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伝統仏教超宗派により運営している一般社団法人仏教情報センターは、1983年の設立以来今年で40年の節目を迎えました。
活動の柱である「仏教テレフォン相談」は、設立当初は30名程度の相談員による電話相談ではじまり、仏事相談や人生相談など多岐にわたる相談を受けてきました。
現在は、相談員は150名を超え、月曜日から金曜日各宗派持ち回りで、電話相談を続けています。
社会情勢の変化とともに考え方や価値観も遷り変わり、相談内容も変わっていることを実感します。
40年を経て、また今後に向けて相談員、関係諸氏一堂に会しての記念大会となりました。
一般社団法人 仏教情報センター 設立40周年記念大会
テーマ 聲のちから 祈りのちから
日時 令和5年11月7日
開場 築地本願寺 第二伝道会館 蓮華殿
昨夜からの風雨の影響が残り、会報の築地本願寺には厚い雲が覆っています。
昼には青空が広がり、気温もかなり上がる予報になっています。
午前中は準備と最終リハーサルが行われ、午後1時30分に開場となりました。
■開闢法要
導師 白川淳敬理事長
雅楽(真宗本願寺派相談員)
■理事長挨拶/前専務理事によるプレゼンテーション
■パネルディスカッション
パネリスト
玉置妙優 師(看護師・僧侶)
平松敬子 師(真宗大谷派相談員)
関水俊道 師(曹洞宗相談員
ファシリテーター
成田善真 師(真宗本願寺派相談員)
■設立40周年記念法要
導師 白川淳敬理事長
■「おそうしきのえほん」紹介
大会が終わる頃には、境内はすっかり暗くなっていました。
■10年前、設立30周年の記録はこちら
仏教情報センター設立30周年記念大会報告(2013年)