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2009年1月22日
昨月 記事に書いた ハローカラス の続報です。
地域のタウン誌﹁タウンニュース﹂にも、このカラスについての情報がいくつか寄せられいたようで、たまたまブログの記事にしていた私のところに記者の方が取材にいらっしゃいました。
ということで、本日発行の﹁タウンニュース﹂港南区版に﹁天神山のハローカラス﹂として掲載されております。
港南区にお住まいの方は、新聞折込のタウンニュースをご覧ください。
︵タウンニュース平成21年1月22日号より︶
ところで、このハローカラスは、よく天神山で数羽のカラスとじゃれあっている姿を見かけますが、昨日違うバージョンの下手くそな︵?︶ハローの声を聞くことができました。
正統派のハローカラスは、巻き舌ならぬ鳴管をうまく使って流暢に﹁ハロー﹂と発声します。
けれども昨日のものは、普通のカラスとハローカラスの中間の鳴き方をしているのです。
録音してみましたので、ハローカラスと比べてみてください。
⇒ 昨日録ったハローカラス(Windows Media Audio file)
→ 以前録った正統派のハローカラス (Windows Media Audio file)
考えられることは、
︵1︶ハローカラスの真似をして、別のカラスが﹁ハロー﹂を真似した
︵2︶同じハローカラスが二種類の鳴き方をした
のどちらかではないかと思うのですが、カラスの声門分析ってできないのでしょうか?
日本音響研究所の鈴木松美所長にでも伺ってみたいものです。
■この記事には続報があります
続続 ハローカラス