春の中国旅行の報告では、中国で見かけたものあれこれ という記事で締めくくりました。
ということで、今日の記事は、フランス旅行でのスナップ写真でお送りする「フランスで見かけたものあれこれ」です。
(1)エッフェル塔南側の Parc du Champs de Mars を行く警察騎馬隊。優雅ですね?
(2)凱旋門から見た l'Avenue des Champs-Élysées (シャンゼリゼ通り)。
マロニエの並木と石畳が特長の、la plus belle avenue du monde(世界で最も美しい通り)と表現されるパリを代表する通りです。
向こう正面に見える石塔は、ルクソールのオベリスクです。
そのオベリスクのあるコンコルド広場 Place de la Concorde では、工事中の建物に騙し絵の仮設鋼板で囲う光景が見られました(右写真)。さすがですね。
(3)古い民家を見て驚くのは、藤の古木を自然に壁に這わせている家があることこと。
ちょうど藤の花の季節なので、美しい花が壁いっぱいに広がります。
(4)ブロワからパリに帰る途中の街で、突然バスが渋滞に巻き込まれました。
ノロノロと進んだ先には、昔の結婚式を模したパレードが。
バスのみんなにも手を振ってくれました。
(5)セーヌ川沿いの屋台。一軒一軒がコンテナのようになっており、昼間はいっせいに本屋や絵葉書屋、CD屋が立ち並ぶ光景が見られます。
(6)街角では家族でブランチを取る光景があちこちで見られます。
絵になりますね
(7)老舗ショコラティエ Jean-Paul Hévin のショーウインドにて。
大切な人へのプレゼントに如何ですか?
(8)セグウェーをよく見かけました。流行っているのでしょうか。
(9)モンマルトルの丘にあるシャンソニエの老舗 Au LapinAgile (ウサギの隠れ家)
古いピアノとテーブル席。アットホームな歌声喫茶という感じです。
高田純二に似た?声のピアノ弾き語り、女性のアコーディオン奏者、ギターによるシャンソン。次から次へと演奏者が入れ替わります。客席にいたのも実は出演者だったり。
面白かったです。雰囲気も楽しめました。
(10)街角のお菓子屋にならぶカラフルなマカロン。このあと深夜の地下鉄の駅でいただきました。
(11)街には画家が溢れます。右の女性が描いたフラミンゴの絵。
ちなみに、売っていただけるとしたらいくらかを訊ねたら、2000ユーロとのこと。
ごめんなさい、手が出ません。
(12)下から見上げるエッフェル塔。
こうしてみると大きいですね。繊細な骨組みが目を引きます。
(13)深夜の凱旋門。青い夜空オレンジ色に映し出される姿が美しいです。
こんな夜でもやっぱり凱旋門の周りをぐるぐる車が廻っています。
凱旋門の屋上までは、歩いて上る事が出来ます。人もひたすら螺旋階段をぐるぐる廻りながら登ります。
階段は下まで吹き抜けになっていて、見下ろすとみごとな幾何学模様が見られます。