カテゴリー:境内の花々

金環日食の日の坐禅会

南アメリカで金環日食が観測されました。
イースター島やチリ、アルゼンチンなどからインターネットで生中継が行われ、地球の反対側からもリアルタイムで天文ショーを楽しむことができました。

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定例坐禅会でも日食の様子を流しました。

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境内の彼岸花は、ちょうど見ごろを迎えています。

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投稿者: kameno 日時: 07:22 | | コメント (0)

遅めの彼岸花

10月に入り、彼岸花の花芽が一斉に伸びてきました。
今月上旬が見頃と思われます。

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例年よりだいぶ遅いですね。
日もだいぶ短くなってきました。
吹き渡る風が心地よく、秋の気配を感じられる時節を迎えました。

投稿者: kameno 日時: 10:16 | | コメント (0)

境内の柘榴(ざくろ)を収穫

境内の柘榴(ざくろ)の実が熟してきました。
まとめて収穫しましたので、山門前に置いております。
御希望の方はどうぞお持ちください。
(無くなり次第終了します)

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ルビー色の部分が可食部です。

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甘酸っぱい味が広がります。

投稿者: kameno 日時: 09:29 | | コメント (0)

少しづつ秋の気配

長かった夏もようやく終盤を迎え、少しづつ秋の気配を感じるようになりました。

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秋は紫の花が目立ちます。
ススキの穂も伸びてきました。

ただ、彼岸花は平年よりだいぶ遅れているようで、花芽はまだ出ていません。
秋彼岸過ぎになるのではないかと思われます。

投稿者: kameno 日時: 15:24 | | コメント (0)

今年最後の大賀蓮

茶室前の蓮鉢で、おそらく今年最後になる大賀蓮が開花しました。

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今年の夏はひときわ暑さが厳しい夏になっています。
陽射しを好む大賀蓮にとっては、絶好の生育環境になっているのでしょう。


毎週木曜日朝の定例坐禅会の日でもあったので、皆様にもご覧いただきました。

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投稿者: kameno 日時: 08:00 | | コメント (0)

カノコユリが見頃に

今朝も早朝から青空が広がる快晴になっています。
日が昇るにつれて蝉の大合唱が大きく響き、陽射しが強くなってきます。

境内では芙蓉やカノコユリが見頃を迎えました。

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今日も熱中症アラート(環境省)は日本列島の広範囲が紫色に染まっています。

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特に九州では40℃に迫る酷暑になる予報で、西日本や東日本を中心に広範囲で35℃を超えるということです。
長期間気温が高い状態が続いています。
暑さにさらされることによって、身体の負担も大きくなりますので、体調管理には十分留意して無理のないように行動することが大切です。

投稿者: kameno 日時: 09:55 | | コメント (0)

背よりも高い大賀蓮の花托

境内の大賀蓮は、7月26日の大施餓鬼法要で最後の2輪が咲き、多くの方に鑑賞いただけました、
花期を終え、これらは地中の蓮根が育っていく時期になります。

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蓮の花は地上高2mを超えて咲きますので、蓮の実も長い茎の先で熟していきます。
蓮根の成長のために、蓮の実(花托)は収穫しました。

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玄関内に飾っておりますので、お寺にお越しの際はぜひご覧ください。


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投稿者: kameno 日時: 15:20 | | コメント (0)

7/26大施餓鬼会の前日準備

7月26日・金曜日、恒例の貞昌院大施餓鬼(おせがき)法要が行われます。
前日の準備を行いました。

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■貞昌院大施餓鬼会
令和6年7月26日 金曜日
 午後2時 受付開始
 午後3時 大施餓鬼会法要

皆様のお参りをお待ち申し上げます。

大施餓鬼にむけて、境内および墓地の草刈清掃も終わりました。
法要後のお参りもしやすくなっていると思います。


茶室前の大賀蓮は3つの蕾が開きました。
大施餓鬼法要当日も、ご覧いただくことができると思います。

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投稿者: kameno 日時: 19:28 | | コメント (0)

リュウゼツランは花から実へ

上永谷のリュウゼツランは株の下半分は満開から実が成熟してきました。

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りゅうぜつらんの花は、つぼみからまず雄蕊が伸びてきて、先端についている葯(花粉が収められている袋)が成熟するにしたがって乾燥して曲がっていきます。
この葯の部分は、まるで英語の"C"の形というか、ロボットアームの形というか、葯同士が引っ掛かり合うように絶妙な形に変化していきます。

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すると、成熟した花托=実の部分が切り離され、雄蕊と葯で絡み合い、空中に吊り下げられた状態になります。

花は地上から何メートルもの高さに咲いている訳ですから、強い風が吹けば、飛ばされてある程度の距離まで運ばれることでしょう。
また、鳥に運ばれペリットや糞として種子散布されることにより、さらに遠くまで実が運ばれることでしょう。

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リュウゼツランの花は、株は満開を過ぎて、実ができ始めていますが、上部はまだ蕾です。


花が咲き終るとその株は枯れてしまいます。
花期がずれて長い期間咲き続けることも、子孫を多く、より遠くに残すための工夫のように思えます。

実に興味深い植物です。

投稿者: kameno 日時: 15:32 | | コメント (0)

大賀蓮は4日咲く

茶室前の2番花、3番花が開花3日目を迎えました。

以前書いたブログ記事 大賀蓮の花は4日開く のとおり、大賀蓮は1つの花が4日間開きます。
ただ、1日目は日の出の頃開花して直ぐ閉じてしまいます。
また、4日目は午前中に花弁が散り始め、(天候の状況によりますが)昼過ぎには花托のみが残されます。

詳細は https://teishoin.net/blog/005768.html を併せてご参照ください。


今年の茶室前の大賀蓮を、花の内部を中心に日を追った記録をご紹介します。


1日目(7月6日)

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雄蕊は未だ伸びておらず、花托の表面も瑞々しく輝いています。


2日目(7月7日)

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雄蕊が伸びてきました。しっかり開花していますので、花の香りが広がります。クマバチなどの虫が集まってきます。


3日目(7月8日)

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雄蕊はすっかり伸び切り、黒く変色してきます。虫はさらに多く集まります。




4日目(7月9日)

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このあと、4日目はほとんど咲き切った状態で、次々と花弁を散らしていきます。
昼には実の元となる花托のみが残され、次の花に順番を譲ります。


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このように、同じ蓮の花でも開花何日目かで違いがありますので、蓮の花をご覧になる場合は、開花してからどれくらい経過したかを推測してみると楽しめると思います。


投稿者: kameno 日時: 20:27 | | コメント (0)

大賀蓮ニ番三番花が開花-2m超え

茶室前の大賀蓮の二番花、三番花が開花しました。
開花1日目なので、花の中の花托が美しく輝いています。

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地上からの高さは2メートルを超えました。

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早朝開いて、昼には一度花が閉じてしまいます。
今日も陽射したっぷりの暑い日のなりそうです。熱中症対策は念入りに。

投稿者: kameno 日時: 09:05 | | コメント (0)

大賀蓮2番花の蕾が2m超え

夏至を迎え、その後日照時間が長く気温が高い日が続いたため、大賀蓮がぐんぐんと成長しています。


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(左)鐘楼堂前 (右)茶室前

鐘楼堂前の大賀蓮は先週1番花が咲きました。
現在、茶室前の蓮鉢で2番花、3番花のつぼみが伸びています。

地上高2mを超えました。

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夏の太陽に少しでも近づくように光の方向に向かっています。


つぼみはだいぶ膨らんでいますので、明日か明後日の早朝に開花するものと思われます。


連日猛暑日が続いています。
貞昌院玄関で塩分補給のタブレットなどをお配りしておりますのでご利用ください。

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投稿者: kameno 日時: 09:38 | | コメント (0)

大賀蓮一番花開花

昨日の投稿の続報です。
今朝(6月29日)、大賀蓮(オオガハス)一番花が開花しました。

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大賀蓮は一つの花は4日間開花します。
1日目は、日の出の頃少し開いて午前中には閉じてしまいます。
2日目以降、開いている時間は少しづつ長くなっていき、4日目には花弁が散ります。

これから7月中旬くらいまで、順番に花が咲いていくことでしょう。

投稿者: kameno 日時: 08:43 | | コメント (0)

大賀蓮は明日には開花

日本列島を東西に活発な活動をしている梅雨前線がかかっている影響で、各地で激しい雨が降り、大雨による土砂災害や洪水害の危険が高い地域もあるようです。
横浜でも昼過ぎから今年一番の強い雨になりました。


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大賀蓮は鐘楼堂前の蓮鉢で一番花のつぼみがこんなに大きくなりました。

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明日(土曜日)か明後日(日曜日)には開花しそうです。

花の高さは地上高さ170cmを超え、見上げる高さに伸びています。

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鐘楼堂前の鉢も、茶室前の鉢も、蕾がいくつか伸びていますので、7月中旬にかけて次々と咲いていくのではないでしょうか。
1つの花は3~4日咲き続けます。

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投稿者: kameno 日時: 18:59 | | コメント (0)

大賀蓮一番花の蕾

境内で育てている大賀蓮から一番花の蕾が伸びてきました。

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鐘楼堂前と、裏庭の茶室前の蓮鉢で大賀蓮が育っていますが、夏至も近くなり日照が増えたこと、気温が高い日が続いたことで、こんなに成長しています。
蓮は熱帯の植物なので、高い気温とたっぷりの日照があればぐんぐん育ちます。

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客殿玄関前の柘榴(ざくろ)の花も、見ごろを迎えました。
若い実はまるでタコさんウインナーのような形をしています。

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投稿者: kameno 日時: 09:37 | | コメント (0)

紫陽花花回廊2024

貞昌院と永谷天満宮境内の紫陽花(アジサイ)が見頃を迎えています。
まもなく梅雨入り。
雨が多くなる時節となりますが、今週から来週くらいが一番の見頃となると思います。

境内のさまざまな紫陽花を動画にまとめました。

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投稿者: kameno 日時: 23:24 | | コメント (0)

まもなく梅雨入り

6月に入ってから、雨の日が続いています。

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梅の実が沢山実りました。
アヤメの花が見頃を迎え、まもなく梅雨の季節に入ると思われます。

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境内の大賀蓮は、成長が旺盛な時期を迎えており、立葉がぐんぐんと育っています。

投稿者: kameno 日時: 23:26 | | コメント (0)

紫陽花まもなく見頃に

天神山(貞昌院と永谷天満宮境内)の紫陽花がまもなく見頃を迎えます。
例年は6月中旬ごろですが、今年は10日ほど早い進行のように感じます。

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まだ花期の初期段階なので、緑色が目立ちますが、これから次第に色づいていきます。
来週あたりが見頃になるのではないかと思います。

投稿者: kameno 日時: 00:14 | | コメント (0)

育ての雨

大型連休も明け、来月の夏至に向けて新緑が一段と映える時節を迎えました。
今日未明からまとまった雨が降っています。

この時期の雨は「育花雨」とも呼ばれ、木々の成長を促し花を育てる役割を果たします。
農作物の成長にも欠かせない大切な雨です。

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全国的に寒冷前線が日本列島を通過する影響で、所によっては非常に激しい雨が降る予報になっています。
恵の雨である一方、災害をもたらす可能性もありますので、天気予報には常に注意が必要です。

投稿者: kameno 日時: 08:46 | | コメント (0)

立夏-こどもの日

連休も後半を迎え、今日は5月5日 こどもの日です。
昨日から晴天に恵まれ、雲一つない青空が広がりました。

境内では牡丹や蜜柑の花が見頃を迎えています。

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こどもの日は、国民の祝日に関する法律により昭和23年に制定されました。
さらに、二十四節気の立夏にもあたり、暦の上では夏の始まりとなります。


全国的に気温が高くなり、夏の始まりというよりは、夏真っ盛りといった感じです。
ベランダの鉄パイプの中ではシジュウカラの雛がこんなに大きく育っています。

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親鳥が交代で餌を運んだり、巣の中の糞を運び出したり大忙しです。

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お腹の黒い帯が太いのが父親、黒い帯が細いのが母親です。

投稿者: kameno 日時: 13:21 | | コメント (0)

境内を彩るサツキ・ツツジ

境内の景色がはサクラから鮮やかな新緑へと移り変わっています。
この時期、境内を彩るのはサツキやツツジです。
樹木全体が花で覆われるため、とても華やかな雰囲気になります。


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左:4月19日、中:4月22日、右:4月25日


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左:4月19日、中:4月22日、右:4月25日


同じ場所でも、日々変化していきます。
3月終わりから5月にかけての時期が、境内の変化が一番大きい季節になります。

サツキ・ツツジの花の見頃は終盤に差し掛かりました。

投稿者: kameno 日時: 17:58 | | コメント (0)

草の雨

昨日から弱い雨が降り続いています。
桜の花から新緑の時節にかけて降る雨のことを「草の雨」とも呼びます。

草の雨(くさのあめ)=山野に萌える草たちに降りそそぐ春の雨。


境内はまさに新緑が映える季節を迎えました。
この雨は植物にとって成長を促す甘露の雨でもあります。


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草の雨降り注ぐの境内の花々をご紹介したしました。

投稿者: kameno 日時: 13:26 | | コメント (0)

大賀蓮の立葉

大賀蓮の立葉が伸びてきました。

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この後暖かい日が続きそうなので、次々と芽が伸びてくるでしょう。


境内では大山蓮華や桜草が見頃を迎えました。

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投稿者: kameno 日時: 17:02 | | コメント (0)

桜の季節もまもなく終わり

境内のソメイヨシノはすっかり葉桜になりました。
山全体が色とりどりの新緑に包まれています。

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ソメイヨシノが散った後もいくつもの種類の桜が見頃を迎えます。


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左:枝垂桜  右:八重桜(陽光)


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左:ウワミズ桜  右:ウコン桜


今年は桜の開花時期が平年より遅めに進行していますが、昨日から夏日のような暖かさになっていますので、山が一気に新緑色濃く変化しているように感じます。

投稿者: kameno 日時: 15:13 | | コメント (0)

葉桜・新緑の季節へ

境内のソメイヨシノは、だいぶ花が散り、葉桜へと移行しています。
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庫裏から眺める境内は2週間で、こんなに変化しています。


 

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4月1日

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4月2日

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4月3日

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4月4日

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4月5日

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4月8日

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4月12日

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4月13日

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4月14日

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4月16日


4月中旬になっても、まだソメイヨシノの花が残っているというのは、近年希なことです。
それでも、今日の気温の上昇によって、一気に葉桜へと移行していくことでしょう。

投稿者: kameno 日時: 10:03 | | コメント (0)

花散らしの雨

好天に恵まれた桜満開の月曜日(4月8日・釈尊降誕の日)から一転、天気は急変して好天から荒天へかわりました。
4月9日は、満開の桜に強風を伴う雨が降り、桜の花散らしの雨となりました。
吹き付ける風に花弁が舞い、境内には花弁の絨毯が敷き詰められています。

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満開の桜に強い風を伴う雨が降りしきり「花散らしの雨」の雨音が心地よく響きわたります。
その光景を記録してみました。

昨日のブログ記事の動画と比べると、1日で境内の様子が一変しているということがよくわかります。

投稿者: kameno 日時: 21:53 | | コメント (0)

桜満開!!!! 釈尊降誕の日

今日、4月8日は釈尊降誕の日。お釈迦さまの誕生とされる日です。

2500年ほど前、ブッダガヤの地に釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が誕生された、仏教にとっては大切な日でもあります。
釈尊降誕会は、佛生会(ぶっしょうえ)、浴佛会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)、花祭り(はなまつり)など、様々な呼び名があります。

お釈迦さま誕生の時に、大自然が祝福し、龍が天から飛来して、甘露の香湯をそそいだという故事がありますが、今年は、桜満開の時期と重なり、境内は華やかに彩られています。


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貞昌院では、昨日のブログ記事での報告の通り直近の日曜日(4月7日)に花まつり法要を行い、以降、本堂の前に花御堂をお飾りしています。
お参りの際は、是非、誕生仏の像に、柄杓で甘茶をかけてください。

投稿者: kameno 日時: 10:42 | | コメント (0)

サクラ満開!


