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平成25年の一年の半分が過ぎた6月30日(日曜日)午後4時 より 永谷天満宮 にて夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)が催行されました。
氏子会の皆さんにより作られた萱で作られた大きな茅の輪が社殿前広場に掲げられ、多くの方が集まりました。
夏越しの大祓は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う伝統的な儀式です。
茅の輪をくぐることにより、疫病や罪蔵が祓われるといわれています。
人形(ひとがた)に罪穢を移し、お祓いを受けて清らかな身と心になります。
そして、神主さんを先頭に茅の輪をくぐっていきます。
くぐり方は左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。 こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。くぐり終えた後は、スイカの振る舞いも。
社殿には笹掛け(七夕飾り)があり、たくさんの願い事が掲げられていました。
清浄な心持で、新たな半年を迎えます。
■これまでの記録
夏越の大祓2012(2012年)
夏越しの大祓2010(2010年)
本日夏越しの大祓(2009年)
茅の輪くぐり-夏越の大祓(2008年)
本日夏越しの大祓-永谷天満宮(2007年)
永谷天満宮で夏越の大祓(2006年)
永谷天満宮で夏越の大祓(2005年)