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第5日― 山道走行と富士山の夕焼け
いよいよ梅雨明け!
雲ひとつ無い空が広がっています。
ピーカンは、タバコのピース缶の青が語源という説もあり、この空の色を見れば納得です。
抜けるような青空。昨日以上に暑くなりそうです。
今日は朝は子どもが病院へ定期健診、その後は民生児童委員協議会の一日研修と定例会がありました。
朝の病院は、プリウスPHV送迎しました。
片道5キロ程度なのでEVモードで充分事足り、太いトルクのお陰で細い坂道も楽に登っていきます。
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民生児童委員の日程を終え、折角の好天なので夕方の時間を利用して富士山に沈む夕日を見に出かけました。
今日は箱根の乙女峠でダイヤモンド富士が見られるはずです。
・・・しかし、途中、東名高速道路・足柄SAから箱根の山を見上げると・・・
(※時間を縮めたタイムラプス撮影をしてみました)
強い南風によって雲がめまぐるしく通過しています。
足柄SAからは西方向に見えるはずの富士山も見えません。
はたしてこのような天気で乙女峠からダイヤモンド富士を見ることはできるのでしょうか。
乙女峠までは、敢えて少し遠回をして、険しい山道を通ってみます。
国道138号(箱根裏街道)を深沢東まで登り、ここから県道401号で長尾峠を越え、県道736号で乙女峠へ。
(文末地図参照)
長尾峠の近辺では、足柄SAから見えた雲の中のドライブとなりました。
※固定カメラで撮影しています。
長尾峠を越え、乙女峠まで到達した時点での毎分燃費。
ひたすら県道401号を登り、5分前に峠を超えた瞬間から回生ブレーキにより蓄電を行なっていることがよくわかります。
ハイブリッド車であることを忘れさせてくれるほど自然な運転感覚です。特別なことを意識することは何もありません。
エネルギーモニターは頻繁にエネルギーのやり取りを表示しているのですが、影でそのような複雑なやり取りをしていることは全く感じさせないというのは凄い技術だと感じます。
乙女峠では富士山と裾野に広がる御殿場市街が一望できます。
日没後は雲が一時的に薄くなってきました。
プリウスPHVの後窓にも夕焼けが美しく反射しています。
ダイヤモンド富士の瞬間は見ることができませんでしたが、流れる雲が幻想的な光景を創り出しています。
(※時間を縮めたタイムラプス撮影をしてみました)
薄暗くなっていくとともに、御殿場市街の街明かりが灯りはじめます。
また少し雲が増えてきました。
美しい光景を堪能した後は、再び御殿場方面に下り、自宅へと向いました。
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