桜(ソメイヨシノ)が満開になりました。
ここ数日、雨模様の天気が続いているので、青空の下でのお花見はまだお預けですが、あと数日間は満開の桜を楽しむことが出来るでしょう。

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山門前にはチューリップや花桃など色とりどりの花々がこれからみごろを迎えます。

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庫裏から眺める境内の様子は1日ごとにこんなに変化しています。

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4月1日

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4月2日

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4月3日

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4月4日

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4月5日

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4月6日

投稿者: kameno 日時: 09:54 | | コメント (0)

桜は五分咲きへ

3月30日の桜の開花から、気温が初夏並みの高さで推移したため、既に五分咲きほどに咲き進みました。
例年、この時期は毎日のように山の姿が変わっていくのですが、今年は特にその変化が著しく感じます。

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4月1日

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4月2日

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4月3日


1日おきでもこれだけ変化しています。
枝垂桜も数輪開き始めました。
ソメイヨシノの見頃は今週末、枝垂桜の見頃は来週でしょう。
お近くの方はぜひお越しください。


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投稿者: kameno 日時: 12:34 | | コメント (0)

十月桜ー春のすがた

貞昌院薬師墓地(駅側墓地)の十月桜(ジュウガツザクラ)が見頃を迎えています。
この桜は、秋(10月から11月にかけて)と春(ソメイヨシノよりやや早い時期)の2回花を楽しむことができます。

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今日の十月桜。↑このようにピンク色がやや濃い印象です。
まもなくソメイヨシノも満開になるので、一気に華やかな雰囲気になります。

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なお、秋は色が白っぽくなり、花の数もやや少なめです。
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(同じ木を10月中旬に撮影)

投稿者: kameno 日時: 21:24 | | コメント (0)

サクラサク

昨日の荒天から一転、暖かく穏やかな週末になりました。
境内のソメイヨシノの蕾は大きく膨らんでいます。

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陽当たりの良い枝では、ついに咲き始めました。


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東京では昨日(3月29日)に靖国神社の開花を確認し、開花宣言が出されています。


桜開花ラッシュ、ようやく到来 東京など各地、寒い日続き遅い春   気象庁は29日、東京都心部や京都市、高松市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。今年は2月後半から寒い日が続き、各地で平年より遅い春の訪れとなった。民間気象会社ウェザーニューズ(千葉市)は、西日本と東日本で来週にかけて開花ラッシュとなり、4月上旬には北陸や東北、下旬には北海道に桜前線が北上すると予想している。

 東京管区気象台の職員が午後2時ごろ、東京都千代田区の靖国神社にある標本木に、基準を上回る11輪が咲いたのを確認し開花を宣言した。気象台によると、観測史上最も早かった昨年より15日、平年より5日遅い。京都市は平年より3日、昨年より12日遅い。



貞昌院では、今日(3月30日)が開花日になりました。
この週末は5月並みの気温になるということなので、一気に咲き進んでいくことでしょう。

見頃はあと数日後から次の週末にかけての期間と思われます。

投稿者: kameno 日時: 14:17 | | コメント (0)

春の嵐

ここのところ寒の戻りで寒い日が続いておりました。
また、昨晩から強風を伴うまとまった雨が降り続いています。


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荒れた天気でしたが急速に回復し、昼過ぎには青空が広がり穏やかで暖かい天気になりました。
桜の蕾はピンク色に染まりかなり膨らんでいます。
初夏のような気温になるということなので明日には開花し咲き進むのではないでしょうか。

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投稿者: kameno 日時: 19:45 | | コメント (0)

今年の桜開花は平年並みか

境内の桜の蕾が少しづつ膨らんできました。
今朝の状況です。

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ここのところ寒の戻りの影響もあり、蕾はまだ小さく、あと数日かかりそうですね。


日本気象協会が発表した最新の桜の開花予報では、横浜は3月25日開花となっています。

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(日本気象協会のサイトより引用)


このペースですと、満開は3月31日ごろ。
おそらく4月上旬までは見頃が続くのではないでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 09:36 | | コメント (0)

寒緋桜と三椏

鐘楼堂脇の寒緋桜が見頃を迎えました。

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濃いピンク色のとても目立つ花です。
下向きに開花するのが特徴です。

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三椏も少しづつ開花してきました。
こちらはこれからが見頃となります。

投稿者: kameno 日時: 23:13 | | コメント (0)

河津桜が見頃のピークに

西高東低の冬型の気圧配置が進み、強い北風が吹き荒れる一日になりました。
境内から望む富士山には白い雪の部分が広がっています。
昨日、一昨日は横浜では冷たい雨が降りましたので、富士山にはかなりの降雪があったようです。

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永谷天満宮本殿から貞昌院薬師墓地(駅側墓地)にかけて植えられている河津桜は、葉桜へ移行しており、見ごろの最盛期を迎えています。
mまた、平戸永谷川沿い遊歩道の河津桜も見応えがあります。



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露地植えのクリスマスローズも咲き始めました。


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投稿者: kameno 日時: 17:51 | | コメント (0)

福寿草が見頃に

境内の露地ものの福寿草が咲き始めました。

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ここのところ暖かく穏やかな日が続いています。

福寿草が咲くと、本格的な春が間近に迫っていることを実感します。
今年は季節の進行がだいぶ早そうです。

投稿者: kameno 日時: 21:54 | | コメント (0)

河津桜が早くも見頃に

永谷天満宮本殿から貞昌院薬師墓地(駅側墓地)にかけて植えられている河津桜が見頃をむかえました。
今日は暖かい陽気になり、一層咲き進んだ感があります。

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河津桜は梅花とほぼ同じ時期に咲きます。
境内の梅もまさに見頃。


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一足早い春の訪れに境内が鮮やかに彩られてきました。

投稿者: kameno 日時: 15:50 | | コメント (0)

梅花が早くも見ごろに

冬型の気圧配置が強まり、日本海側では大雪になっている地域もあるようです。
関東地方では、晴れの天気となり、放射冷却の影響もあり凛とした寒い朝になりました。

毎週木曜日朝の定例坐禅会では、薄明の時刻、西の地平線に沈んでいく満月が望めまた。

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境内から望む富士山は、積雪の範囲が広がっているように見受けられます。

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天神山の梅は、まさに見ごろの時期を迎えました。

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投稿者: kameno 日時: 12:05 | | コメント (0)

早い春の訪れ

例年より10日ほど早くフキノトウが芽を出し始めました。

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この冬は、霜柱も氷の張る日も例年よりかなり少なく、暖冬であることを実感しています。
境内から望む富士山も雪の白い部分の割合が小さくなっています。

梅花も咲き進み、緑萼梅もまもなく見頃です。

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投稿者: kameno 日時: 13:30 | | コメント (0)

梅花綻ぶ

境内の梅の蕾が綻びはじめ、陽の当たる木によってはかなり開花が進んでいます。

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今年の冬は、暖冬であることを感じます。
蓮鉢の氷はほとんど凍らず、霜柱も出現する日がかなり少ないようです。

投稿者: kameno 日時: 12:45 | | コメント (0)

サクラサク-十月桜がこの冬2度目の開花

貞昌院駅側の薬師墓地で、十月桜が何輪も開花しました。

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十月桜は、例年、晩秋(10月下旬)と春(3月下旬)に開花しているのですが、この冬に関しては異常なほどの暖冬の影響か、まだ正月松の内だというのに、何輪も咲いてしまいました。
こんな事は、これまで見られなかった現象です。


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つまり、昨年10月、今年1月、そしておそらく今年3月も咲くでしょうから、1年に3回も開花することになります。
桜の木への負担も大きいのではないかと危惧いたします。


投稿者: kameno 日時: 11:48 | | コメント (0)

寒くなると緑が濃くなる植物

今朝の境内は、昨晩から降り続いた冷たい雨の影響もあり、一気に気温が下がりました。
肌寒い一日になっています。

ケヤキや柿など落葉樹はだいぶ葉を落としています。
これから冬を迎える季節に、境内でひときわ鮮やかな新緑を見せている植物があります。

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彼岸花は、秋彼岸の時期、花の咲いている時期には葉は見られません。
しかし、花期が終わり、秋から冬にかけて葉が地面から伸びてきてきます。

これから冬の間中、陽の光を養分に変えて球根に蓄積し、来年へ備えているのです。
来春、本格的な春を迎え、他の植物が芽吹き始める時期になると、彼岸花は逆に葉を枯らしてしまいます。
そして、また秋彼岸を迎えると花芽が地面から伸びてきます。
不思議な植物です。


地元の小学校では連合町内会の運動会が開催されました。

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投稿者: kameno 日時: 14:14 | | コメント (0)

朝夕めっきり涼しくなりました

日本列島を寒気が覆い、西日本では木枯らしも観測されました。


墓地の周囲には、ヤクシソウが黄色い花を咲かせています。

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この草は、葉をちぎると断面から白い汁が出ることが特徴です。

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境内は一気に秋が深まりっていきました。

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投稿者: kameno 日時: 13:48 | | コメント (0)

秋の桜

秋の桜と書くと「コスモス」と読みますが、この時期に咲く桜があります。

それが十月桜(ジュウガツザクラ)。
貞昌院の駅側墓地に植えられています。

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次々と綻んでいっていますので、今月末には見頃になることでしょう。


今年は彼岸花の花期がだいぶずれ込んでいます。
アゲハ蝶が蜜を求めて集まっていました。

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投稿者: kameno 日時: 19:57 | | コメント (0)

彼岸花が最盛期

境内の彼岸花が最盛期を迎えています。

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今年の彼岸花は例年より1週間から10日ほど遅い最盛期となっています。
夏の暑さと降雨の条件によるものでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 23:39 | | コメント (0)

今日から秋彼岸

秋彼岸を迎えました。
今年の彼岸は9月20日から26日、23日がお中日(秋分の日)です。
入りのとなる今日は、平日にも関わらずお墓参りの方々がたくさんいらっしゃいました。

彼岸の入りに合わせて墓地の清掃を行いましたので、気持ちのよいお墓参りができることと存じます。

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今年の秋は、残暑が残り、まだまだ気温の高い日が続きそうです。

境内の各所で彼岸花が咲き始めました。

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貞昌院では白花の彼岸花が多いのですが、赤花も咲いています。

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また、秋の七草のひとつ、萩や尾花(すすき)も見ごろを迎えています。
どうぞ、秋の景色を楽しみながらお墓参りされることをお勧めします。

投稿者: kameno 日時: 14:59 | | コメント (0)

初秋の境内

昨晩から夜半にかけて激しい雷雨となりました。
一晩明けて厚い雲が空を覆う天気になっています。

朝夕は虫の声が響くようになり、少しづつ秋の気配を感じられるようになりました。


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秋は紫系統の花が多いですね。

彼岸花の花芽も伸びてきました

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投稿者: kameno 日時: 10:18 | | コメント (0)

厳しい残暑が続く

記録的な暑さとなった8月ですが、台風7号によるまとまった雨で一段落。
しかし、その後、再び厳しい暑さが続いています。
連日のように熱中症アラートが発出されています。

まとまった雨と強い日差しのため、境内の芝生は緑の色が一段と濃く、精力的に生育しています。

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まもなく9月を迎えるというのに、7月に盛りを迎え、一度花期を終えたノウゼンカズラが再び多くの花を咲かせました。

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ベランダの葡萄はこんなにも実をつけました。

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日射が好きな植物たちにとっては、生育に適した夏だったようです。

その分、これまでの当り前であった季節感が失われている感があります。

投稿者: kameno 日時: 22:58 | | コメント (0)

暫く残暑が続く見込み

八月盆が明けました。
本州を横断した台風7号の影響で、日本各地では交通機関の計画運休や水害など、大きな影響が出た地域も多かったようです。
貞昌院では時折強い雨が降ったものの、台風の影響はそれほど大きくありませんでした。

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しかし、台風通過後は、またしばらく気温が高く残暑厳しき日が続きそうです。



高温に関する全般気象情報 第1号

東日本と西日本では8月23日頃にかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意してください。
東日本と西日本では8月23日頃にかけて、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気の流れ込む日が多いため、最高気温が35度以上の猛暑日になる所があるでしょう。
気温の高い日が続くため、熱中症など健康管理に注意してください。
[補足事項等]地元気象台の発表する高温に関する地方気象情報等に留意してください。

(2023年08月16日15時00分 気象庁発表)



気象庁は「高温に関する全般気象情報」を発表しています。
今後1週間は(水)頃にかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症対策などの健康管理を十分に留意する必要があります。


投稿者: kameno 日時: 20:50 | | コメント (0)

七月盆二日目

七月盆の棚経が続いています。
今日は2日目。
お盆に入ってから曇りの日が続いており、陽射しがその分弱まってくれています。


境内の大賀蓮は、蕾が順番に咲いていき、開花4日目の花は風に吹かれて花びらを散らしていきます。

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明日は七月盆の最終日になります。

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投稿者: kameno 日時: 21:58 | | コメント (0)

大賀蓮185cm

境内で育てている大賀蓮。
今日の開花状況です。

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夏の陽射しをたっぷり浴びてすくすくと育っており、次々と花を咲かせています。

地上高185cmで開花しました。
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蜂やアブが花粉を集めにやってきます。

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投稿者: kameno 日時: 18:08 | | コメント (0)

グリーンカーテンとベランダ果樹園

7月に入り、気温の高い日が続いています。
関東近県でも各地で最高気温が30度以上の真夏日になり、今後もしばらくは暑さが続きそうでです。
引き続き熱中症対策が必要になります。

暑さを少しでも和らげるため、境内では芝生などのグラウンドカバーや、日射を除けるグリーンカーテンを活用しています。

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客殿広間の窓には、藤棚の緑が広がっています。

ベランダでは、果樹類を育てています。
今年は特に日照時間が多いため、果実の生育がとても良いです。

ブルーベリー
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マスカット と ゴーヤ
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境内の裏山には、ツリフネソウが群生しています。
特に今年は、生育の範囲が例年以上に広がっています。
蝉の羽化も始まりました。

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今日の大賀蓮。
毎日のように開花が続いています。

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投稿者: kameno 日時: 20:00 | | コメント (0)

大賀蓮最盛期

境内の大賀蓮が次々と花を咲かせています。

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気温が高く日射量の多い日が続きましたので、蓮にとっては絶好の条件となっています。

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数日後に咲くであろう つぼみの高さは、170cmを超えています。

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(左側の花は開花4日目。夕方には散ってしまうことでしょう)

投稿者: kameno 日時: 14:05 | | コメント (0)

大賀蓮が次々と開花

本格的な夏の到来を前に、立葉がこんなにも成長しました。
境内の大賀蓮は次々と開花しています。

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茶室前 花の高さは160センチを超えています。


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鐘楼堂前

7月に入り、境内の緑が一番色濃い時節を迎えました。

投稿者: kameno 日時: 11:26 | | コメント (0)

大賀蓮一番花3日目

境内の大賀蓮、一番花が3日目を迎えました。
大賀蓮はそれぞれの花が4日間開きますが、そのうち開花3日目が一番の見ごろだと思います。

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夏至が過ぎ、これから7月盆の頃まで次々と開花していくことでしょう。

投稿者: kameno 日時: 20:31 | | コメント (0)

大賀蓮一番花開花!

境内で育てている大賀蓮、今年の一番花が開花しました。


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令和5年の開花日は6月24日__φ(。_。*)メモメモ.


茶室の中から窓越しに眺めるとこのように見えます。

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大賀蓮は3~4日間咲き続けますが、1日目は半分ほど開花して昼には閉じてしまいます。

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早朝から午前中のみ花托の様子が伺えます。

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投稿者: kameno 日時: 17:03 | | コメント (0)

夏至の大賀蓮

今日は夏至。
一年で一番昼間の時間が長い日を迎えました。

境内の大賀蓮は成長期まっさかりです。
前回のブログ記事と比較してみてください。


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(左)鐘楼堂前 (右)茶室前


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つぼみは3つほど伸びてきています。
現在、地上高135センチほど。

まだ、蕾自体は小さいので、開花まであと数日はかかりそうです。

投稿者: kameno 日時: 18:48 | | コメント (0)

大賀蓮成長期

まもなく夏至を迎えます。
大賀蓮はこの時期、一番の成長期になります。

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(左)茶室前 (右)鐘楼堂前

花芽もどんどん伸びています。
1番花、2番花のつぼみの高さは1mを越えました。

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花芽は1日10㎝近く伸びていきます。
つぼみの大きさも日に日に膨らんでいきます。

来週末くらいには咲きだすことでしょう。

投稿者: kameno 日時: 20:36 | | コメント (0)

大賀蓮一番花芽

関東地方が梅雨入りとなり、雨天の日が多くなっています。
境内の草木の成長の時期でもあり、大賀蓮はこんなに育っています。

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(左)鐘楼堂前 (右)茶室前

今年は例年よりも生育が早いようで、早くも一番花の花芽が伸びてきました。


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一週間後くらいには開花するかもしれません。

玄関前の睡蓮も咲き始めました。。


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やはり時期がだいぶ早いですね。

投稿者: kameno 日時: 10:35 | | コメント (0)

紫陽花がまもなく見頃に

貞昌院と永谷天満宮の紫陽花が次第に色づいてきました。

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初めは緑色の小さい花(正確にはガク)ですが、次第に鮮やかに色づいていきます。

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今年は例年より1週間ほど早い咲き進みのような感じです。
見頃は概ね6月上旬から中旬くらいだと思います。
なお、境内の何処で紫陽花が楽しめるかは、こちらの記事に略地図を掲載しておりますのでご参照ください。

アジサイ花回廊

投稿者: kameno 日時: 20:25 | | コメント (0)

芍薬が咲き始めました

例年より2週間ほど早く芍薬が咲き始めました。

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今年は気温が高い日が続き、桜の開花をはじめ、季節の進行が記録的に早く進行しています。

大賀蓮はこのように立葉が成長してきました。
日に日に葉の数が増えています。

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雨上がりの夕方には東の空には虹の架け橋が。
夕方の虹が出る翌日は天気が回復する傾向にあります。

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投稿者: kameno 日時: 20:51 | | コメント (0)

桜は御衣黄桜、八重桜へ

境内のソメイヨシノは徐々に葉桜へと移り、桜吹雪が舞っています。

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数ある桜の中で、終盤の桜として御衣黄桜がみごろを迎えました。
墓地参拝モノレール「まいれ~る」の線路わきにある、黄緑色の花を咲かせる桜です。

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こちらはウワズミザクラ。
ちょっと変わった形の花を咲かせますが、れっきとした桜の一種です。

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そして、八重桜。

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八重桜は重厚な花を咲かせますので、見応えがあります。

投稿者: kameno 日時: 20:14 | | コメント (0)

久しぶりの晴天

桜が満開になってから雨模様の日が続きました。
今日も午前中は雨が降り続いていました。
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昼過ぎには天気が回復し、陽が射してきました。
ソメイヨシノは見頃の終盤を迎え、葉桜へと移りつつあります。

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3月も終盤、年度末の慌ただしい時節となりました。

投稿者: kameno 日時: 16:57 | | コメント (0)

桜満開!

