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シンガポールといえば、世界一の貿易港。
その貿易額は7050億ドルで、シンガポール全体のGDP2370億ドルの3倍にも達します。
コンテナ取扱規模、取扱貨物総重量は、実に東京・横浜・神戸・名古屋港の合計×2倍程度の規模があります。
港の近くには、海を埋め尽くすほどの貨物船が常に待機しています。
情報の発信・集約の機能がますます進化している活気溢れる街であるとつくづく感じます。
以下、滞在中に撮影したベイフロントエリアの光景です。
シンガポールの象徴といえば、マーライオン。
世界三大がっかりに挙げられるマーライオン・・・けれども、なかなかのものです。
以前はポンプの故障で水が出なくなったり、近くに橋が出来て正面から見えなくなったりしていましたが、2002年からマーライオン・ピアに移転され、観光用の桟橋が設置されました。
そして、マリーナ・ベイ・サンズの完成によって、シンガポールを代表する光景の地位を確保しています。
マリーナ・ベイ・サンズと、世界最大級の観覧車、シンガポールフライヤー
シンガポールフライヤーに乗ってみます。
沖合いにはたくさんの船が行きかっている様子が見えます。
マリーナ・ベイ・サンズの屋上を眺めるとこのような感じです。
よく、こんな構造物を作りましたね~
マリーナ・ベイ・サンズの直ぐ隣には、ガーデン・バイ・ザ・ベイがあります。
昨年オープンしたばかりの植物をテーマにした近未来的な巨大公園です。
宿泊したホテルの窓からはベイエリアが一望できました。
一日眺めていても飽きない!
早朝の光景は行きかう遊覧船も無く、水面は鏡のように平らです。
夜には2回のレーザーショーあり、ライトアップと噴水、音楽のコラボレーションが楽しめます。
ベイエリアからシンガポール川を数百メートルさかのぼるとボート・キー、クラーク・キーがあります。
日没後は、人が溢れ返とても賑やかです。
川に沿って並んでいるショップハウスやテラスから川面にキラキラと輝く夜景を眺めながらの食事は最高です。
早朝から夜更けまでのタイムラプス(微速度撮影)をしてみました。
そして、ベイクルーズ!