会場を教区寺院で順番に移して開催していきます。
順次ご案内いたしますので、是非ご参加をお勧めいたします。
■昨年開催された教区成道会の様子はこちら