昨晩からのまとまった雨が上がり、今日は陽射しが戻ってきました。
気温も高くなっているので、境内の桜は一気に満開になっています。
境内は春爛漫、色鮮やかに彩られています。

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Vlog風に動画にまとめてみました。


昨晩の雨の影響で、風が吹くと花弁が舞い桜吹雪になっています。
明日明後日くらいがソメイヨシノの見頃となるでしょう。

投稿者: kameno 日時: 16:02 | | コメント (0)

桜、一気に5~7分咲きへ

お彼岸の中日を越えました。
今日も昨日以上に暖かい日となっています。
最高気温は23度前後の予報。
境内のソメイヨシノは一斉に開花が進み、5分咲きから7分咲きほどになっています。

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うぐいすが盛んに鳴いています。
ソメイヨシノは今週末には満開になるのではないでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 09:56 | | コメント (0)

桜2分咲き、大賀蓮立葉

彼岸に入ってから暖かい日が続いています。
今日も穏やかな天気になり気温がぐんぐん上がっています。

境内のソメイヨシノは、陽当たりの良い枝はこんなに咲き進みました。

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とはいえ、山全体を見渡すと、ソメイヨシノは1~2分咲きといった感じです。
それでも例年よりも10日ほど早い進み具合です。
次の土日にはほぼ満開に近い状態になるのではないでしょうか。

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山門前では、早くもチューリップやツルコザクラ、枝垂れ花桃が咲き始めました。

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大賀蓮の蓮鉢でも、芽が伸び始めています。

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枝垂れ桜も数輪開いています。
枝垂桜はいつもは4月上旬に咲き始めるので、かなり早いですね。

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投稿者: kameno 日時: 12:51 | | コメント (0)

今日から春彼岸

今日、3月18日から春彼岸です。
21日が秋分の日で、前後3日を含め7日間がお彼岸の期間となります。

今日は朝から雨模様となり、昨日のうちにお墓参りされている方も多かったようです。
この時期に合わせて墓地の清掃を行いました。

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境内では、鐘楼堂前の三椏が鮮やかな花を咲かせています。

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桜の開花宣言も出され、3月下旬にはソメイヨシノも満開位なることでしょう。

お墓参りと併せて、是非お楽しみください。


当ブログで何回か御紹介しておりますが、貞昌院から「富士山」がほぼ真西に位置するため、この時期にダイヤモンド富士を見ることができます。
今年も計算上は彼岸の入りの日(つまり、今日)ダイヤモンド富士となるはずです。(ただし今年は天気が悪そう)

カシミール3Dによるシミュレーション画像を添付します。

無名


2020年に撮影した「貞昌院から望むダイヤモンド富士」はこちら

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投稿者: kameno 日時: 09:43 | | コメント (0)

サクラ早くも開花宣言

令和5年の桜の開花宣言は、暖かい日が続いたため3月14日に早くも東京で開花宣言が出されました。
3月14日に開花宣言となったのは、2020年、2021年と同じく観測史上最速の宣言日となっています。

横浜市南部に位置する貞昌院でも、陽当たりの良い場所にある桜(ソメイヨシノ)の枝では既に5輪以上開花しています。

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これからも暖かい日が続きそうなので、満開になるのもだいぶ早そうです。
お彼岸の頃には、もう花見のピークを迎えるのではないでしょうか。




東京の桜 3月の極端な高温で開花が早まる

昨日3月14日(火)、東京で桜の開花が発表されました。2020年、2021年に並ぶ過去最も早い開花です。この記録的な早咲きは3月に入ってからの高温続きが大きく影響しているとみられます。
今年の東京の気温の平年差を見ると、2月は平年よりも高い日と低い日を繰り返し、1か月のトータルで見ると、平年を1℃ほど上回りました。
3月に入ってからは連日、平年よりも大幅に高く、3月上旬の平均気温は統計開始以来最も高い、12.4℃となっています。

1953年以降の東京の開花と気温のデータを分析したところ、3月に入ってからの気温が高い年は、平年より大幅に早く開花しています。今年を含む開花が早かった上位5回は、全て3月上旬の平均気温が10℃を上回っていました。
今年は2020年や2021年に比べると2月の平均気温は低かったものの、3月上旬の記録的高温で一気に開花したとみられます。
2月の気温が低かった2013年も、3月上旬の気温が平年より4℃以上高い11.6℃となり、早咲きとなりました。
3月上旬の平均気温が10℃以上となったのは1997年が初めてで、その後は今年まで8回を観測しています。3月上旬の気温が高い傾向になっているのに合わせ、桜の開花も早まっている状況です。
その他のところでも早めの開花・満開へ
今年はこの先も暖かい日が多くなる予想のため、桜開花の便りが次々と届きそうです。平年と比べると全国的に桜の開花・満開は早く、昨年と比べても関東や東北などで早くなるところがあります。
(ウエザーニュース 2023/3/15配信)


投稿者: kameno 日時: 10:18 | | コメント (0)

三椏と寒緋桜が見ごろに

啓蟄を迎え、本格的な春もすぐそこまでやって来ました。
鐘楼堂前の三椏と寒緋桜が咲き始め、まもなく見頃を迎えます。

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今年の桜予想によりますと、ソメイヨシノは昨年よりかなり早いようです。

境内もだいぶ華やかになってきました。

投稿者: kameno 日時: 17:55 | | コメント (0)

全国的に暖かい日が続く

2月最終日を迎えました。
早いもので、もう3月です。

今日は全国的にも気温が高く東京では気温20度を超えたところもあり、全国の約半数の地点で今年一番の暖かさとなったということです。

また、北陸では春一番を観測しました。


境内ではフキノトウが芽を出し、さっそく収穫していただきました。

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福寿草も馬酔木もこんなに咲き揃っています。

池の畔に狸が姿を現しました。
かなりやせ細っています。餌が少ないのでしょうか。

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投稿者: kameno 日時: 22:13 | | コメント (0)

福寿草が咲きました

境内の福寿草が咲き始めました。

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今日は一日穏やかで暖かい日でした。

福寿草が咲くと、いよいよ本格的な春が間近に迫っていることを実感します。

投稿者: kameno 日時: 17:44 | | コメント (0)

河津桜が見ごろに

三寒四温。
気温の高い日、低い日が交互にやってきています。
今日は穏やかな暖かい日になりました。

貞昌院と永谷天満宮の裏山、天神山では河津桜が見ごろを迎えています。

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ソメイヨシノよりも1か月ほど早く咲く、早咲きの濃いピンク色の桜です。

ちょうど、梅花と見ごろが重なっています。


ということで、境内では色とりどりの梅花も同時に楽しむことができます。
天気の良い日にお出かけになっては如何でしょうか。


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投稿者: kameno 日時: 20:57 | | コメント (0)

シモバシラの霜柱

最強寒波が到来し、境内の外気温は氷点下を記録しました。
一夜明けて、境内裏庭で育てている植物「シモバシラ」が霜の細い氷柱の衣をまとっています。

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シモバシラは、シソ科の多年草植物ですが、冬になると茎が茶色になり、一見枯れたようになります。
けれども、根がしっかりと活きていて水分をどんどん吸い上げています。

茎の部分は枯れているので、吸い上げられた水は、枯れてしまっている茎の導管を通っていき、導管の裂け目から横に出てきます。
近づいてみると、そのことがよくわかります。


シモバシラの「霜柱」が出来る条件は次の通りと言われています

(1)地下や茎の中では0度以上の温度
(2)気温は氷点下
(3)晴天である
(4)無風

この現象は一年に何度も見られない珍しい現象です。

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最強寒波到来の朝、貞昌院境内での外気温の記録を見ると、最低気温はマイナス2.8度でした。


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投稿者: kameno 日時: 09:47 | | コメント (0)

蝋梅が見ごろ、梅花も綻ぶ

境内の蝋梅が満開になりました。
甘い香りが周囲に漂っています。

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梅の花も数輪ではありますが綻び始めました。

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梅花 新たにひらく 旧年の枝

これは、曹洞宗の開祖道元禅師の説法のことばで、『永平広録』巻三「上堂」に記されています。
寒風の中、老梅木に開く梅花を「仏様の姿」にたとえて、力強く解かれています。

時間は矢のごとく過ぎていきます。自然の遷り変りも同様です。

その中で、老梅樹は春夏秋冬を何度も経て、厳寒の中、花を一輪咲かせ、暖かい春を呼びます。
梅花がニ輪、三輪、四輪、五輪...と綻び、周囲に芳香を広げながら春の訪れを賀しているようです。

寒風に晒されながら精一杯に咲く姿に、古慕の念と共に精進を重ねつつ、梅花を愛でたいものです。

投稿者: kameno 日時: 10:33 | | コメント (0)

秋雨→秋晴れ→再び雨模様

昨晩まで続いた秋雨が上がり、日が昇るにつれて青空が広がってきました。
花々の水滴がキラキラと輝いています。

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天気は再び下り坂で、今晩からまた雨模様になりそうです。

投稿者: kameno 日時: 18:35 | | コメント (0)

秋を彩る境内の花々

秋も深まり、境内は秋の花々を楽しむことができます。
代表的な花は、やはり菊。
色とりどりの菊の花が咲き誇っています。

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ピラカンサやセンリョウの真っ赤波も鮮やかに色づいています。

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春と秋の二度楽しめるジュウガツザクラの花も咲き始めました。

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11月下旬あたりから境内のイチョウが黄色く色づいていきます。

投稿者: kameno 日時: 17:52 | | コメント (0)

彼岸花が見頃に

境内の彼岸花が見頃を迎えています。

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今年は例年より早めに咲き始めましたが、花期が長く、秋彼岸を過ぎてもまだ見頃が続いています。
今週いっぱいは楽しめるのではないでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 07:53 | | コメント (0)

秋彼岸

台風14号が通過した後、日本列島に北風が吹き込み気温がぐっと下がりました。
境内では彼岸花が見ごろを迎えています。

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今年の秋彼岸は9月23日の秋分の日を中心とした1週間となります。
週末には次の台風が接近する予報となっています。

気象情報には特に留意する必要があります。

投稿者: kameno 日時: 07:21 | | コメント (0)

秋の境内

朝夕過ごしやすい涼しさとなり、境内は次第に秋の様相が色濃くなってきています。
境内に響く蝉の声も秋の虫の声に変わっています。

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大賀蓮は、このような感じでだいぶ葉が黄色に変化しています。
地下では新しい蓮根が育っているはずです。

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投稿者: kameno 日時: 06:46 | | コメント (0)

透かしホオズキ

境内の山門付近のホオズキが実をつけています。

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このホオズキはお盆行事に欠かせない植物で、実の形が提灯に見立てられ、道しるべの役割をしています。

夏が終わりを迎えると、実の皮が葉脈を残してテントウムシなどに食べられます。
その結果、このような透かしホオズキが出来上がるのです。

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自然の生み出す美しい造形です。


大賀蓮は、葉がだいぶ黄変してきました。
地下では次世代の蓮根が育っていて、養分を蓄える時期を迎えています。

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投稿者: kameno 日時: 08:32 | | コメント (0)

藤狂い咲き

台風が通過してから再び暑い日が続くようになりました。


地元小学生たちが境内で育てているサツマイモはたっぷりの日照を浴びて大きく成長しています。

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あまりの暑さのためでしょうか、藤の花が季節外れの花を咲かせています。

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今後しばらくは猛暑日を記録する地域も多いとのことですので、体調管理には十分ご留意ください。

投稿者: kameno 日時: 19:17 | | コメント (0)

百日紅-猛暑が続く

連日猛暑が続いています。
今日も日本列島の広い地域で気温が高い日となっています。
日中は関東北部で40℃近くまで上がる所もあり、最高気温は前橋38℃、山形・福井・京都37℃、仙台・東京・名古屋・大阪35℃と予想されています。
昨日以上に危険な暑さとなることが予想されますので、熱中症に厳重に警戒をして、涼しい場所で過ごすよう心掛けることが必要です。

この暑さの中、百日紅は元気に花を咲かせています。
日射しが大好きなのでしょう。

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大賀蓮は花期を終え、葉が少しづつ黄色に変色していっています。
土の中では次世代の蓮根が育っている時期なので、水の吸い上げは盛んで、一日に2度鉢に20リットルほど補水をしています。

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投稿者: kameno 日時: 12:43 | | コメント (0)

大賀蓮今年を締めくくる花

6月下旬から次々と花を咲かせてきた大賀蓮ですが、花期の終盤を迎えています。

茶室前

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鐘楼堂前

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今年もたくさんの花を楽しませていただきました。
これからは、地上の葉は枯れていき、地下で蓮根がどんどん育っていく時期となります。

それにしても、毎日気温が高い日が続いています。

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体調管理には留意したいものです。

投稿者: kameno 日時: 23:03 | | コメント (0)

大賀蓮 花期の終盤へ

七月盆が明けました。
今朝の大賀蓮です。

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鐘楼堂前の道元禅師像の網代傘よりも高く咲いています。
高さは約2m。

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すぐ脇にはヒオウギスイセンが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせています。

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蓮は花期の終盤を迎えています。

投稿者: kameno 日時: 10:34 | | コメント (0)

大賀蓮 最盛期

今年は梅雨明けが記録的に早く、蓮の成長期に日照時間が長い日が続いたため境内の大賀蓮がとてもよく育っています。
次々に花が咲いており、七月盆のあたりまでは花を楽しめそうです。

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鐘楼堂前の道元禅師像も、蓮に囲まれています。
この時期、蓮鉢の水が葉の蒸散などによって直ぐに少なくなってしまいますので、水が枯れることのないよう適宜給水していく必要があります。

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七月に入り、お盆や大施餓鬼法要(おせがき)など夏の行事も続きます。
暑い日が続きますが、水分補給などには十分留意したいものです。

投稿者: kameno 日時: 10:11 | | コメント (0)

宗旦槿、凌霄花

貞昌院駐車場の宗旦槿(ソウタンムクゲ)と凌霄花(ノウゼンカズラ)がたくさんの花を付けています。

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宗旦槿は茶花としても重宝されます。

今年は梅雨明けが早く、陽射しの強い日がつづいたため、グリーンカーテンとして育てているゴーヤの生育もとても良いです。

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今年は特に暑い夏になるような長期予報が出されています。
熱中症対策には十分留意したいものです。

投稿者: kameno 日時: 23:58 | | コメント (0)

大賀蓮はこの土日の朝が見頃

境内の大賀蓮が一気に何厘も開花しました。
ここのところの暑さのために咲き急いでいる感があります。

今朝は小学生たちが総合学習のために境内に立ち寄り、蓮も観察していきました。

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今年の大賀蓮は特に生育が良く、花の高さも1m85㎝ほどにも達しています。

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立葉の大きさも直径45㎝以上あります。

吸い上げる水の量も多く、毎日20リットル以上水を補給しています。
大賀蓮にとって、水を絶やすことのないよう気をつけることがポイントです。

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大賀蓮は、この土日(7月2-3日)の朝が見頃となることでしょう。


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投稿者: kameno 日時: 20:55 | | コメント (0)

大賀蓮一番花ー梅雨明け

境内で育てている大賀蓮の一番花が咲きました。

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気象庁が、今日「関東甲信地方、東海地方、九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
これは平年より22日も早く、去年より19日早い梅雨明けとなり、記録がある中で一番早い梅雨明けということです。

ここ数日、陽射しの強い日が続いており、蓮の成長にはもってこいの天気となっています。
つぼみも多く付いていますので、しばらくの間は花が楽しめそうです。

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隣接する永谷天満宮に茅の輪が準備されました。

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6月30日に夏越の大祓(なごしのおおらえ)神事が行われます。

投稿者: kameno 日時: 22:38 | | コメント (0)

半夏生とアバカンサス

境内の半夏生(ハンゲショウ)の葉が白く変化してきました。
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この植物は、半夏生の頃(今年の半夏生は7月2日)葉が白く変わり、時候を知らせてくれます。
この時期のみ白くなり、半夏生が過ぎると緑色に戻っていきます。


梅雨に入り、雨の日が続くようになりました。
アバカンサスもまもなく見頃を迎えます。
アバカンサスは、咲き方が特徴的で、蕾の中に小さな花がいくつも内包されていて次第に開いていきます。

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現在は↑写真の4枚目の状態ですが、あと数日すると満開となります。
とても目立つ花です。


この時期の花と言えば、花菖蒲や紫陽花もあります。
紫系統の花が目立ちますね。

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投稿者: kameno 日時: 21:54 | | コメント (0)

天神山の紫陽花がまもなく見頃

天神山(貞昌院と永谷天満宮境内)の紫陽花がまもなく見頃を迎えます。

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花の色は、今のところ白が目立ちますが、これから次第に色づいていきます。
今週末あたりが見頃になるのではないかと思います。

紫陽花を楽しむコースを航空写真を元に作成しました。

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投稿者: kameno 日時: 20:18 | | コメント (0)

梅雨入りの境内点描

気象庁から本日(6月6日)関東甲信地方が梅雨入りしたとみられるという発表が出されました。
今年の梅雨入りは昨年より8日早く、平年より1日早いということです。
ここのところ雨模様の日が多かったため、より例年より早めに梅雨入りした印象があります。

境内では、紫陽花がまもなく見頃を迎えます。
その他、今日撮影した境内の花々をお届けします。

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投稿者: kameno 日時: 16:42 | | コメント (0)

大山蓮華・芍薬

大型連休も今日で終わり。
境内では芍薬が見ごろを迎えました。

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裏庭では、大山蓮華が咲いています。


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陽も長くなり、気温も高くなってきたので、大賀蓮がぐんぐん伸びています。

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これからが立葉が精力的に伸びる時期です。
一日一日の変化が見て取れます。

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投稿者: kameno 日時: 17:43 | | コメント (0)

みかんの花

墓地参道のみかんの花が一斉に咲き始めました。
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純白の可憐なな花です。
甘い香りが周囲に漂っています。


甘い花の蜜を求めてアリたちもやって来ます。

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アゲハ蝶の卵も産みつけられていましたので、幼虫もこれから育っていくことでしょう。

大型連休に入り、境内は新緑に包まれています。

投稿者: kameno 日時: 16:31 | | コメント (0)

躑躅が見頃を迎えました

境内では躑躅(つつじ)が見ごろを迎えています。
様々な種類があり、花の大きさや色もそろぞれ違います。
一つの下部で色違いの花が咲く種類もあります。

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株全体に花が広がるので、華やかでいいですね。初夏を彩る代表的な植物です。
今日は正午から雨が降り出しました。
まとまった雨になりそうです。

投稿者: kameno 日時: 19:39 | | コメント (0)

雨後の筍

全国的に天気の悪い地域が多く、当地でも寒の戻りの冷たい雨が降っています。
それまで、暖かい日が続いていましたので、裏山では筍が次々と伸び始めました。
収穫した筍は、直ぐに茹でて灰汁を取り除きます。

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藤の花房も伸びてきました。

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そして、この時期の花と言えばイカリソウ。
花の形がまるで船の錨のような形をしています。

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新緑の季節の雨は育花雨とも呼ばれ、花を育て、木々の成長を促す雨でもあります。
作物の生育にも大切な役割を果たしています。

投稿者: kameno 日時: 08:26 | | コメント (0)

