秋の空とおみくじの掴み取り

昨日の西の空。
どんよりとした低空の雲が広がり、まるで木星を覆う分厚いアンモニアの雲のような色合いです。

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この少し前、東の空には綺麗な青空と真っ直ぐに伸びる飛行機雲が。

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いかにも秋らしい爽やかな青空でしたが、やはり天気は下り坂でした。
ということで、今日は一日中、雨が降りしきっています。


子どもたちは二学期制のため、秋休みとなり学校はお休み。
久しぶりにのんびりとした一日となりました。




新聞にちょっとした誤植を発見。

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(神奈川新聞 10月8日)

きっと記者は「くじ」とだけ書きたかったのでしょうけれど、筆、いやキーボードの上を走る手が滑ってしまったのでしょうね。

おみくじ0 【▽御▽御▼籤・▽御▽神▼籤】

〔補説〕 「お」「み」は接頭語  神仏に祈って、事の吉凶を占うために引くくじ。
(大辞林より)


重大な間違いは困りますが、こういう些細な間違いはかえって微笑ましいです。
おみくじを掴み取りする光景を想像するだけで面白い。
大吉も大凶も掴み放題ですな。


貞昌院でもインターネットを通して おみくじを引くことが できますが、サイバー空間に漂うおみくじたちを掴み取る意味では同じですね。 誤植記事からの発想の転換で、こういう形のおみくじもアリでしょう。
投稿者: kameno 日時: 2007年10月 9日 17:50

コメント: 秋の空とおみくじの掴み取り

秋の夕暮れの空は毎日見ていてもどれひとつ取って同じ色がないもので、不思議です。
今回のは赤系にオレンジ・・樺色というか・・
僧侶の袈裟のお色ですね。

イライラした日々を送り続け、荒れ果てた心中であった頃にはなぜか忘れていて、それがあたりまえ、だったのに。
秋の日暮れが一番好きで、空の色を追いかけていた事。
それから、出そう、としてやっぱり出せなかった手紙を書いた事・・・・(小学生のくせに、ませるだけマセテマシタ)

投稿者 ゆが | 2007年10月11日 12:50

タイトルを見て貞昌院でおみくじの掴み取りがあるんだおもしろい!!と思ってクリックしました。思わず一人で笑ってしまいました。

投稿者 ゼラニウム | 2007年10月12日 07:23

ゆがさん
夕暮れの空の色は日によっても違いますし、同じ日でも時々刻々と変わって生きます。
この日もこの色に雲が染まったのは僅か1・2分の間でした。

ゼラニウムさん
こういう形式のおみくじを作ってみても面白いかもしれないですね。壁の穴に手を突っ込んで神託としてくじを取るとか…スリルがありそうです。

投稿者 kameno | 2007年10月12日 10:03

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