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関東甲信越地方が雪になるという予報でしたが、横浜ではみぞれにもならず、雨が降り続きました。
この季節では珍しい、まるで春先のような雨の降り方です。
そして、今日は3~4月並みの暖かい陽気になり、青空には綿雲が浮かんでいました。
例年ですと、あと1週間ほど度フキノトウが芽を出す季節になるのですが、今年は例年には見られない光景が広がっています。
通常、フキは冬の時期は葉が枯れて、地上には何もなく、春先にフキノトウが芽を出すのですが、今年は、青々としたフキの葉がそのまま越冬しています。
地面を青々とした葉が覆っている光景を見るのは、今年が初めてかもしれません。
茎の分岐点から、新しいフキノトウの芽をつけています。
蝋梅も甘い香りを放っています。
はたして、今年の桜の開花はどれくらい早くなるのでしょうか。
冬らしい冬が無いというのも、寂しい気がします。