御衣黄桜がみごろ

境内のソメイヨシノは葉桜へ。
今は枝垂桜、八重桜、そして御衣黄桜がみごろを迎えています。

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この桜は黄緑色の花弁が特徴です。
新緑に溶け込んでしまい見間違えるほどですが、よく見るとこのような可憐な花が開いています。

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御衣黄桜は、墓参用モノレール「まいれ~る」の直ぐ脇に咲いていますので、モノレールに乗ると間近に見ることができます。

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今週いっぱいが見頃でしょう。

投稿者: kameno 日時: 20:10 | | コメント (0)

花散らしの雨

昨晩から冷たい雨が降っています。
満開のソメイヨシノに降り注いで、少しづつ花が散り始めています。

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ソメイヨシノは今日、明日は風が吹くたびに桜吹雪となるでしょう。
あと数日で散り終わり、葉桜へ変わっていきます。
これからは枝垂桜が見頃を迎えます。

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投稿者: kameno 日時: 09:01 | | コメント (0)

桜満開~散り始め

境内のソメイヨシノが満開となり、少しづつ散り始めています。

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ソメイヨシノの見頃は、今週いっぱいというところでしょうか。

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今朝の定例坐禅会では、桜粥をお出ししました。

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投稿者: kameno 日時: 07:21 | | コメント (0)

ソメイヨシノの見頃は来週

境内のソメイヨシノが開花しはじめています。

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今のところ、まだ一分咲き程度ですが、陽当たりの良い枝はかなり咲き進んでいます。

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例年、咲き始めから1週間程度が一番の見頃になりますので、来週あたりでしょうか。
貞昌院と永谷天満宮の裏山、天神山の南面(山頂から上永谷駅側にかけて)200本以上のソメイヨシノが美しい光景を生み出します。


以前撮った動画をご紹介します。


隠れたお花見スポットですので、お近くの方は、是非お越しください。

投稿者: kameno 日時: 08:36 | | コメント (0)

東京で桜が開花-貞昌院も

気象庁は、3月20日に東京・靖国神社の桜が開花したと発表しました。
これは、平年より4日早く、昨年より6日遅い開花ということです。

貞昌院境内のソメイヨシノも、全体的にはまだまだですが、陽当たりの良い枝は、このように開花しています。

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横浜市南部に位置する貞昌院でも、3月20日が開花とみて良いでしょう。

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この時期は、トサミズキやコブシなど、色とりどりの花が咲き始めるので、境内は一気に華やかな雰囲気になります。
他に、寒緋桜も例年より少し遅いみごろを迎えています。

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サクランボの花は、見ごろのピークを過ぎました。

投稿者: kameno 日時: 08:38 | | コメント (0)

春時雨

昨日までの少し肌寒い一日から一転、気温がぐんぐん上がり、夜半から春時雨が降りました。

ソメイヨシノのつぼみはかなり膨らんでいます。
その蕾の1つ1つが雨水をまとって、朝日に照らされキラキラと輝いています。

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本格的な春を迎えました。

投稿者: kameno 日時: 22:37 | | コメント (0)

河津桜が満開に

貞昌院薬師墓地入口から永谷天満宮本殿に向かう歩道、そして本殿から天神山山頂に向かう遊歩道の河津桜が満開となり、まさに見ごろを迎えています。

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河津桜は、ソメイヨシノよりも1か月ほど早く、梅の開花と重なる時期に満開となります。

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河津桜が満開になるころ、参拝用モノレールの降車場すぐ脇の椿も、見事に美しい花々に包まれます。
赤、斑入りの桃色の2色が混じって咲いています。

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露地の福寿草も咲き始めました。

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境内は本格的な春の様相に彩られていきます。

投稿者: kameno 日時: 19:16 | | コメント (0)

鐘楼堂前の梅が満開に

二十四節気の雨水(2月19日)を越え、境内は次第に春の様相に変化してきました。
鐘楼堂前の梅の花は見頃を迎えています。


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今年は開花がやや遅いですね。
それもそのはず。
朝晩の冷え込みはまだ続いていて、蓮鉢には氷が張っています。

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氷の下ではメダカが泳いでいます。

3月05日は啓蟄。
土の中で越冬していた虫たちが動き出す時節になりました。

投稿者: kameno 日時: 22:54 | | コメント (0)

梅花ようやく綻ぶ

境内の梅がようやく綻びはじめました。

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蓮鉢の氷も融けはじめ、ようはく春の兆しが見えてきました。
とはいえ、梅の開花は未だ数輪程度。

ここ数年に比べてだいぶ遅い開花です。

投稿者: kameno 日時: 12:59 | | コメント (0)

サフランの収穫

茶室裏庭のサフランが多数花咲きました。
サフランの花には、このように赤い雄蕊が3本あります。

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この雄蕊を収穫し、乾燥させることによって香辛料になります。

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雄蕊を収穫した後の花々。

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サフランライスやパエリアの鮮やかな黄色は、このサフランの雄蕊によるものです。

投稿者: kameno 日時: 14:09 | | コメント (0)

温州ミカンの収穫

境内の一角(山上墓地水場前)で育てている温州ミカンが綺麗に色づきました。
さっそく収穫。

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昨年より実の数は少ないものの、その分1つ1つ大きく実りました。

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1本のみかんの木から50kgほど獲れました。

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少し酸味がありますが、なかなか美味しいみかんです。

投稿者: kameno 日時: 19:12 | | コメント (0)

十月桜が満開に

今月初旬に咲きはじめを報告した十月桜が満開になりました。

貞昌院薬師墓地(上永谷駅側の墓地)の斜面に生えている桜なので、駅前の通りからも良く見えます。

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この桜は春と秋の二回、開花が楽しめます。
秋の花の数は春ほど多くはありませんが、周囲に花を咲かせる木々が少ないためにとてもよく目立ちます。

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お墓参りの際には是非ご覧ください。

投稿者: kameno 日時: 17:18 | | コメント (0)

十月桜咲き始め

貞昌院の薬師墓地(上永谷駅側の墓地)で桜が花を咲かせています。


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この桜は十月桜の一種で、毎年10月頃に開花します。

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春の時期にも咲きますが、秋は桜とは違って花の数はそれほど多くありません。

投稿者: kameno 日時: 17:49 | | コメント (0)

ホトトギスが見ごろ

境内ではホトトギスの花が見ごろを迎えています

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ホトトギスは、ユリ科の多年草で、花弁に入る赤紫の斑模様が、鳥のホトトギスの腹部の斑点に似ていることから命名されています。


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秋の茶花としても珍重される可憐な花です。

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ベゴニアの花も秋の境内を彩っています。
お参りの際には是非ご覧ください。

投稿者: kameno 日時: 20:33 | | コメント (0)

大賀蓮 次世代へ

境内で育てている大賀蓮は、葉が次第に茶色に変化し枯れていっています。

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この時期は、来年に向けて地中の蓮根に栄養を蓄積している時期です。
年を越して、桜開花の時期の少し前に掘り起こし、土の入替を行うことで、また来年もたくさんの花をつけてくれることでしょう。

蓮鉢の周囲にはシュウカイドウが見ごろを迎えています。

投稿者: kameno 日時: 15:04 | | コメント (0)

台風一過の青空

台風14号は温帯低気圧に変わり、日本列島を横断して太平洋に抜けていきました。
日本全国が高気圧に覆われて、横浜も抜けるような青空が広がっています。

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境内の彼岸花も満開になっていてタップリ陽射しを浴びています。
明日から秋彼岸。
お墓参りには絶好の天気になりました。

投稿者: kameno 日時: 12:53 | | コメント (0)

秋の花々

秋色が次第に濃厚になってきました。
境内では秋の花々が見ごろを迎えています。

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彼岸花も開花しました。

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すすきの穂も伸びています。

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金木犀からは濃厚な香りがただよっています。

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ここのところ、日照時間が短く気温が低い日が続いたためか、紫陽花が狂い咲きの花を咲かせています。
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投稿者: kameno 日時: 21:06 | | コメント (0)

彼岸花の花芽

9月も半ばになりました。
晴天の日照時間が長く気温も高めの日が続いています。

境内の彼岸花の花芽が伸びてきました。
ちょうど秋彼岸のころが見ごろになりそうです。

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蓮鉢では、オンブバッタが水面に落ちた花托の上で休んでいました。

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投稿者: kameno 日時: 20:52 | | コメント (0)

鐘楼堂前の大賀蓮

梅雨も明け、本格的な夏がやって来ました。
陽射しを浴びて、大賀蓮も次々と花を咲かせています。

境内の大賀蓮は七月いっぱいが見ごろとなります。

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左)7月25日 右)7月29日 鐘楼堂前に咲いています。

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暑い日が続きます。
新型コロナウイルスとともに熱中症にも十分留意したいものです。

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投稿者: kameno 日時: 18:04 | | コメント (0)

大賀蓮は4日間花開く

貞昌院で育てている大賀蓮は、7月中旬から下旬くらいが見ごろになります。
今年の大賀蓮も終盤。
最後の花のつぼみが26日くらいに開くと思われます。


さて、大賀蓮は開花してから4日間花開きます。
その様子を、1日目から4日目までタイムラプスで撮影してみました。


■1日目 つぼみは暁天のころから日の出しばらくの間だけ開き、午前中には閉じてしまいます。

■2日目 暁天から開き、花托が見えるくらいまで開きます。昼前後には再び閉じてしまいます。

■3日目 暁天から開き、花が最大限まで開きます。一番の見頃です。

■4日目 花弁が散り始めます。一度散り始めると一気に散らし花托が残ります。

このようなサイクルで、1つのつぼみが4日間、次から次へと咲いていきます。

よく、開花の時に「ポン」という音がするかという質問がありますが、花開く際に花弁の先端が一気に解けて勢いよく花開く瞬間があります。
耳を澄ますと、この瞬間に音が聞こえる場合が希にあります。

投稿者: kameno 日時: 16:56 | | コメント (0)

7月盆の明け-大賀蓮は見頃

7月盆最終日となりました。
お盆に入る前は雨の日が続いていましたが、7月盆に入ってからは晴れ間が見られるようになりました。
その分蒸し暑くなっています。

境内の大賀蓮は、つぼみが次々と花開いています。
5番花が花開きました。

つぼみが綻んでいく様子を動画に撮影しましたのでご紹介します。

投稿者: kameno 日時: 22:30 | | コメント (0)

明日から七月盆・大賀蓮2メートル

今日から七月盆(7月13-15日)を迎えます。
七月盆直前の土日には多くの方がお墓参りをされていました。

お盆についてはこちらもご参照ください→ お盆の迎え方、精霊棚の飾り方


お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。


墓地参拝モノレール「まいれ~る」車両の屋根にソーラーパネルを載せました。
発電した電気は車両内に設置した小型扇風機の電力になります。
梅雨明けから暑い日が続くと思いますが、モノレール内が少しでも涼しくなるよう、夏の間動かします。

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貞昌院裏庭の茶室前の大賀蓮は、5番花のつぼみが伸びています。
地上高2メートルに達しました。
お盆の間に花開くことでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 17:51 | | コメント (0)

雨降り続く

梅雨真っ只中。
連日雨が降り続いています。

茶室前の大賀蓮は、蕾が順番に咲いていて、あと1週間は花が楽しめそうです。

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蕾・花・実が一度に見られます。

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4番花も185センチくらいの高さで花開きました。

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雨が降り続いたため、山からの湧水は、いつもより水量が増えています。

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投稿者: kameno 日時: 21:30 | | コメント (0)

大賀蓮190cm越え

一年の半分が経過しました。もう折り返しですね。
梅雨入り宣言から雨模様の日が続いています。

茶室前の大賀蓮は、2番花が2日目のみごろを迎えました。

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花の中ではミツバチがせっせと蜜を集めています。

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みごろを迎えた2番花は地上高173センチ。私の背丈を越えました。
3番花のつぼみは、なんと190センチを越えています。

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7月上旬まではみごろが続きそうです。

投稿者: kameno 日時: 08:16 | | コメント (0)

大賀蓮一番花開花2日目

茶室前の大賀蓮が見ごろを迎えています。
一番花は開花2日目。

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花が咲いている位置は、地上から150センチ程のところです。

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二番花、三番花のつぼみは、もう少し高く花開きそうです。

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晴天から一転、俄雨が降りました。
花弁に雨粒が降り注ぎます。

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俄雨は一時間ほどで止みました。

投稿者: kameno 日時: 12:05 | | コメント (0)

大賀蓮一番花開花

茶室前の大賀蓮の一番花が開花しました。
今日はちょうど定例坐禅会にもあたり、皆さんに観ていただきました。

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投稿者: kameno 日時: 06:59 | | コメント (0)

大賀蓮 151cm

夏至を迎えました。夜が明ける時刻もすっかり早くなりましたね。

貞昌院茶室前の大賀蓮は、蕾が4つほど伸びています。
全体の写真の、どこに蕾があるかわかりますか?

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一番花のつぼみは、地上から151センチまで伸びています。
だいぶ膨らんできていますので、開花まであと数日でしょう。

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二番花も150センチ近くあります。
こちらは、一番花の2日くらい後でしょうか。

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7月のお盆の時期まで楽しめそうです。

投稿者: kameno 日時: 21:58 | | コメント (0)

大賀蓮-現在137㎝

大賀蓮の1番花が地上高137㎝まで伸びてきました。
蕾の大きさから見て、今週末か遅くとも来週前半には開花すると思われます。

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また、2番花も伸びていますので、続けて楽しめることでしょう。
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全体の様子はこのような感じです。
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半夏生(はんげしょう)の葉が白く染まってきました。
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この植物は、半夏生(夏至から11日目、7月2日頃)の時期に葉が白く変色することから「半夏生」と名付けられています。
少し早めに色づきました。

投稿者: kameno 日時: 08:29 | | コメント (0)

大賀蓮の花芽の成長速度

茶室前の大賀蓮はこんなに成長しています。

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一番花の花芽も、日に日にぐんぐんと伸びています。
どれくらいの速度で伸びているかというと・・・・


6月9日 午後5時
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  ↓

6月10日 午後5時
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24時間で10センチ伸びました。

人の背の高さくらいにまで伸び切ると、蕾は大きく膨らみ開花します。
開花は来週半ばくらいでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 23:59 | | コメント (0)

大賀蓮一番花のつぼみ

6月に入り、日照時間も長くなり気温も上がってきました。
今年は例年に比べて、花の開花時期が早い傾向にありますが、茶室前で育てている大賀蓮の一番花のつぼみがだいぶ伸びてきました。

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すでに60センチを超える高さにまで成長しています。

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つぼみはまだまだ小さいので、開花はもう少し先です。


なお、大賀蓮の様子は、リアルタイムでライブカメラから観ることができます。
https://teishoin.net/live.html

こちらの茶室前カメラをご覧ください。

投稿者: kameno 日時: 07:29 | | コメント (0)

アジサイがまもなく見頃

貞昌院と永谷天満宮境内の紫陽花がまもなく見頃を迎えそうです。
花の色が白から次第に色づいてきました。
晴天の紫陽花も、雨天の紫陽花も、どちらも見応えがあります。

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お時間のある時に、お詣りを兼ねてゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 10:29 | | コメント (0)

迎え梅雨

ここのところ雨が続いています。
山の新緑はさらに色濃く、植物たちはぐんぐんと新芽を伸ばしています。

大賀蓮はこんなにも育っています。
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この時期に咲く境内の花々。


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シモツケソウ、ナデシコ、マツモトセンノウ、ヤエザキドクダミ

投稿者: kameno 日時: 21:14 | | コメント (0)

ぶどうの花

ベランダで日よけの役割で育てている ぶどうの花が咲いています。
種類はデラウエア。
小さいながら、夏には甘い実が成ります。

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ジベレリンで処理すると、種無しぶどうになりますが、処理は行っていません。

雄蕊雌蕊の形が特徴的な花ですね。

投稿者: kameno 日時: 20:11 | | コメント (0)

5月の雷と二日連続の虹

大型連休を迎えました。
今日の天気は強風が吹き、雷鳴轟く荒れた天気になりました。

雷雨が通過した後には、虹が現れました。

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境内のシャクヤクが見ごろを迎えています。
例年5月半ば頃が見ごろなのですが、早めですね。

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そして、昨年、モノレール基礎部分の法面保護のためにグラウンドカバーとして撒いたクリムソンクローバー・ディクシーの花も見ごろになっています。
かなり背が高い位置に鮮やかな花を咲かせています。

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翌5月2日、風が強いものの、夕方まで五月晴れの良い天気でしたが、一転俄かに掻き曇り、夕立になりました。
境内から見上げる二重の虹。
二日連続の虹、昨日よりも色濃くハッキリと見えました。

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投稿者: kameno 日時: 18:08 | | コメント (0)

育花の雨

今日は夜半から雨が降り続いています。
気温も高く、境内は新緑が次第に色濃くなってきました。

4月8日はお釈迦様の誕生日、釈尊降誕の日でした。別名花まつりとも称されますが、この時期に降る雨を育花雨ともいいます。
花々の成長を促し、次々と咲く花々に降り注ぐ雨であり、草花はもとより、木々の成長に欠かせない大切な雨です。

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この時期の境内が一年のうちで一番華やかな時期といえるでしょう。

投稿者: kameno 日時: 09:25 | | コメント (0)

鯉のぼりと合格お礼参り

永谷天満宮では、境内に鯉のぼりが悠々と泳ぎ始めました。


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天満宮は学問の神様、受験の神様でもありますので、合格のお礼参りの絵馬がたくさん掲げられています。

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先週入学式の学校も多かったのではないでしょうか。
新学期が始まってもう一週間ほど経ちました。

新しい生活を始める方も多いと思います。
徐々に慣れていく時期ですね。


裏山で鶯が鳴き始めました。

投稿者: kameno 日時: 19:46 | | コメント (0)

新緑の季節へ

暖かい陽気の日が続き、境内はすっかり新緑に包まれました。

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色鮮やかな花々が次々と咲いています。

さまざまな色の芝桜や

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トキワマンサク

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シャガ

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三色のイカリソウ

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大賀蓮の立ち葉も伸びてきました。
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投稿者: kameno 日時: 08:55 | | コメント (0)

新緑萌ゆ

境内が鮮やかな新緑につつまれてきました。
今日も一日穏やかな暖かい一日になっています。

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ソメイヨシノは9割ほど散っています。
葉桜になりました。

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枝垂桜は今日明日が見ごろでしょう。
満開です。

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八重桜も満開です。

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これからは初夏の花々が見ごろを迎えます。
つつじ、シャガ、そして藤の花芽も出てきました。

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墓地参拝モノレール まいれ~る の車窓からは、黄色の桜御衣黄桜を眺めることができます。
地味ですが、珍しい黄緑の花を咲かせています。
こちらも見ごろ。

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投稿者: kameno 日時: 16:59 | | コメント (0)

葉桜から新緑へ

境内のソメイヨシノは散りはじめ、葉桜となりました。
イロハモミジも新緑に包まれ、山が鮮やかに映えています。

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これからは枝垂桜、八重桜がみごろになりますが、すでにほぼ満開になっています。

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境内で収穫したヨモギでヨモギ餅を作りました。

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今年度も今日で終わり。
新年度を迎えます。
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投稿者: kameno 日時: 16:00 | | コメント (0)

サクラ散りはじめ

昨日まとまった雨が降り、今朝は快晴になりましたが、まだ満開の桜の花は水滴をまとっています。
花弁が重くなり、また、今日は気温が上がりそうなので、風が吹くたびに桜が舞い散っています。

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ソメイヨシノは咲きはじめの頃、白かった花が散り際になるとピンクの色味が増してきます。
新緑とのコントラストが美しい時節です。

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↓こちらは薬師墓地(駅側の墓地)からみた天神山の桜。
見ごろは今日をふくめて数日でしょう。

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これからは枝垂桜と八重桜が見ごろを迎えます。
今週末の土日あたりが見ごろになりそうです。
例年よりだいぶ早いですね。

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投稿者: kameno 日時: 08:57 | | コメント (0)

桜!満開!!!

