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龍井茶でゆったり贅沢なティータイム でご紹介したように、今年春に中国・浙江省で本場の西湖龍井茶を堪能してきました。
日本のお茶は、臨済宗の開祖・栄西禅師が中国から茶の苗木を持ち帰ったといわれ、日本独自の茶の湯へと発展していきます。
しかしながら、中国には紀元前2世紀には既に司馬相如の『凡将篇』などにお茶の記述がありますから、少なくとも2200年以上の歴史があるということになります。
日本には日本のお茶の作法、楽しみ方があるように、中国茶には中国茶の作法、楽しみがあります。
そんな本格的な中国茶を楽しめる場所が横浜にもあります。
中華街です。
中国茶の楽しみ方については次のサイトが詳しいです。
こんな時にはどんなお茶を選んだらいいのかなど、それぞれのテーマに沿っておすすめのお茶の紹介もあります。
Cafe China
肌寒い日は あったか?い中国茶で体温めよ♪
ということで、今回ご紹介するのは暴暴茶と茘枝紅茶。
暴暴茶はこのようなガラスの茶器で丁寧に淹れられます。
茉莉花茶のような花茶を頼むと、このガラス茶器の中で花が開きます。眼で楽しむことができるようにガラスの茶器で淹れられるのですね。
金魚柄のお皿の裏を拝見すると、ウエッジウッド・クタニクレーン・・・・さすが。
お茶の友はカボチャの種、笑梅、乾燥イチジク、そしてアプリコットクッキー、杏仁豆腐。
この日は記念日で訪れたのですが、長い時間ゆったりと過ごすことができました。
お湯を注げば何回も淹れることができるのがいいですね。
後日、グループでこの店の懐石風ランチコースをいただきましたが、みんなでワイワイというスタイルもオススメです。
ああ?ん、やっぱりヨコハマ!中華街もさすがにおしゃれですね?。
神戸にもあるんだけれどもう、何回もアソビにいって慣れちゃいました。
関東はこだわりのお店が数も場所もそろってるから、ヒトは多いけどお買い物や商品の情報が自分でスグそろえられる、ていう感じがして羨ましい。
関西にも多いけど、広いし交通の便利とかが良くなくて?あまり・・地元のひとしか知らないようなレアなのが多すぎる。
あと、横須賀にも行って見ようと思います。
名前は良く聞くけれどどんな所なのかしら?
投稿者 ゆが | 2007年11月28日 11:52
ゆがさん
神戸の中華街は何度か行ったことがありますけど、こじんまりとして横浜のそれとはまた違った情緒がありますね。
横浜の中華街は最近再開発が進んで、中華大通りを中心にだいぶリフレッシュされています。
個人的には路地裏の昔ながらの店が好きなんですけどね。
横須賀は米軍と自衛隊の港を中心とした町です。独特の雰囲気がありますよ。
投稿者 kameno | 2007年11月28日 14:03
元町ショッピングの帰り、采香新館でティータイムを楽しんで来ました。東方美人の茶器の使い方、香りを楽しんでからお茶を頂くんですね!!花茶の甘い香りも素敵でした。
みなさんとてもリッチな気分で満足そうでした!!
金余が金魚と音が同じで金運を願ってのものだと聞きました。
そうですか?
投稿者 ゼラニウム | 2007年12月 6日 21:24
ゼラニウムさん
香りを楽しみ、茶葉が開く様子を楽しむのが中国茶のスタイルなのですね。様々な種類があって面白いですね。
金余は、携帯ストラップなどもありますし、金運に関してはその通りだと思います。
投稿者 kameno | 2007年12月 6日 23:33