うぐいすの谷渡り鳴き

貞昌院では、今日も盛んにうぐいすが鳴いています。
毎日長い時間練習しているので、だいぶ上達してきました。

うぐいすの谷渡り鳴き@貞昌院 wmaサウンドファイル


うぐいすの有名な鳴き方に、谷渡り鳴きがありますが、これは一種の警戒の鳴き声ともいえます。

繁殖期の雄は、縄張りなわばりの近くを大きな鳥が飛んだり、人が近づいたりすると、独特のけたたましい鳴き方をします。
この鳴き声が「うぐいすの谷渡り鳴き」と呼ばれ、警戒声の一種です。


・・・ということで、昨日に引続き、警戒される中録音したうぐいすの声でございました。

投稿者: kameno 日時: 2006年5月16日 06:29

コメント: うぐいすの谷渡り鳴き

「寺院の数はコンビにより多い」というブログに調べ物をしていて偶然ゆきあたり貴サイトにアクセスしました。日本の寺院の活動は一般に低調で必ずしも街と一体となっていないのを、ドイツなどと比較して感じておりました。データに基づいたブログは理工学部的で納得がいきます。20世紀の最重要ワードは「経済」でしたが21世紀は「民族」や「宗教」などのやっかいなワードのように思います。

投稿者 廣川 明 | 2006年5月16日 14:42

北海道にも桜が来ましたよぉ…ようやく

投稿者 たかの | 2006年5月16日 20:52

廣川さん、コメント有難うございます。
21世紀の最重要ワード「民族」や「宗教」は、一見厄介なように見えますが、それだけ奥深い、興味深いテーマでもあります。
民族間・宗教間対立の激化する昨今において、日本仏教の果たすべき役割はとても大きいのです。

たかのさん、一気に春到来ですね。そして短い春を経て夏へ。
季節がドラマチックに変化するこの時期の北海道はとても好きです。

投稿者 kameno | 2006年5月20日 09:26

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