境内の桜(ソメイヨシノ)が満開になりました。
明日の日曜日は天気が悪く荒天が予想されますので、土曜日の今日が一番の見ごろだと思います。

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貞昌院境内および裏山の天神山に咲く満開の桜を動画にしました。
インターネットからもお花見をどうぞ。

投稿者: kameno 日時: 08:42 | | コメント (0)

サクラ、一気に8分咲きへ

暖かい陽気に誘われて、ソメイヨシノのつぼみが次々と開いています。
午前中までは5分咲きくらいでしたが、夕方近くにはほぼ8分咲きにまで咲き進んでいます。
定点観測として撮影している天神山も、ここ数日の変化が著しいです。
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下写真は、上永谷駅に近い薬師墓地から見た天神山。
200本以上のソメイヨシノが、まさに見ごろを迎えようとしています。

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ソメイヨシノの開花は昨年とほぼ同じでしたが、昨年は降雪があるなど気温が低い日が続いたため長い期間開花を楽しめましたが、今年は暖かい日が続きそうで早めに散ってしまうかもしれません。

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投稿者: kameno 日時: 19:20 | | コメント (0)

サクラ3分咲き

境内裏山が次第に色鮮やかになってきました。
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永谷天満宮との境界木のソメイヨシノは2分咲きくらいでしょうか。

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おそらく今週末くらいが見ごろになるでしょうか。
前のブログ記事で紹介した気の早いサクラはもう8分咲きほどに近くなっています。

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山門前の花壇にチューリップが咲きました。

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投稿者: kameno 日時: 19:18 | | コメント (0)

サクラサク

今日は5月並みの陽気ということで、気温がぐんぐん上がっています。

東京では15日に開花宣言が出され、全国各地から開花の便りも届いています。
貞昌院では、ほとんどのソメイヨシノはまだ開花していませんが、陽当たりの良い場所にある1本だけ、かなり咲き進んでいます。
3分咲きほどになっているようにも見えます。

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今度の土日には、境内全体のソメイヨシノが見ごろになるのではないでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 19:45 | | コメント (0)

2月から3月へ

令和3年も早いもので2か月が経過しようとしています。
気温も上がり、すっかり春らしい陽気となりました。

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境内では福寿草やクリスマスローズが見ごろを迎えました。

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裏山では一面のフキノトウが芽吹いています。
春を代表する味覚ですね。

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天神山の河津桜も満開になっています。
河津桜といえば、環状二号線沿いの平戸永谷川遊歩道の桜もみごとです。
150本以上の河津桜が植えられており、まさに満開です。

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投稿者: kameno 日時: 00:54 | | コメント (0)

墓地参道の椿が見ごろ

河津桜が見ごろになる頃、ちょうど境内の椿も見ごろになります。
墓参用モノレールの乗降場脇の椿もこのようにびっしりと花を咲かせています。

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境内には何種類かの椿がありますので、桜と併せてゆっくりとご覧ください。

投稿者: kameno 日時: 19:14 | | コメント (0)

大賀蓮植替え作業2021

貞昌院で育てている大賀蓮(古代蓮)の鉢は、冬から初春にかけてはこのような様子になっています。
数日前には氷が張っていた水面も、今日は暖かい一日となりすっかり解けています。

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しかし、土の中では蓮根が成長して次の世代への準備を進めています。
昨年の植替えから1年経過していますので、土が固まってしまっています。
また、蓮根が土の中で絡まるように成長していますので、植替えが必要になるのです。
これを行わないと良い花を咲かせてくれません。

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冒頭の状態から土を掘り起こして、泥を落としながら少しづつ引き上げていきます。
古い根と、新しい根を分け、古い根は取り除きます。

新しい根には、もう新芽が伸び始めています。
芽を折らないよう、静かに静かに引き揚げます。

こんなにたくさんの蓮根が収穫できました。

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蓮根は長く連なっていますので、3節程度に切り分けていき、新し土と肥料を加えて植替えていきます。

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今年もも美しい花を咲かせることを期待します。

投稿者: kameno 日時: 22:12 | | コメント (0)

河津桜が満開

今日は強風が吹き荒れたものの、南風の影響で暖かい一日になりました。

貞昌院と永谷天満宮の裏山、天神山の河津桜が満開になり、鮮やかな桃色の花で彩られています。

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動画でも記録いたしましたので、お花見散歩をお楽しみください。


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投稿者: kameno 日時: 19:32 | | コメント (0)

フキノトウ

一日一日、少しづつ暖かくなっていることを実感します。

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裏山には、フキノトウが芽吹きはじめました。
まだまだ小さいですが、初物を天婦羅にしていただきました。

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春を代表する味覚です。

投稿者: kameno 日時: 21:19 | | コメント (0)

河津桜咲き始め

暖かい陽気に誘われて、河津桜が咲き始めました。
来週いっぱいが見ごろになると思います。
貞昌院薬師墓地(駅側の墓地)入口から永谷天満宮本殿に登る斜路、天満宮本殿右脇から山頂に続く参道の各所に植えられています。

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河津桜は梅と同じ時期に楽しめます。
梅は満開に近くなりました。

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投稿者: kameno 日時: 16:52 | | コメント (0)

シモバシラの霜柱

ここ数日、最低気温が氷点下になる日が続いています。
境内裏庭で育てている植物「シモバシラ」が霜の細い氷柱の衣をまといました。

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シモバシラは、シソ科の多年草植物ですが、冬になると茎が茶色になり、一見枯れたようになります。
けれども、根がしっかりと活きていて水分をどんどん吸い上げています。

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茎の部分は枯れているので、吸い上げられた水は、枯れてしまっている茎の導管を通っていき、導管の裂け目から横に出てきます。
近づいてみると、そのことがよくわかります。

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シモバシラの「花」が咲く条件は次の通りと言われています

(1)地下や茎の中では0度以上の温度
(2)気温は氷点下
(3)晴天である
(4)無風

この現象は一年に何度も見られない珍しい現象です。

投稿者: kameno 日時: 08:57 | | コメント (3)

秋の境内を彩る花々

11月の三連休も終わり、今年も残すところ1か月余りとなりました。
年末の慌ただしさがだんだん近づいてきています。
この時期、境内を彩る代表的な花は菊と椿です。

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境内各所に様々な種類の花が咲いています。

 

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モミジの紅葉も見ごろを迎えています。

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投稿者: kameno 日時: 16:29 | | コメント (0)

サフランの花

茶室裏庭のサフランが多数花開いています。
赤い雄蕊が3本見えています。

薄紫の花の中に臙脂色の雄蕊が3本あります。

この雄蕊は後で収穫した後、乾燥させて香辛料として使います。

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雄蕊を収穫した後の花々。
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雄蕊がこんなに収穫できました。

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サフランライスやパエリアの鮮やかな黄色は、このサフランの雄蕊によるものです。

投稿者: kameno 日時: 21:10 | | コメント (0)

柚子をお分けしています

実りの秋。
今年は、なり物が多く実りました。
柚子の木にもたくさんの実が。

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収穫した柚子は玄関でお分けしています。
お寺にお越しの際は、ぜひどうぞ。

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投稿者: kameno 日時: 11:54 | | コメント (0)

ホトトギス

秋の花の1つ、ホトトギス。

境内の各所に咲いています。
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ホトトギスという名前は、花びらや蕊に赤紫の斑点模様があり、まるで、鳥のホトトギスのお腹の模様にそっくりだということに由来しています。

赤紫のスタンダードなホトトギスのほか、釣鐘型の形が特徴的なジョウロウホトトギスも咲いています。

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こちらは、花が下向きに咲くために、撮影に苦慮します。

秋らしい可憐な花ですね。

投稿者: kameno 日時: 17:42 | | コメント (0)

柘榴の実

秋もだいぶ深まってきました。
客殿玄関の前には柘榴(ザクロ)の木があり、毎年この時期にたくさんの実が成ります。

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このようにルビーのような鮮やかな紅色の実です。

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柘榴は仏教にもキリスト教にも関りが深い植物です。

日本では鬼子母神の伝承で有名ですね。

投稿者: kameno 日時: 20:25 | | コメント (0)

金木犀の絨毯-台風14号が接近

台風14号(チャンホン)が、日本の南沿岸をゆっくりと東へ進んでいます。

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(画像はウエザーニュースの天気予報より)

今後の予想は、ぐるりと進路を南に変えるようです。
このため、関東地方への影響はそれほど大きくなさそうですが、それでも今朝からかなりまとまった雨が降り続いています。
台風の進路に近い伊豆諸島では明朝にかけ荒れた天気となり、総雨量が500mmを超えている地域もあるということですので、河川の増水や土砂災害などには十分な警戒が必要でしょう。

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金木犀の樹の下には、オレンジ色の花の絨毯ができていました。

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投稿者: kameno 日時: 16:16 | | コメント (0)

秋深まる

秋彼岸が明け、日の入りの時刻が日に日に早くなっていることを実感します。
また、気温もぐっと下がり、境内はすっかり秋の様相につつまれています。

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地元小学校にお貸ししている畑では、サツマイモの収穫を間近に控え、2年生のクラスが交代で雑草取りに訪れています。
もうすぐ、たくさんのサツマイモが収穫できることでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 18:56 | | コメント (0)

彼岸明け

秋彼岸の明けの日を迎えました。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、9月中旬まで残暑厳しい日が続いていましたが、彼岸に入ってから気温がぐっと下がり、秋の気配が濃厚になってきました。

山門前には、通称ほうき草と呼ばれているコキアが育っていて、その間に彼岸花が咲いています。
このコキアは昨年植えたものの種が芽生えて育ったものです。

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コキアは来月には赤く変化することでしょう。

彼岸に入ってからは雨の日が続いています。
今日も一日細かい雨が降り続いていました。

投稿者: kameno 日時: 17:42 | | コメント (0)

少し遅めの彼岸花

秋彼岸も後半に入りました。
明日(9月25日)が彼岸の明けになります。

境内の彼岸花は彼岸に入ってから花芽が急速に伸び始め、ようやく咲き出しました。

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今年の彼岸花は気象条件があまり合わなかったためか、花の数も例年より少なめという感じです。

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投稿者: kameno 日時: 19:28 | | コメント (0)

カラスウリが大繁殖

境内裏山に自生する烏瓜(カラスウリ)が、今年は生育条件がよかったためか大繁殖しています。

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カラスウリは9月ごろに花を咲かせ、実を結びます。
縞模様がある特徴がある実ですね。

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実は次第に大きくなります。

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実がまだ若く、緑色の時には薄緑色の縦縞模様がついていますが、熟すに連れて模様が薄くなり、全体的にこのように鮮やかな朱色になります。

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このカラスウリの花は、黄色い雄蕊と真っ赤な雌蕊が特徴的な花です。
昨年撮影したカラスウリの花はこちらです。

カラスウリが次々と開花

投稿者: kameno 日時: 19:17 | | コメント (0)

ホオズキの造形美と秋の花々

残暑厳しい日が続いていますが、それでも少しづつ秋の気配が濃厚になってきました。
山ではセミの合唱から虫の声に変わりつつあります。

境内のホオズキの実が葉脈を残して美しい姿になっています。

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この造形美を作り上げているのは、テントウムシやダンゴムシなど。
葉脈以外の部分を食べるために、葉脈が残されて上写真のようになります。

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このほか、現在の境内の花々をご紹介します。
秋の花は繊細なものが多いですね。

 

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投稿者: kameno 日時: 07:23 | | コメント (0)

八月盆ー大賀蓮最終花

八月盆も終盤を迎えました。

境内で育てている大賀蓮は、7月末で咲き終わったと思ったのですが、八月盆が近づくにつれて1つのつぼみが伸びはじめ、本日最終花が開花しました。

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本日(8月15日)限り、ご覧いただけますので、お墓参りにお越しの際にぜひご覧ください。
場所は、裏庭の茶室前です。

連日暑い日が続きます。体調には十分ご留意ください。

投稿者: kameno 日時: 08:16 | | コメント (0)

大賀蓮 最後の一花

境内の大賀蓮(古代蓮)はみごろの終盤を迎えています。

おそらく今年最後の1輪となるつぼみが2日前に開花しました。
今朝が開花3日目なので、一番の見ごろとなっています。

タウンニュース紙に先週・今週と掲載いただいたこともあり、多くの方が鑑賞に来寺されています。

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今月末の明日が今年の見納めになると思います。

投稿者: kameno 日時: 11:15 | | コメント (0)

大賀蓮1日の記録を100倍速で

今年は梅雨が長そうですね。
雨天の日がつづいています。

そんな中、境内で育てている大賀蓮(古代蓮)は、次々と花を咲かせています。


咲き始め、1日目は午前中いっぱいで一度花が閉じてしまいます。
見頃は2日目、3日目です。
次第に花の開く角度が大きくなり、黄色い花托を見ることができるようになります。
花は背丈よりも少し高い位置に咲いていますので、とても見応えがあります。

開花3日目の蓮の花を日の出前から日の入りまで撮影してみました。
100倍速でご覧ください。

投稿者: kameno 日時: 21:59 | | コメント (0)

梅雨の合間の青空

今年の梅雨は雨続きですね。
今日は雲が多いものの久しぶりに青空が広がりました。

大賀蓮は次々に花を咲かせています。
昨日開花した花は185センチくらいの高さになっています。

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360度カメラで撮影した大賀蓮と、大賀蓮の襖絵の和室です。
Google   street viev にて公開。

投稿者: kameno 日時: 14:14 | | コメント (0)

大賀蓮2番グループ開花3日目

昨晩から未明にかけて激しい雷雨となりました。
一夜明けて、天気は回復し、日差しが差し込んでいます。

茶室前の大賀蓮は、2番手グループの開花から3日経過した花が見ごろです。
高さは175cmを超えていますので、目線より高い位置に咲いています。
次のグループのつぼみも伸びています。

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本堂前の大賀蓮も、二番花のグループが咲いています。

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今年は鉢を少し大きめにしましたので、生育がとても良いようです。

投稿者: kameno 日時: 08:10 | | コメント (0)

大賀蓮が次々開花

梅雨真っただ中、貞昌院で育てている大賀蓮にも梅雨の雨が降り注いでいます。

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茶室前の大賀蓮は、開花だいたい2日前のつぼみが、すでに高さ175cmを超えました。
まだ伸びていきそうです。

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本堂前の大賀蓮も、二番花のグループが咲いています。

 

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それにしても、今年は梅雨前線の活動が例年以上に活発で各地で浸水や洪水の被害が出ており、とても心配です。

 

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投稿者: kameno 日時: 20:41 | | コメント (0)

大賀蓮 開花3日目

貞昌院境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の1番花が一気に4つ咲いてから3日目を迎えました。

蓮の花は、同じ花がおおむね4日間開いて花を楽しむことができますが、昨日の荒天で花弁が少し傷んでしまいました。
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それでも、今朝は穏やかな日和となり、完全に開いた蓮の花になっています。
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つぼみもまだありますので、継続して蓮の花を楽しめそうです。

なお、蓮の花は午後には閉じてしまいますので、日没から午前中が見ごろの時間帯になります。

投稿者: kameno 日時: 09:22 | | コメント (0)

大賀蓮 開花2日目

本堂前と茶室前の大賀蓮(古代蓮)が咲き始め見ごろを迎えています。
昨日、4つの花が同時に開花。
まだつぼみがたくさんあるので、これから継続してしばらくは蓮の花を楽しめそうです。

 

 

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大賀蓮は、大型のハスで、背丈ほどの高さで花を咲かせますので、見ごたえがあります。
お参りの際はぜひご覧ください。

 

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昨晩から今朝にかけて、断続的に強い風雨がありました。
九州地方では豪雨による浸水被害も出ているようです。心よりお見舞い申し上げます。
投稿者: kameno 日時: 11:26 | | コメント (0)

大賀蓮1番花開花

境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の1番花が開花しました。

今年は、本堂前の鉢で2つ、茶室前の鉢で2つ、合計4つの花が同時に開花しています。
蓮の花は、同じ花が3~4日開きますので、この週末が見ごろになります。


本堂前
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茶室前
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シジュウカラの雛はすっかり大きくなりました。
巣立ちもまもなくでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 08:27 | | コメント (0)

