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夜半過ぎから凄まじい雷鳴と稲光が続きました。
部屋の中から本堂方面を望むと、上空にくっきりと雷光が走っているのが分かります。
ここのところ、夏のような陽気が続いたと思ったら、今度は上空に氷点下18度以下の寒気が一気に流れ込み、西日本から東日本にかけて大気が非常に不安定な状態になっているようです。
今月10日の雹といい、今晩の雷といい、天気が急変して大荒れになることが多いですね。
気をつけたいものです。
東京電力の雷雲・落雷情報を見ると、横浜南部を強雷が西から東へ通過していく様子が記録されていました。
気象庁の情報にも常に注意しておく必要があります。
平成24年5月17日16時15分 気象庁予報部発表 (見出し)日本の上空には強い寒気が流れ込んでいます。西日本と東日本では、18日にかけて更に強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、降ひょうに注意してください。
日本の上空約5500メートルに、氷点下18度以下の寒気が流れ込んでおり、西日本から東北地方にかけて積乱雲が発達し、所々で発雷しています。
17日夜から18日にかけて、氷点下21度以下の更に強い寒気が西日本から東日本を通過する見込みです。このため、西日本と東日本は大気の状態が非常に不安定となり、広い範囲で積乱雲が発達するでしょう。[防災事項]
西日本では18日朝にかけて、東日本は18日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。