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昨月 記事に書いた ハローカラス の続報です。
地域のタウン誌「タウンニュース」にも、このカラスについての情報がいくつか寄せられいたようで、たまたまブログの記事にしていた私のところに記者の方が取材にいらっしゃいました。
ということで、本日発行の「タウンニュース」港南区版に「天神山のハローカラス」として掲載されております。
港南区にお住まいの方は、新聞折込のタウンニュースをご覧ください。
ところで、このハローカラスは、よく天神山で数羽のカラスとじゃれあっている姿を見かけますが、昨日違うバージョンの下手くそな(?)ハローの声を聞くことができました。
正統派のハローカラスは、巻き舌ならぬ鳴管をうまく使って流暢に「ハロー」と発声します。
けれども昨日のものは、普通のカラスとハローカラスの中間の鳴き方をしているのです。
録音してみましたので、ハローカラスと比べてみてください。
⇒ 昨日録ったハローカラス(Windows Media Audio file)
→ 以前録った正統派のハローカラス (Windows Media Audio file)
考えられることは、
(1)ハローカラスの真似をして、別のカラスが「ハロー」を真似した
(2)同じハローカラスが二種類の鳴き方をした
のどちらかではないかと思うのですが、カラスの声門分析ってできないのでしょうか?
日本音響研究所の鈴木松美所長にでも伺ってみたいものです。
■この記事には続報があります
ハローカラス、おもしろーい(^^)。
貞昌院周辺には副住職はじめ、さまざまな"芸人"が
住んでいそうですねー。
記事によると、わが旭区でも目撃例が…!
もしかしたら近所の公園にも来るかも?。
カラスの声を聞くとき、今度から耳をこらしてみます。
投稿者 宝船 | 2009年1月22日 22:46
芹が谷です。最近あまり聞かなくて寂しい。
ハローと延ばすんじゃなくて「ハロゥ」って感じに
巻き込むんですよね。
かなり、お年のようですが、2代目が真似をして
受け継がれたら面白い。
投稿者 Hello | 2009年1月23日 01:51
宝船さん
そうそう、宝船さんの近くにもテリトリーが広がっているようですよ。いつか接近遭遇するかも。
Helloさん
あの独特の発声は一度聞いたら忘れられないほどインパクトがありますね。
ここ数日「アロ、アロ…」と短い発声で鳴いて飛び回っているカラスを見かけます。それが今回ご紹介した鳴き声なのですが、もしかしたら二代目なのかもしれません。
投稿者 kameno | 2009年1月23日 14:15
「タウンニュース」にも載ったとの事、ハローカラスを見上げる人が増える街の景色を思うと楽しいですね。
私は今新聞をとっていないので、誌に掲載されたのもこちらのブログで知りました。写真を載せて頂け、記事も読めました!ありがとうございました。
いつも亀野様のブログに感心し心豊かにさせて頂いております。感謝で一杯です。これからも明るいニュースをご紹介下さいませ。
ところで、たまたま年末に見たNHKの投稿ビデオ紹介で「ワン、ワン」と鳴くカラスが浜松にいるとのことでした。九官鳥でなく、野生のカラスの映像でした。カラスっていろいろな声がだせるのかしら。ヤタガラスはどんな声でないたのでしょうね。
投稿者 ann | 2009年1月23日 19:59
annさん
アメリカから港に渡って来たという夢のあるコメントが紹介されていましたね。
それにしてもカラスは芸達者。ワンワンと鳴くカラスですか!是非聞いてみたいものです。ちょっとした遊び心の為せる技なのでしょうか。
投稿者 kameno | 2009年1月23日 22:51