育花の雨

6月に入りました。
今朝から雨模様の天気となり、境内には細かい雨が降り注いでいます。
柔らかい雨は土にしみ込みやすく、草木にとっては一番の恵みの雨といえます。

この時期の雨を「育花雨」(いくかう)ともいい、花々に力をあたえ、草木の成長を促す雨となります。
水滴をまとった境内の花々を撮影してきました。

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アジサイも少しづつ色づいています。
6月中旬ぐらいが見ごろになるでしょう。

投稿者: kameno 日時: 10:24 | | コメント (0)

金稜辺と芍薬

気温の高い日が続きます。
外出する際はマスク着用が求められますが、気温が高い日は特に水分の補給や熱中症対策が必要だということです。

気をつけたいものです。

ランの一種、金稜辺(キンリョウヘン)が咲き始めました。
この花は、甘い香りを周囲に漂わせるので、ミツバチがたくさん集まってきます。

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芍薬(シャクヤク)の花も満開になりました。
この季節の華やかな花の代表ですね。

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突抜忍冬(ツキヌケニンドウ)

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大賀蓮はぐんぐんと成長しています。
暖かい気温と、強い日差しを好みます。

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蓮鉢のオタマジャクシは足が4本そろい、しっぽがだいぶ短くなってきました。

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投稿者: kameno 日時: 19:44 | | コメント (0)

みかんの花とミツバチ

境内の温州みかんの花が満開になりました。
清楚な純白の花です。

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ミツバチがさかんに蜜をあつめるために飛び交っています。
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鐘楼堂の前の緋寒桜は、サクランボの実を実らせています。
鳥たちにとっては格好のえさになるらしく、こちらにはヒヨドリなどが集まってきます。

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境内はすっかり新緑に包まれました。
大賀蓮の葉もどんどん大きくなっています。

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投稿者: kameno 日時: 21:23 | | コメント (0)

ヤマシャクヤクとハッカクレン

山芍薬(ヤマシャクヤク)と八角蓮(ハッカクレン)が咲きました。

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ヤマシャクヤクの花の中ではハナアブが蜜を吸っていました。

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投稿者: kameno 日時: 11:27 | | コメント (0)

大賀蓮の立葉

境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の芽が伸びてきました。
日当たりがよい鉢は伸びるのが早いですね。

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水の中ではたくさんのオタマジャクシが育っています。

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投稿者: kameno 日時: 13:44 | | コメント (0)

シャガとタケノコ

本格的な暖かさが続くようになりました。
竹林ではたくさんのタケノコが顔を出しています。
今日は掘りたてのタケノコをお粥に添えました。

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この時期、シャガが美しい花を咲かせています。
背景のピンク色は、満開の八重桜です。

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投稿者: kameno 日時: 22:30 | | コメント (0)

新緑の季節へ

境内のソメイヨシノは散りはじめ、桜吹雪となって舞っています。
枝垂桜と八重桜が見ごろを迎えました。

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鮮やかな新緑が次第に色濃くなっています。

4月8日は釈尊降誕の日(お釈迦様の誕生日・花まつり)です。
貞昌院では、4月8日まで、本堂前に花御堂をお祀りしております。
お参りの際には、ぜひ誕生仏に甘茶をかけていってください。

不要不急の外出が制限される中、ネットから参拝やお花見ができるように、数回に分けて動画を投稿しています。
最新の動画はこちらです。

投稿者: kameno 日時: 11:53 | | コメント (0)

桜から新緑へ

境内の桜は、ソメイヨシノが散り始め。
枝垂桜は8分咲きになりました。
少しづつ新緑が目立つようになりました。

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山門前のせせらぎ緑道も、桜の花で華やかに彩られています。

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不要不急の外出が制限される中、ネットからお花見ができるよう、今日も動画を公開しました。

投稿者: kameno 日時: 20:48 | | コメント (0)

ソメイヨシノ散り始め

3日前の雪、昨日の冷たい雨から一転、今日は青空が広がりました。
暖かい陽気となり、ソメイヨシノは少しづつ散り始めています。
今年は、桜の開花は早かったのですが、気温が低い日が断続的に続いたため、開花の期間は長めの印象です。

境内の様相も、次第に新緑色濃くなってきました。

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ソメイヨシノは、この週末までが見ごろでしょう。

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シダレザクラは、5分咲きくらいでしょうか。
来週までが見ごろと思われます。

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投稿者: kameno 日時: 14:13 | | コメント (0)

夜桜のライトアップ

貞昌院境内は満開の桜に囲まれて美し光景が広がっています。
昼の桜ももちろん美しいですが、夜桜も格別の美しさがあります。照明を設置して桜のライトアップを演出してみました。

不急不要の外出が制限されるなか、せめてネットから、この美しい光景を楽しんでいただければと思います。
写真をクリックすると拡大します。

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投稿者: kameno 日時: 00:00 | | コメント (0)

さくらの日-桜始開

3月27日は、さくらの日(桜の日)とされています。

これは、1992(平成4)年に日本さくらの会が制定した日で、3×9(サクラの語呂合わせ)=27 および、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)=3月25-29日頃」が重なる時期であることが理由だそうです。

ちょうど、貞昌院・永谷天満宮の境内のソメイヨシノが8分咲き~ほぼ満開になりました。

ソメイヨシノの見ごろは今週末と思われますが、時期は不急な外出を自粛する必要があるため、多くの方にお花見を楽しんでいただくことができないのが残念です。
そこで、桜の日の今日(2020年3月27日)の境内をぐるりと廻って動画を撮影してまいりました。

 

ネットでのお花見を是非お楽しみください。
新型コロナウイルスが一日も早く終息することを、こころより祈念いたします。

投稿者: kameno 日時: 22:25 | | コメント (0)

ソメイヨシノが5分~8分咲きに

境内の桜(ソメイヨシノ)が5分咲きから8分咲きになり、だいぶ華やかになりました。
山上墓地方面の桜は、陽当たりがよいこともあり、すでに8分咲き程になっています。


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上永谷駅側の墓地(薬師墓地)から天神山を見ると、こんな感じです。
こちらは東向きの斜面なので、まだ5分咲きといったところでしょう。

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天満宮との境界木のソメイヨシノも、まだ5分咲き。

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陽当たりの違いで咲き方の早い遅いがありますが、その分花の時期が長く楽しめます。

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一番の見ごろは、次の土日(3月28・29日)あたりだと思われます。

投稿者: kameno 日時: 12:28 | | コメント (0)

ソメイヨシノ5分咲きに

貞昌院境内のソメイヨシノは、おおむね5分咲きになりました。
今日も暖かい一日になりそうなので、さらに咲き進みそうです。

 

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見ごろは、今後の天気にもよりますが、次の週末にかけての3月25日から29日のあたりではないでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 10:02 | | コメント (0)

サクラサク

横浜では3月18日に桜(ソメイヨシノ)の開花が横浜地方気象台から発表されました。
平年より8日早く、また、去年(2019年)より3日早い開花宣言となります。

貞昌院では、貞昌院の標準木としている桜の木の多くのつぼみの中に何輪か花開きはじめました。
よって、2020年の貞昌院での開花は3月19日とします。
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裏山の陽当たりの良い場所にある桜は、一分咲きくらいに咲き進んでいます。
枝によってはこのような感じです。

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明日の春分の日を前に、今日は暖かい一日になるということですので、さらに咲き進むことでしょう。
満開になるのは25日から3月末にかけてでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 08:20 | | コメント (0)

春の花々が見ごろに

本州を中心にした強い寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、各地激しい突風が発生し、伊豆大島付近の海上では竜巻が発生したそうです。

横浜でも青空が広がったかと思えば黒い雲が突然覆い小雨がぱらつき、変わりやすい天気の一日でした。

境内では次々と花々が開き、少しづつ華やかな雰囲気に包まれています。
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明日から春彼岸となります。
境内・墓地の清掃も一段落し、お参りしやすい環境になっています。

お参りの際は、いろいろな花々もお楽しみください。
ソメイヨシノも例年より早く見ごろを迎えそうです。

投稿者: kameno 日時: 14:37 | | コメント (0)

河津桜が葉桜に・ウグイス初鳴き

暖かい日が続きます。

天神山の河津桜は葉桜になり、少しづつ散り始めています。
ウグイスが今年初めて鳴きました。

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鐘楼堂脇の寒緋桜は、今がちょうど見ごろ。
茶室前の馬酔木も花開かせています。

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投稿者: kameno 日時: 22:33 | | コメント (0)

福寿草咲く

 

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境内の福寿草が見ごろを迎えています。

今年は記録的な暖冬ということもあり、例年より半月ほど早い開花です。
今日も、暖かい一日となりました。

陽の光を集めるために、パラボラアンテナのような花の形をしています。

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山上の墓地に向かう石階段脇では椿がいっぱいの花を咲かせています。

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投稿者: kameno 日時: 18:09 | | コメント (0)

河津桜が見ごろに

今年の冬は記録的な暖冬となり、裏山の天神山では一気に河津桜が花開いています。
今日は三分咲きくらいで、おそらく今週末ごろが見ごろになるでしょう。

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天気の良い日が続きそうですので、散策しながら一足早い桜を楽しんでみるのはいかがでしょうか。


境内の梅も種類によって開花の状況が異なりますが、おおむね河津桜と同じ時期に見ごろを迎えます。
甘い香りを周囲に漂わせています。

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投稿者: kameno 日時: 20:36 | | コメント (0)

ジュウガツザクラ

11月も半ばを迎えようとしています。
今年も残すところ1カ月半余り。年末のあわただしさが近づいてきています。

貞昌院薬師墓地(駅側の墓地)では、斜面にジュウガツザクラがたくさんの花を咲かせています。

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春と秋、一年に二回楽しめるジュウガツザクラ。

春の華やかさとは違い、秋は花がやや少なめですが、清楚で美しい花です。

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投稿者: kameno 日時: 02:18 | | コメント (0)

サフランの花とカラスウリの実

1か月前のブログ記事でご紹介したカラスウリの花→ カラスウリが次々と開花

そのカラスウリの実が大きくなり、だんだんと真っ赤に色づいてきました。
実がまだ若く、緑色の時には黄色い縦縞の模様がついていますが、熟すに連れて模様が薄くなり、全体的にこのように朱色の実となります。

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茶室裏では、サフランの花が咲いています。
サフランの赤い雌蕊は、パエリアの色付けに使われるなど、さまざまな用途に利用されています。

黄色い雄蕊と真っ赤な雌蕊が特徴的な花です。

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投稿者: kameno 日時: 00:17 | | コメント (0)

秋の花々

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境内ではススキの穂がたなびき、金木製の香りが漂う季節を迎えました。

すっかり秋色が濃厚になり、朝晩の気温はぐっと下がっています。

 

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今年は9月から10月にかけて大型の台風が次々とやってきて、風雨に見舞われました。
穏やかな日が、とてもありがたく感じます。

投稿者: kameno 日時: 09:59 | | コメント (0)

彼岸花と秋の空

空にはうろこ雲が広がっています。

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赤とんぼも飛び交うようになり、秋色が濃厚になりました。

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境内の彼岸花も満開に。この土日が見ごろでしょう。

投稿者: kameno 日時: 08:32 | | コメント (0)

彼岸花咲き始め

秋彼岸も終盤を迎え、ようやく彼岸花の花芽が伸び始めてきました。
例年よりやや遅い開花です。

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今週末が見ごろになることでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 21:39 | | コメント (0)

中の中日小豆飯

春と秋のお彼岸は、お墓参りをして所縁のある故人やご先祖様に思いを馳せる期間ですが、お彼岸特有のお供え物の習慣もあります。

「入り牡丹餅 明け団子、中の中日小豆飯」という言い伝えがあるとおり、彼岸の入りには牡丹餅(秋はお萩)、彼岸の中日には小豆飯、明けにはお団子を作ってお供えするのです。

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境内で収穫した栗をたっぷり炊き込んだ小豆飯。
秋分の日、彼岸の中日にお供えしました。

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今年のお彼岸中日は、台風一過の秋晴れの天気になりました。

投稿者: kameno 日時: 20:59 | | コメント (0)

カラスウリが次々と開花

境内のカラスウリ(烏瓜)が今年は例年以上にたくさん咲いています。

8月中旬から9月にかけての今の時期がまさに花の最盛期であり、日没前から少しづつ開き、レース状に広がった独特の姿を見せます。
この姿は、受粉の媒介の役割を果たす夜行性のスズメガを呼び寄せるためと考えられています。


日没前:これから正に開こうとする花

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午後7時ごろ:満開になります

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翌朝:花は萎んでしまいます

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開花の始まりから満開まで、1時間ほどで、見る見るうちに満開になります。不思議な花ですね。
その様子を時間等倍で撮影しました。

投稿者: kameno 日時: 23:30 | | コメント (0)

台風一過、全国各地で猛暑

各地で猛暑 埼玉で38度の予想 「命の危険」気象庁、注意を呼びかけ

太平洋高気圧の勢力が強まっている影響で、17日は中国・四国から関東にかけて35度を超える猛暑となりそうだ。特に関東では、16日に比べて5度前後気温が上がるとみられ、熱中症への注意が必要だ。

【熱中症、対処のポイントは?】
最高気温は埼玉で38度のほか、茨城、群馬、山梨で37度、東京、栃木、京都で36度と予想されている。気象庁によると、関東の一部ではこの夏一番の暑さとなる見込み。山から吹き下りる西寄りの風の影響という。
気象庁は「命の危険も高まるので水分や塩分の補給をこまめにし、外出時はもちろん室内でも十分注意してほしい」としている。
(Yahoo!ニュース 2019/8/17 11:15配信)


台風10号が通過してから、太平洋高気圧が強く日本を覆い、全国的に日差しが強く気温が高くなっています。
関東地方では、気温が体温よりも高くなる地点も多く、外出して日差しを浴びるときはもちろん、室内においても熱中症に十分な警戒が必要です。

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それでも、夕方になると赤とんぼが飛び交うようになり、少しづつではありますが秋の気配も見えはじめています。

投稿者: kameno 日時: 14:01 | | コメント (0)

94年目の広島原爆の日

6日、広島原爆の日 平和式典に92カ国参列
広島は6日、原爆投下から74年の「原爆の日」を迎える。広島市の平和記念公園で開かれる「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)には英仏ロの核保有国など92カ国と欧州連合(EU)の代表が参列する見通し。被爆70年に当たった2015年の100カ国に次いで過去2番目に多い。原爆を投下した米国は、駐日臨時代理大使が出席する。
松井一実市長は平和宣言で、17年7月に国連で採択された核兵器禁止条約に触れ、日本政府に対し、条約への署名・批准を求める被爆者の思いをしっかりと受け止めるよう訴える。
(共同通信 2019/8/6)



昭和20年8月6日8時15分。
アメリカ軍により広島に原子爆弾が投下されてから74年目の「広島原爆の日」を迎えます。

あらためて原子爆弾によって犠牲となられた多くの方々に弔意を表します。
年月の経過により、戦争があったことや、各都市に空襲があったこと、広島・長崎に原子爆弾が投下されたことの記憶が風化つつあります。
次世代に受継いでいくために、伝えていくことが大切であると感じます。

 

境内茶室前の大賀ハス(4番手の花)は、日の出とともにつぼみが開き、陽が差し込むころには花弁が開き切りました。

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投稿者: kameno 日時: 08:30 | | コメント (0)

真夏の夜の光景

本格的な夏を迎えました。

蒸し暑い夜ですが、一夜限りの幻想的な光景を見ることができます。

 

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カラスウリの花

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アブラゼミの羽化

投稿者: kameno 日時: 21:04 | | コメント (0)

関東甲信地方が梅雨明け


関東甲信地方が梅雨明け 去年より1か月遅い

今日7月29日(月)11時、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると、気象庁から発表がありました。
関東甲信地方の梅雨明けは、記録的に早かった昨年よりちょうど1か月遅く、平年より8日ほど遅い夏の到来です。
(yahoo!ニュース 2019/7/29  11:00配信)


気象庁から関東甲信地方が梅雨明けしたという発表が出されました。
空には青空が広がっていて、境内では蝉の声が響いています。

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大賀ハスは、花の時期が過ぎ、実が熟つつあります。

これから、気温が高い日が続きそうなので、熱中症にはより注意が必要でしょう。

投稿者: kameno 日時: 02:09 | | コメント (0)

大賀蓮満開!

