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貞昌院茶室・如是庵で炉正午の茶事が行われました。
炉・正午の茶事は、茶事の基準であり、正式なものです。
昼前から数時間かけて、懐石とともに濃茶と薄茶で客をおもてなしします。
今年は小間を使用したため、2回に分けて2日間行なわれました。
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入来
客は寄付(今回は客殿の和室)にて到着帳に記帳、亭主の案内を待ちます。
外露地から庭中で亭主の迎え付けへ
初座⇒席入り⇒炭点前
蹲踞で手と口をきよめ、躙口から茶席に入ります。
拝見をおわって着座、炉の炭をつぎ、香を炉に焚きます。
懐石
※明るく写っていますけれど、実際はかなり暗いです。
※「暗闇ごはん」のように五感を研ぎ澄ましていただきます。
中立ち⇒後座
濃茶