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開催日時:平成27年10月17日(土)・18日(日) 17:00~20:30
開催場所:大本山總持寺
主 催:鶴見萬燈の夕べ実行委員会
共 催:鶴見区役所
大遠忌のテーマ「相承」を(=過去から未来へ。つなぐこころ)として、テーマに沿った各作品が境内に並びました。
入り口 竹灯籠のスパイラル
境内で「鶴見萬燈の夕べ」が開催されていることを示す、お迎えの竹灯籠です。
三門前参道
参道脇に袈裟斬りの竹灯籠を並べています。
行きと帰りで見え方の違う工夫がされています。
三門前には地域のテナント、三松閣前には輪島市物産展が並びます。
平成救世観音 あぜのきらめき
東日本大震災復興を願う観音様。輪島市から届けられた「あぜのきらめき」ペットボタルとともに輝いています。
三門先ロータリー。
竹灯籠を制作した学生の個人作品がならび、振り返ると三門に様々な模様が投影されている様子が見られます。
三門には蓮の花、竹灯籠の光のドットなどを投影しています。
向唐門前 ひかりの実、和紙灯籠
桜の木の枝には、市内の幼稚園・保育園・小中学校の子どもたちが描いた「ひかりの実」2000個が結ばれています。
当日は1日目、2日目ともに250個分のひかりの実製作ワークショップが行われましたが、日没前に満員締切りとなる大賑わいでした。
中雀門前 光の壁
仏殿前広場 メイン竹灯籠
過去から現在、未来へと続くひかりの波。
仏殿内ライトアップ
津軽三味線 演奏・小山貢憲会
LEDによる荘厳のライトアップと、仏殿内部から正面左右の障子へプロジェクタ投影を行っています。
津軽三味線は小山会の三人に演奏いただきました。
大祖堂前 竹灯籠の献燈 蓮の花
参拝者に献燈していただき蓮の花を作り上げていきます。参加型の竹灯籠です。
一つ一つの作品に込められた「相承」がご参詣の皆さまに伝わりましたでしょうか。