大賀蓮の1番花開花から3日目、続く2,3,4番花は2日目を迎え、一番の見ごろを迎えました。
2000年前の種から目覚めた古代蓮をご覧ください。
(貞昌院茶室前にて)


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投稿者: kameno 日時: 08:27 | | コメント (0)

大賀ハス開花

今年の梅雨は曇りや雨の日が多く、日照時間が極端に少ない年になっています。
そのためか、蓮の開花時期も少し遅めのようです。

七月盆送りの日に、今年の一番花が咲きました。

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開花前日の大賀ハス

いよいよ開花!!!
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花の高さを測ってみると、190センチ弱でした。

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雨粒が降り注ぎ、風に揺れながらも天に向かって凛と立ち上がっています。

 


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投稿者: kameno 日時: 07:45 | | コメント (0)

今日から七月盆・大賀蓮の開花直前

今日から七月盆(7月13-15日)を迎えます。
今年は三連休。
お盆をゆっくりと過ごされる方も多いことでしょう。

お盆についてはこちらもご参照ください→ お盆の迎え方、精霊棚の飾り方

 

お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。

 

 

貞昌院裏庭の茶室前の大賀蓮は、明日か明後日に開花します。
4つのつぼみが同じ日に咲くと思います。
背丈は2メートル程になりました。

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投稿者: kameno 日時: 09:11 | | コメント (0)

大賀蓮のつぼみが身の丈ほどに

大賀蓮(古代蓮)のつぼみがぐんぐん伸びています。
葉の成長も著しいため、つぼみが少し見えづらいため、別方向からも撮影してみました。
つぼみは一番高い葉の高さにまで達し、追い抜く勢いです。

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つぼみの高さは、4つとも 170センチに届くところまで成長しました。
つぼみはまだ小さいので、もう少し成長が続くことでしょう。

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6日前(7月1日)の様子はこちら → 大賀蓮のつぼみ4つ同時に成長中

1日当たり平均10センチ程度づつ伸びています。

投稿者: kameno 日時: 20:13 | | コメント (0)

大賀蓮のつぼみ4つ同時に成長中

大賀蓮(古代蓮)のつぼみが4つ同時に伸びています。

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つぼみの高さは、すでに110センチに届くところまで成長しています。
まだまだこれからも伸びていき、人の背丈ほどの高さで開花することでしょう。
今年は4つ花が同時に開くかもしれません。

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投稿者: kameno 日時: 08:35 | | コメント (0)

大賀蓮一番花の花芽

大賀蓮(古代蓮)の花芽が上がってきました。
まだ小さいですが、3つほどあります。
これからぐんぐん伸びて、10日ほどで開花するのではないでしょうか。

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蓮鉢の全体はこんな感じです。
背丈は1.3mほどになりました。

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投稿者: kameno 日時: 09:22 | | コメント (0)

夏至と半夏生

夏至になりました。
一年のうち、昼の長さが一番長くなり、また、この時期は梅雨の真っただ中ということもあり、草木の成長が著しい時節でもあります。

夏至を迎えると、境内の半夏生(はんげしょう)の葉が白くなってきます。
そして、先端には白い穂状の花が咲きます。

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半夏生は、季節を表す雑節の一つの名称にもあり、夏至から11日目(7月2日頃)とされます。
この雑節・半夏生の時期に上部の葉が白くなることから、この植物が半夏生と呼ばれるようになりました。

まだまだ雨模様の日が続くようですが、梅雨が明けると本格的な夏を迎えます。

投稿者: kameno 日時: 22:30 | | コメント (0)

梅雨の晴れ間に紫陽花色づく

梅雨入り宣言から、雨の日と晴れの日が交互にやってきています。
先日はこのブログで雨の日の紫陽花をご紹介しましたが、今日は晴天の下の紫陽花です。
だいぶ色づいてきました。
一番の見ごろを迎えています。

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投稿者: kameno 日時: 02:07 | | コメント (0)

梅雨入り-紫陽花がまもなく見ごろ

今朝からまとまった雨が降り続いています。
気象庁は、今日(2019年6月7日)、東海・北陸・東北南部そして関東甲信の梅雨入りを発表しました。
関東地方はほぼ平年並みの梅雨入でした。

 

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裏山の天神山では、紫陽花が色づいてきており、見ごろを迎えつつあります。
来週の土日あたりが一番の見ごろでしょうか。

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投稿者: kameno 日時: 01:07 | | コメント (0)

境内の変わった花々

ちょっと珍しい花 三題

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突貫忍冬(ツキヌキニンドウ)

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武蔵鐙(ムサシアブミ)

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八角蓮(ハッカクレン)

投稿者: kameno 日時: 22:11 | | コメント (0)

花散らしの雨-育花雨

朝から冷たい雨が降り続いています。
境内のソメイヨシノは、この雨でだいぶ散ってしまいました。

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桜はソメイヨシノから枝垂桜、八重桜へ。
新緑もいっそう色濃くなりました。

境内の花々に、花を育て緑を育てる育花雨が降り注いでいます。

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投稿者: kameno 日時: 13:04 | | コメント (0)

サクラから新緑の情景へ

境内はは風が吹くと花吹雪が舞い、ソメイヨシノは次第に葉桜に移っています。
山の光景も新緑が色濃くなってきました。

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今年の桜は、開花から気温が低い日が続き、風が強い日も少ないなど好条件が重なったため、例年よりもかなり長い期間桜を楽しむことができました。

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これから見頃を迎えるのは、枝垂桜と八重桜です。

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投稿者: kameno 日時: 08:29 | | コメント (0)

桜満開~散り始め

春爛漫。

この時期の境内は日々ダイナミックに変化していきます。
ソメイヨシノは少しづつ散り始めました。

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今年は長い期間桜の花を堪能することができました。

投稿者: kameno 日時: 22:26 | | コメント (0)

桜・桜・桜

境内の桜が見ごろのピークを迎えています。
新緑も交じり、とても色鮮やかです。

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枝垂桜も咲き進んでおり、現在3分咲きくらいでしょうか。

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隣の天満宮との境界にあるソメイヨシノの老木は、本堂内からも眺めることができます。

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桜から新緑への移り変わりが美しい時節になりました。

投稿者: kameno 日時: 08:00 | | コメント (0)

桜満開!

貞昌院の桜(ソメイヨシノ)が満開になりました。

昨晩の雨で少しづつ散り始めていますが、まさに今が見頃です。

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大賀蓮の一番芽が伸びてきました。

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投稿者: kameno 日時: 09:51 | | コメント (0)

サクラ8分咲きーさらに咲き進む

暖かい日が続き、桜の開花が進んでいます。

境内の開花状況は、ソメイヨシノが8分咲きといったところです。
30日(土曜)、31日(日曜)が見ごろになりそうです。

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駅側の墓地(薬師墓地)の桜も満開。

上永谷駅のホームからも、戸塚方面を望むと天神山を眺めることができます。
貞昌院隣の永谷天満宮の本殿脇から天神山の山頂に登っていくと、300本のソメイヨシノを間近に楽しむことができます。

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貞昌院本堂脇のソメイヨシノも、まさに見ごろを迎えています。

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投稿者: kameno 日時: 08:36 | | コメント (0)

五分咲き-サクラ一気に咲き進む

暖かい日よりが続き、ソメイヨシノは三分から五分咲きになりました。

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このペースで咲き進むと、今週末には満開になるかもしれません。

ソメイヨシノ見ごろ予想 3月29日~4月1日くらい
シダレザクラ見ごろ予想 4月5日~4月10日くらい
ヤエザクラ 見ごろ予想 4月8日~4月20日くらい

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投稿者: kameno 日時: 18:46 | | コメント (0)

サクラ一分咲きに

春彼岸前半は暖かい日が続き、サクラが一気に咲き開きました。
陽当たりが良い場所のサクラはこのような感じです。

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ただ、この時期は三寒四温と称されるとおり、今日は一転、肌寒い一日になりました。
満開まで少し日数がかかるかもしれません。

投稿者: kameno 日時: 21:04 | | コメント (0)

ソメイヨシノが開花

東京・靖国神社で桜開花 平年よりも5日早く

今日3月21日(木)、気象庁は東京・靖国神社にある桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。平年より5日早く、去年より4日遅い開花です。東京の桜は7年連続で平年(3月26日)よりも早く咲きました。
気象庁では、標本木と呼ばれる観測対象の木を定めていて、5〜6輪以上の花が咲いた状態を開花発表の目安としています。
東京では先週から最高気温が15℃を超える日が増えて、19.2℃まで上がった19日(火)夕方に2輪、21.5℃を観測した昨日20日(水)の午後には4輪が開花していました。昨夜から今朝にかけて気温の高い状態が続いたため、開きかけていたつぼみもしっかりと咲いて、開花の発表となりました。
(2019/03/21 ウェザーニュース)


昨日の福岡に続き、東京でも桜の開花宣言が発表されました。

貞昌院境内のソメイヨシノも暖かい日差しに誘われて10輪以上開花しています。
今年(平成31年)は春分の日の3月21日を貞昌院の開花の日とします。

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来週がソメイヨシノの見頃となるでしょう。

投稿者: kameno 日時: 16:52 | | コメント (0)

寒緋桜が見ごろに

鐘楼堂前の寒緋桜(カンヒザクラ)が満開になりました。

貞昌院の桜の中では、河津桜に続いて早く咲く桜です。
鮮やかな濃いピンク色の花は良く目立ちます。

 

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このサクラの蜜を求めてたくさんの鳥たちが集まってきます。
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投稿者: kameno 日時: 20:09 | | コメント (0)

冷たい春雨

ここのところ肌寒い雨模様の日が続きました。
咲き始めた花々に細かい雨が降りしきっています。

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境内は次第に鮮やかに彩られてきました。
本格的な春もまもなくやってきます。

投稿者: kameno 日時: 22:52 | | コメント (0)

河津桜が見ごろに

暖かい日が続いています。
裏庭の天神山の河津桜が咲き始め、一気に見ごろを迎えています。
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河津桜は平戸永谷川沿いにも植えられています。
散策しながら一足早い桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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投稿者: kameno 日時: 20:19 | | コメント (0)

水温む

気温がぐんと上がり、四月下旬の陽気になりました。
池の鯉たちは活発に泳ぎ回るようになり、フキノトウもたくさん芽吹いています。

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境内の梅が見ごろを迎えました。
色とりどりの花が目を楽しませてくれます。

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萼が緑色の緑萼梅も咲き始めました。

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本格的な春の到来もまもなくです。

投稿者: kameno 日時: 00:00 | | コメント (0)

イチョウの黄葉がみごろ

12月に入り、今年も残すところあと1か月。

今日は秋らしい晴天の天気に恵まれました。
境内のイチョウ(市の名木指定)は、すっかり黄色く色づいており、見ごろを迎えています。

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今年は去年に比べてほぼ同じか、やや遅い進行になっています。

昨年11月末の様子はこちら → イチョウ見ごろ~散り始め »

毎年黄葉の推移を記録していますので、その記録を今年分までまとめておきました。

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ただし、今年は台風24号による塩害の影響で全面きれいに黄葉にはならず、北側の枝は葉が枯れてしまって茶色くなってしまっています。
このような感じです。

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投稿者: kameno 日時: 17:42 | | コメント (0)

真っ赤な秋

カラスウリの実は、緑と薄黄色の縞々から、だんだんとオレンジ色に変化していって、最終的には真っ赤になります。

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境内のピラカンサの実もこんなに真っ赤になりました。

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深まった秋から、次第に冬へと移り変わっています。

投稿者: kameno 日時: 23:59 | | コメント (0)

真っ赤に熟したカラスウリ

墓地へ向かう参道でカラスウリの実が真っ赤に熟していました。

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とても目立つ鮮やかな赤です。

カラスウリの実は、最初はこのように、イノシシの子供ウリボーのような縞模様があります。

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カラスウリは、花の形も独特ですし、実の形も面白いのです。
実については、以前ブログ記事でもご紹介いたしました。

玉梓と柘榴

投稿者: kameno 日時: 20:36 | | コメント (0)

秋に咲くサクラ

貞昌院の薬師墓地(上永谷駅側の墓地)で桜の花がポツリ、ポツリと咲いています。

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これは、狂い咲きではなく、十月桜の種類で、毎年この時期にも花を咲かせるのです。

春の桜とは違って、地味ではありますが、近くで見るとやはり桜の華やかさがあります。

 

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今年は台風による塩害のために、ソメイヨシノの狂い咲きが各地で報告されています。
例年と異なる条件が重なると、木々の季節感覚が狂わされてしまうようですね。

投稿者: kameno 日時: 20:41 | | コメント (0)

今日から秋彼岸

秋のお彼岸の時期を迎えました。
墓地にはお墓参りに訪れる方も多くいらっしゃいました。

20日が彼岸の入り、23日が秋分の日、26日が彼岸明けとなります。

今日の天気は、秋雨前線の影響もあり雨が降り続いています。
秋の境内を彩る花々にも雨粒が降りかかり、鮮やかに輝いています。

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大賀蓮は、このように少しづつ枯れてきています。
今は地下の蓮根に栄養を蓄えて来春を待つ時期なのです。

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投稿者: kameno 日時: 14:40 | | コメント (0)

73年目の長崎原爆忌

「非核化へ導くのは被爆国の責任」 長崎市長が平和宣言

長崎に原爆が投下されてから73年を迎えた9日、長崎市の平和公園で平和祈念式典が行われた。田上(たうえ)富久市長は平和宣言で、核兵器による軍事力強化の流れに強い懸念を示したうえで、1年前に国連で採択された核兵器禁止条約に賛同するよう日本政府に求めた。
「核軍縮の約束、果たしてください」長崎平和宣言全文
式典には安倍晋三首相や国連のグテーレス事務総長のほか、核保有国8カ国を含む71カ国の駐日大使らが参列。原爆が投下された午前11時2分から1分間、犠牲者を悼んで黙禱(もくとう)した。
昨年は国連で核禁条約が採択され、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞した。田上市長は「地球上の多くの人々が、核兵器のない世界の実現を求め続けている証(あかし)」とした。
一方で世界に1万4千発超の核弾頭が存在し、核兵器は必要だと平然と主張する動きが再び強まっていると指摘。「被爆地は強い懸念を持っている」と批判した。核保有国と核の傘に依存する国に対し、人類が二度と被爆者を生む過ちを犯さないよう、核兵器に頼らない安全保障政策への転換を強く求めた。
日本政府に対しては、国内300超の地方議会が核禁条約への署名・批准を求めていることに触れ、「唯一の戦争被爆国として条約に賛同し、世界を非核化に導く道義的責任を果たすことを求める」と述べた。
安倍首相は、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けて粘り強く努力を重ねていくが、核禁条約には参加しないとする立場。6日の広島での平和記念式典に続いて、核禁条約には触れなかった。
今年の式典で奉安された原爆死没者名簿には、この1年間に死亡が確認された3511人の名前が新たに記された。これまで奉安されたのは17万9226人になった。
(朝日新聞2018/8/9配信)


アメリカ軍により長崎に原爆が投下されて、73年目の原爆忌を迎えました。
改めて、犠牲になった多くの方々に弔意を表します。


台風13号が関東地方をかすめ、今日は台風一過の晴天になりました。
境内では百合の花が見ごろを迎えています。

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投稿者: kameno 日時: 22:17 | | コメント (0)

ミスト扇風機

7月26日(木)は、貞昌院大施餓鬼法要(おせがき)が行われます。

大施餓鬼会についてはご案内のとおり⇒7/26大施餓鬼会(おせがき)のご案内 でありますが、ここ連日の暑さがしばらく続きそうですので、暑さ対策としてミスト扇風機を追加しました。

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これまでは、ノズル式のミスト装置を設置していたのですが、この扇風機を追加することで、すこしでも暑さが和らぐことを期待したいところです。

 

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本堂内には、空調も入っておりますので、参列の皆様方にはなるべく堂内にお入りいただきますようお願いいたします。
また、水分と塩分補給の出来る飲み物をお配りしておりますので、適宜給水しながら参列ください。

大賀蓮は、第一弾最後の花が4日目を迎えました。

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これで、一段落になるかもしれません。

投稿者: kameno 日時: 19:08 | | コメント (0)

大賀蓮、背丈ほどの高さに

境内の大賀蓮が次々と咲いています。
花数はそんなに多くはないですが、今月中は途切れることなく咲いてくれそうです。

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↑こちらは鐘楼堂前、道元禅師尊像の大賀蓮です。

そして、裏庭の茶室前の大賀蓮。
開花まで2日程と思われる蕾の高さを測ると、すでに160㎝を超えています。

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蓮を育てていると、大きく育つための必須要素がなんとなく見えてきました。
日照時間がたっぷりあること、窒素、カリなどの肥料が適切なりょうであること、水を常に絶やさないこと。

その他、土の良し悪しも大きな要因だと感じます。

今年は、一つの条件を変えただけで、他の要素を同じにした鉢を試験的に設置しています。
その鉢は、このように、蓮の生育が芳しくありません。

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秋になり、その要因が明白になった時点で、その結果をまとめてみたいと考えています。

投稿者: kameno 日時: 01:06 | | コメント (0)

広い範囲で記録的な大雨

西~東日本でさらなる大雨 最大級の警戒を

7日午前5時の土砂災害の危険度。8府県に大雨特別警報が発表されている。
7日午前5時現在、福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県及び京都府に大雨特別警報が発表されていて、今後もさらに雨量が増える見込みだ。西日本を中心に記録的な大雨となり、重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況となっているが、引き続き、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に最大級の警戒が必要となる。

西~東日本に停滞している前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となり、前線活動が活発な状況が続いている。このため、西~東日本では広い範囲で記録的な大雨となっている。前線は7日(土)からあす8日(日)にかけて東日本から北日本に北上し、前線上の低気圧はあすにかけて北陸地方沿岸から北日本を北東に進む見込みだ。西日本では前線が停滞し、きょうは活動が活発な状況が続くものとみられる。あすは次第に活動が弱まる見込みだ。

西~北日本では、あすにかけて断続的に雷を伴った激しい雨が降り、きょうは西~東日本で局地的に非常に激しい雨や猛烈な雨が降るおそれがある。今後の雨の降り方によっては特別警報を他の地域にも発表する可能性がある見込み。大雨による災害に最大級の警戒が必要となるほか、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。
(2018/7/7 Yahoo!ニュース 5:33配信)


西日本から東日本にかけての広い範囲で記録的な豪雨となっています。
大雨特別警報が出された地域もあり、今後の雨の動向も心配です。

被害にあわれた地域のみなさまには心よりお見舞い申し上げ、被害が拡大しないことを願います。
気象情報には随時注視していく必要があります。


貞昌院の大賀蓮は次々と花がさいており、見ごろを迎えています。
大型の蓮ですので、目線よりも高い位置に花開きます。

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客殿の和室からも蓮の花を楽しむことができます。

和室の襖絵は、大賀蓮をイメージして昨年完成しました。

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投稿者: kameno 日時: 09:00 | | コメント (0)

大賀蓮一番花3・4日目

今日は全国的に雨模様の天気となっています。
猛暑日となっていた気温も一段落、久しぶりのまとまった雨になりました。

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貞昌院の大賀蓮は、次々と咲いています。
向こう2週間ぐらいが見ごろのピークでしょうか。

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大賀蓮の花は、1つの花が開花から4日目までだいたい4日間楽しめます。
3日目、4日目と進むにつれて、花托の色と雄蕊、雄蕊の色が茶色に変化していきますので、開花何日目の花であるかおおむね見当がつきます。

4日目を過ぎると、花弁を散らしていきます。

投稿者: kameno 日時: 07:34 | | コメント (0)

大賀蓮1番花2日目

鐘楼堂と道元禅師像の間にある蓮鉢で育てている大賀蓮(古代蓮)が開花2日目を迎えました。
花は目線よりもやや高い位置に咲いています。

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この蓮は、一つの花が4日間ほど楽しめます。
日を追うごとに花弁の開き方が大きくなり、やがて花弁を散らして花托だけが残ります。
ですので、開花2日目の花が一番の見頃だと感じます。

