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ゆめ観音の舞台では、アジアの様々な国、地域による平和の祈り、舞踊、音楽が披露されました。
夕暮れ、午後5時35分から万灯供養法要が営まれました。
■万灯供養法要差定(式次第2014年版)
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差定
1.大梵鐘打出九声
1.殿鐘三会
1・散華荘厳
舞台の周囲には平和の火が広げられ、僧侶たちにより散華が撒かれ、場が清められます。
1.七下鐘導師(大導師・焼却師)上殿着座
大導師 大船観音寺住職 大本山總持寺監院 乙川暎元老師
焼却師 大本山總持寺副監院 村田和元老師
1.読経(般若心経)
1.配塔婆(法華頓写)
来場いただいた皆様より祈願文が書かれた経木塔婆が、両班の僧侶に配られ、経文が書き加えられます。
1.収塔婆
経文が書き加えられた経木塔婆が集められ、検経師、大導師に届けられます。
1.舎利礼文三遍(読経中三拝)
1.拈香法語
1.献茶湯・塔婆焼却
経木塔婆は焼却師により焼却供養塔に入れられ、松明によりお焚き上げの焼却供養が同時進行で行われます。
1.世尊偈行道三匝
1.回向
1.大導師法話
1.散堂
法要で灯された蝋燭の残りは、ゆめ観音終了後、会場の皆様にお持ち帰りいただきました。
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同時進行により、参道石階段、平和の火の塔の周りもキャンドルの輝きに包まれました。
平和は、私たちの行動、態度、日常の行為を通してのみ達成できます。
さらに、平和はすべての人が分かち合う、普遍的で私したちに共通する人間性に不可欠なものであることを認識し、これからも、それを実践、行動していくことが求められています。