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小学校での「土曜塾」が主催となり、港南歴史協議会の協力のもとで「わが郷土永野の歴史スライドショー」が開催されました。
地域学習のスペシャリスト、3年生児童3クラスが体育館に集まり、お父さん世代、お爺さん世代の永野がどのような様子で、どのような暮らし、遊びをしていたのかを学ぶ授業です。
自分たちの小学校がどのような歴史を持っているのか、かまくら道が通る町がどのような歴史を持っているのか。
そのことを写真で、そしてそれを体験してきた語り部たちからの生の声から知る絶好の機会となったと感じます。
児童たちは、真剣に映像を見て話を聞き、質問のコーナーではたくさんの手が挙がりました。
子どもたちが大きくなった数十年後はどのような町になっているのでしょうか。
今から50年前には、まだ上永谷駅は出来ておらず、山と田畑が広がっていました。
50年後には日本の人口が4000万人も減少するという統計予測も出されています。
次世代を担う子どもたちにも、これから地域の歴史を語り継いでいってもらいたいと思います。
※写真は港南歴史協議会よりいただきました
まち探検の専門家
わが郷土永野の歴史スライドショ-(2011年の記録)