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明治建築界の重鎮、辰野金吾設計による東京駅の丸の内駅舎(重要文化財指定)。
5年をかけた復元工事が完了し、約100年前の建築当時そのままの姿がよみがえりました。
<----北口ドーム----------南口ドーム---->
ここまでの写真は、先日の岩手県研修旅行出発前に撮影したものです。
以下の写真は、スマートフォンXperia mini proで撮影。
復元された東京駅の駅長室には、永平寺貫首 秦慧玉禅師による「無事」の書が掲げられています。
工事の安全を願い、列車運行の安全を祈念する書です。
東京駅にに程近い丸の内仲通りではストリートイルミネーション『Bright Cristmas2011』も開催されています。
"シャンパンゴールド"のLED約95万球が通りを華やかに演出しています。
八重洲口には大丸デパートが本日リニューアルオープン。
東京駅周辺はずいぶんと変わりましたね~
東京の中核地区にふさわしい洗練された街並みをゆったりと歩いてみてはいかがでしょうか。
kameno様
東京駅復元されましたね。
駅長室に永平寺貫首 秦慧玉禅師による「無事」の書が掲げられているそうですが、
どのようなご縁があってのことなのでしょうか?
ご存じでしたらお教え下さい。
投稿者 葉月 | 2012年10月10日 13:30
葉月さま
コメントありがとうございます。
東京駅駅長室には秦慧玉禅師による「無事」のほか、熊沢禅師の別の軸も掛けられているそうです。
経緯については、はっきりと確認ができた時点でまた記事にしたいと考えています。
投稿者 kameno | 2012年10月11日 01:35