山の下草刈り+カブトムシ

数日前から植木屋さんが入り、境内と墓地の剪定をしてくれています。
ここ数日、急に気温が上昇したため、植物の生長は勢いを増しています。

私も、ここ数日は東京の職場が盆休みとなっていることを利用して、棚経廻りの後、夕刻に少しづつ山の下草を刈る作業を行っています。
しばらく(ニヶ月くらい)下草を刈っていなかったため、山頂はこのような状態です。
特にクズの蔓は、1日あたり1メートルほど生長するとも言われ、これが若木に巻きついてしまっています。
笹の勢いも物凄いです。
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草刈機で作業を行いますが、このような感じでざっと刈り込み、その後残っている笹の株を取り払います。
広々とした空間ができました。
昨年植えたソメイヨシノ、クヌギ、コナラがたくましく、少しづつ大きくなってきています。
数年後には立派な木になっていることでしょう。
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苗木のうちは、笹よりも樹勢が劣るため、定期的に下草を刈ってやらなければなりません。
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今朝、大きなカブトムシが飛び込んできました。
雑木林を維持するのは手がかかりますが、カブトムシやクワガタを育む林は、このような楽しみももたらしてくれます。
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棚経の7月分は今日(16日)で一段落。
明後日からは近隣の寺院での施食会法要の日程が始まります。

投稿者: kameno 日時: 2005年7月16日 08:16

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