« 今日から秋彼岸 | 最新記事 | 4年ぶりの永谷天満宮子ども神輿 »
彼岸に入ってから雨天が続いたこともあり気温がぐっと下がりました。
今日は栗を育てている方から沢山の栗の実を頂きました。
なお、栗を入れているザルは「パイスケ」というものです。
パイスケとは、浅い鉢形のザルのような入れ物で、砕石や石炭などを載せ、一対を担ぎ棒で肩に担いで運搬するための道具です。
貞昌院にあるパイスケは京浜急行電鉄から譲渡いただいたもので、線路の保線のために枕木の下に敷く砕石を入れ替える作業で使用されていたものです。
ということで、とても大きな容器なので、栗の重さはざっと10kgはあります。
栗の一部で、さっそく渋皮煮を作ります。