墓参専用モノレール設置工事(2)

墓参専用モノレール設置工事(1) の続きです。

モノレール設置の基礎工事と同時進行で、線路・プラットホーム・車両製造をすすめている工場に行ってきました。
工場制作の部分はほとんど完成しているので、その検収が目的です。

工場は、かつて日本の高度経済成長をささえた九州の鉱山跡地にあります。
坑道内の輸送装置から派生して、現在では人や物資を運ぶ運搬装置の製造を行っている会社です。

 

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貞昌院墓参専用モノレールで使うプラットホーム、避難用階段、レール部品なども出来ています。

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車両もほぼ完成しています。
駆動方式は、ラック(歯竿)・ピニオン(円形歯車)方式で、35度の傾斜も安全に上り下りの運行が可能です。
※車両はテストレールに乗っています。
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配色は、国鉄スカ色の色を参考に、表面は青15号、内面はクリーム1号としました。

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7月中旬(予定)の基礎工事が終わった段階で運搬し、設置据付けが行われます。

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投稿者: kameno 日時: 2020年6月27日 19:19

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