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梅雨も明けて澄み切った青空が広がっています。

今日も暑い一日になりそうですね。

投稿者: kameno 日時: 07:26 | | コメント (0)

大賀蓮(古代蓮)一番花が開花

梅雨明けから3日ほど晴天の日が続いています。

そんな中、境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の今年最初の花が開きました。

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咲き始め、1日目は午前中いっぱいで一度花が閉じてしまいます。
見頃は2日目、3日目です。
次第に花の開く角度が大きくなり、黄色い花托を見ることができるようになります。

花は背丈よりも少し高い位置に咲いていますので、とても見応えがあります。
これから7月末にかけて次々と咲いていくと思いますので、お寺にお越しの際は是非ご覧ください。

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隣の永谷天満宮では、一年の半分経過した6月30日に夏越の大祓、茅の輪くぐりの神事が行われました。
まだ今週いっぱいは茅の輪がありますので、併せて、茅の輪くぐりをお勧めします。

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今日も日中はかなり気温が高くなりそうですので、熱中症には注意が必要です。

投稿者: kameno 日時: 09:00 | | コメント (0)

早くも梅雨明け‐猛暑続く

気象庁は、6月29日に関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
なんと、平年よりも22日!も早く、昨年よりも7日早い梅雨明けです。

昨日、今日と青空が広がり、真夏のような暑さになりました。

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関東地方が7月を待たずに梅雨明けしたことは、観測史上初めてのことだそうです。
また、梅雨の期間(梅雨入りした6月6日から梅雨明け前日の6月28日まで)の日数も、観測史上最短となっています。

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大賀蓮のつぼみはだいぶ膨らんできました。
あと2・3日くらいで花咲くことでしょう。

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これからも、暑い日が続きそうです。

体調を崩さないよう、水分補給、塩分補給をこまめにしたいものです。

投稿者: kameno 日時: 21:13 | | コメント (0)

大賀蓮もうすぐ開花

境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の花芽がだいぶ伸びてきました。
鐘楼堂前、道元禅師立像の後の蓮鉢から、つぼみが突き抜けて育っていることがわかるでしょうか。

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これからつぼみはどんどん膨らんでいきます。
今月末30日ごろには開花するのではないでしょうか。

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楽しみです。

投稿者: kameno 日時: 02:18 | | コメント (0)

関東地方が梅雨入り 紫陽花みごろ

夜半からまとまった雨が降り続き、関東甲信地方が梅雨入りになったという発表がありました。
境内は、この時期に咲く花々が見ごろを迎え、梅雨の雨に打たれています。
水滴を纏うと、花弁の色合いがより一層鮮やかに輝きます。

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梅雨の花の代表ともいえる紫陽花は、まさにこれから見ごろになります。
今週末から来週末くらいが一番良さそうです。

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投稿者: kameno 日時: 21:18 | | コメント (0)

紫陽花まもなく見ごろ

少しまとまった雨が降りました。
境内の新緑はさらに色濃くなり、水滴をを纏っています。
サツマイモ畑の苗の根も定着し順調に育っています。

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貞昌院と永谷天満宮の紫陽花(アジサイ)の花が、だいぶ色づいてきました。

まもなく見ごろを迎えます。
白い花(正確にはガクの部分)が日に日にに色づいていくのがわかります。
来週にはだいぶ色づくことでしょう。

様々な種類の紫陽花が楽しめますので、この機会にぜひご訪問ください。

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投稿者: kameno 日時: 08:07 | | コメント (0)

新緑の季節へ

桜の季節がおわり、境内は深い新緑に包まれています。

裏庭の藤の房が伸びてきました。
客殿広間から見ると、額縁に収まった絵画のように見えます。

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この時期の花は、サクラソウ、芝桜、シャガ、ツツジなど。
色とりどりの花々が境内を彩ります。

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大賀蓮の葉も順調に伸びています。

水面下にはたくさんのオタマジャクシが泳いでいます。

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投稿者: kameno 日時: 12:02 | | コメント (0)

枝垂桜が満開になりました

今年はだいぶ早い桜の開花でしたが、枝垂桜も10日以上早く咲いています。

貞昌院の枝垂桜はまさに見ごろ。
近隣の高齢者施設から皆さんが花見にお越しになりました。

駐車場の枝垂桜は車いすの方でも少ない負担で楽しむことができます。

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天気にも恵まれた穏やかな一日になりました。

投稿者: kameno 日時: 20:23 | | コメント (0)

新緑と桜の競演

今年の春は、春分の日に雪が降り気温の上下が激しい影響もあったようで、ソメイヨシノ、枝垂桜、八重桜、ハナモモなどの花が一度に咲き乱れる光景が広がっています。
さらに新緑も芽生えだして山の彩はいっそう鮮やかです。

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例年よりもソメイヨシノは1週間ほど、枝垂桜やハナモモは10日ほど、八重桜は2週間ほど早く咲き始めているのです。
こんなことは、記憶する限り今までなかったように思います。

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永谷天満宮との境界木、ソメイヨシノの古木は散り始めて葉桜に。
今年の春の特徴は、花散らしの雨や強い春風が無かったこと。
そのためにとても長い間、花の時期を楽しむことができました。

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新緑の美しい季節へ。
景色はダイナミックに変化し続けています。

投稿者: kameno 日時: 07:27 | | コメント (0)

桜満開!Sakura! in full bloom!

貞昌院のソメイヨシノが満開になりました。
一番の見頃です。

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駅側の墓地のからは天神山の300本の桜が楽しめます。

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是非天神山に登って桜を堪能ください。

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↓こちらは、1年に二度楽しめるジュウガツザクラ。
鮮やかなピンク色に色づいています。

 

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そして、枝垂桜も咲き始めました。
今週末には、満開に近くなるのではないでしょうか。

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ソメイヨシノは例年に比べて1週間ほど

枝垂桜は2週間ほど早い開花の進行です。

投稿者: kameno 日時: 13:33 | | コメント (0)

ソメイヨシノ五分~七分咲きに

境内のソメイヨシノがだいぶ咲き進んでいます。
五分咲きから七分咲きくらいでしょうか。

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週末は春彼岸の終盤ということもあり、多くの方がお参りされています。
今年は開花の進行が早いので、お墓参りと花見の時期が重なりました。

平年は4月に入ってから咲き始める枝垂桜も、早くも数厘開花し始めています。
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タラの芽も芽吹いてきました。
新緑のシーズンも間もなくです。

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こちらは水耕わさび。
順調に育っています。収穫が楽しみです。

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投稿者: kameno 日時: 13:00 | | コメント (0)

ソメイヨシノは2分から3分咲きに

昨日の雪から一転、気温がぐんぐん上がり、暖かい一日になりました。

貞昌院と永谷天満宮の境界にある桜(樹齢200年ほど)は一分咲きから二分咲きへ。

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墓地の周りのソメイヨシノは陽当たりが良いぶん、開花が進んでいます。
三分咲きほどでしょうか。

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ソメイヨシノの満開は来週、3月末くらいになりそうです。
ちなみに、昨年は4月8日が満開でしたので、1週間くらい早めに進行しています。


こちらは八重桜。
まだ蕾の状態ですが、日に日に大きく膨らんでいます。
昨年は4月17日が満開。今年は4月第1週から4月8日あたりでしょう。

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その他の桜

緋寒桜は見ごろのおわり。

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河津桜は、ほぼ散り終わり。
葉桜になっています。

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今年は昨年よりもかなり桜の見頃の時期が早くなることは間違いありません。


 

 

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投稿者: kameno 日時: 20:25 | | コメント (0)

桜開花-今日から春彼岸

東京では昨日(3月17日)開花宣言が出されました。
横浜では、開花宣言はまだ出されていません。

貞昌院では、毎年観察しているソメイヨシノの標準木を見ると、春彼岸の入りの今日になって数厘が開きました。

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よって、貞昌院では、2018年、3月18日に開花と認定します。
開花から10日ぐらい後が見ごろになりますので、3月末あたりでしょうか。

そのほか、今見頃の花々を

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三椏、キブシ、レンギョウ、緋寒桜

 

3月18日から春彼岸の入りとなります。
どうぞ、華やかになりつつある景色を楽しみながらお墓参りされることをお勧めします。

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■おしらせとお願い

昨年おしらせしたとおり、貞昌院境内墓地の、墓参用水道について増設工事を行いました。
山の上の墓地は、見晴らしがよい反面階段を登った先に墓地区画があります。
坂を登った途中に駐車場を設けており、その駐車場の一角に水屋と水道があります。
このたび、階段を一つ上がった箇所に水道の蛇口を新設しております。
お墓参りの際、手桶に水を入れて階段を登る段数が軽減されると思います。
 
一つお願いがございます。
「〇〇家」と書かれている手桶は、今後はこれ以上増やさないようお願いします。
「〇〇家」と書かれた手桶が手桶棚を占領してしまうと、それ以外の方が使うことができず不便です。
よって、「貞昌院」の手桶を段階的に増やしてご用意いたしますので、手桶については、お墓参りのどなたでもご利用できるようにご配慮をお願いいたします。

投稿者: kameno 日時: 10:45 | | コメント (0)

春の花々

今日は一日雨模様の天気となりそうです。
それでも、境内は春色が次第に濃厚になり、さまざまな花々が境内を彩るようになりました。

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裏山の梅園は見ごろの終わりに近づいています。
そのすぐ脇では寒緋桜が咲き始めました。

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桜は河津桜が見ごろ、寒緋桜はあと1週間後、ソメイヨシノはまだ固いつぼみの状態ですので春彼岸を過ぎたあたりでしょう。

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紅白の馬酔木(アセビ)、クリスマスローズ、ビオラ、サンシュ

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大賀蓮の鉢では蓮根が育っています。
今月半ば過ぎに蓮根の植替えを行う予定です。

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投稿者: kameno 日時: 08:56 | | コメント (0)

福寿草開く

境内の福寿草が見ごろを迎えています。

3月に入り、早朝は嵐のような雨が降りましたが、日が昇るにつれ天気が回復し、暖かい一日となりました。

陽の光を集めるために、パラボラアンテナのような花の形をしています。

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投稿者: kameno 日時: 10:56 | | コメント (0)

河津桜咲き始め・梅は見ごろ

気温がぐっと上がり、春らしい温かい日差しに誘われて、薬師墓地(駅側の墓地)から永谷天満宮にかけて植えてある河津桜が咲き始めました。
日当りの良い枝はかなり開花しています。

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梅の花も、まさに見ごろのピークを迎えています。
花の近くには甘い香りが漂っています。

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朝夕はまだまだ寒いですが、確実に春本番を迎えつつあることが実感できます。

投稿者: kameno 日時: 02:52 | | コメント (0)

雪の蝋梅

4年ぶりの大雪の翌日は気温がぐっと上がり温かい一日に。

日差しもあるため、降り積もった雪はどんどん融けはじめました。

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紅白の梅が咲き始めました。
株によってはかなりの割合の花が開いています。

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茶室脇の楼梅は、いまちょうど見ごろ。
雪を背負いながら可憐な花を咲かせています。

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投稿者: kameno 日時: 13:53 | | コメント (0)

シモバシラの霜柱

毎日寒い日が続きますね。

日本列島を覆う寒波によって、日本海側は記録的な降雪になっているという報道が続きます。
毎年、この時期になると裏庭の「シモバシラ」という植物のの茎に霜の柱が、まるで花が咲いたようにできています。

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近くで見ると、冬枯れした茎の裂け目から氷の柱が繊細な繊維のように伸びていることが分かります。

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このように茎の中にある水分が氷点下の外気に触れて少しづつ押し出されていくことにより形作られていきます。
つまり、水が根から茎に吸い上げられる必要があるため、あまり気温が下がりすぎてはシモバシラはできません。

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地面にできる、いわゆる「霜柱」も、「シモバシラ」の草にできる「シモバシラ」も同じ原理でできます。
暖かすぎても、寒すぎてもできない微妙なバランスのもとにできていきます。
自然の生み出す芸術作品ですね。

投稿者: kameno 日時: 09:54 | | コメント (0)

サフランが見ごろに

貞昌院茶室裏のサフランが満開になりました。

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特に真っ赤な蕊が雌蕊(めしべ)が料理や染料に珍重されます。
このように、1本の雌蕊が3股に分かれています。

雌蕊はパエリアの黄色い色付けに利用されるなど、料理や染料に欠かせない存在です。
雌蕊を収穫して乾燥させてから利用します。

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投稿者: kameno 日時: 19:07 | | コメント (0)

台風一過の秋晴れ

大型の台風18号は、速度を上げながら日本列島を縦断。
早朝には日本海の青森県沖を通り、北海道へ再び上陸するコースを辿っています。

横浜では早朝から青空が広がり、眩しいばかりの朝陽が差し込んできました。

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秋の花々も陽射しをうけて輝いています。

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少しだけ残暑が戻ってきました。

投稿者: kameno 日時: 10:17 | | コメント (0)

彼岸花が見ごろ

境内の彼岸花が見頃を迎えました。
この3連休が一番の見頃となります。

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ほとんどが白花の彼岸花ですが、その中で赤花種のコントラストがとてもよく映えます。
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それにしても、台風18号の動向が気になりますね。
台風対策を十分にしておく必要があります。

投稿者: kameno 日時: 17:41 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(14)

9月に入り、涼しい日が続くようになりました。
山に響いていた蝉たちの声は、秋の虫の声に替わってきています。

今年もたくさんの花を咲かせてくれた大賀蓮は、立葉が枯れ始めています。
実も大きな実が黒く熟しています。

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■2017年の大賀蓮成長記
大賀蓮の植替え作業(2017/3/14)
大賀蓮生育日誌 (2017/5/2)
大賀蓮成長記2017(3)(2017/5/26)
大賀蓮成長記2017(4)ビオトープの小宇宙(2017/6/1)
大賀蓮成長記2017(5)(2017/6/27)
大賀蓮成長記2017(6)(2017/6/29)
大賀蓮成長記2017(7)(2017/7/3)
大賀蓮成長記2017(8)(2017/7/7)
大賀蓮成長記2017(9)-開花!(2017/7/8)
大賀蓮成長記2017(10)-見頃(2017/7/9)
大賀蓮成長記2017(11)(2017/7/11)
鐘楼堂前の大賀蓮が見ごろ(2017/7/19)
大賀蓮が一番の見ごろ(2017/7/20)
大賀蓮成長記2017(12)(2017/7/19)
大賀蓮成長記2017(13)-見頃の終わり(2017/7/31)


柿の木の葉は、このように少しづつ紅葉が進んでいます。

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秋の気配が次第に濃厚になってきています。

投稿者: kameno 日時: 13:14 | | コメント (0)

百合の花が見頃に

境内のあちらこちらで百合の花が楽しめます。

ヤマユリやテッポウユリなど。
特にテッポウユリが見ごろになっています。

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芝生駐車場にも自生しています。

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今年のお盆は気温が低く雨模様の天気が続きました。
しばらくはこのような天気が続きそうです。

大賀蓮は種が熟してきました。

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投稿者: kameno 日時: 08:40 | | コメント (0)

自然の花のお供え物

鐘楼堂前にある少女像の前に花が咲いています。

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この花は、どこからか飛び散ったか運ばれた種が自然に芽生えて花を咲かせたものです。

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まるで誰かがお供えしたようにも見えますね。

仏教用語で「自然」は「じねん」と読みます。
意味は、辞書を紐解くと”人為を離れて、法の本性としてそうなること”とあります。

現在一般的に用いられている「しぜん」の方の「自然」は、西洋のNatureが訳されて広まったとされていますが、それに対して仏教語の自然は「本来あるべき姿そのままの状態」を意味します。

私たち人間も、その営みも自然の一部であって、自然とは森羅万象・天地万物のすべてを包む、ずっと広い世界を対象として捉えます。

その自然の営みに、何らかの価値や感情を見いだすことができることが、私たちの楽しみになったりもします。
まるでほとけ様のがさりげなく花をお供えした、というように。

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玄関前の蓮鉢の睡蓮が花を開かせました。

大賀蓮は、花の時期は終わりです。

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投稿者: kameno 日時: 13:28 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(13)-見頃の終わり

大賀蓮の最後の一輪です。

蓮の花の上をナナフシが大海をを泳ぐように歩いていました。

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数々の花を楽しませてくれた大賀蓮は、今年の花の時期はこれで一段落。

また来年に向けての準備が始まります。

投稿者: kameno 日時: 08:10 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(12)

貞昌院の大賀蓮は、花の見ごろの終盤を迎えました。

山門をくぐった先の鐘楼堂前の蓮鉢では、(おそらく)最後の2輪が咲いています。

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茶室前の大賀蓮の開花の様子をタイムラプスで撮影しました。
(撮影:tesshu)

 

 

道元禅師像後ろの蓮は、花の時期は終了。

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これからは、蓮の実と蓮根に栄養が蓄積され、次世代への準備がすすめられます。

投稿者: kameno 日時: 08:06 | | コメント (0)

大賀蓮が一番の見ごろ

貞昌院境内で育てている大賀蓮が次々と大輪の花を開かせています。

タウンニュース港南区版に掲載されました

今朝は鐘楼堂前(道元禅師像前)の蓮がこのように5つほどの花を同時に咲かせています。

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今週から来週初頭にかけて順番に花を楽しむことができることでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 07:14 | | コメント (0)

鐘楼堂前の大賀蓮が見ごろ

梅雨明け間近。
それにしても昨日の突然の雷雨はものすごかったですね。
新潟から関東にかけて局地的なゲリラ豪雨や雹などが各地を襲いました。
天候が次第に熱帯化しているのでしょうか。

貞昌院ではクマゼミが鳴きはじめました。

大賀蓮は今が見ごろのピークを迎えています。
今週いっぱいは山門を入ってすぐ、鐘楼堂前の蓮が次々と開花していきます。

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背丈よりも高い位置に咲いています。

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投稿者: kameno 日時: 10:25 | | コメント (0)

今日から七月盆

今日から七月盆(7月13-15日)を迎えます。 

お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。

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貞昌院の大賀蓮は、いよいよ山門と本堂の間、鐘楼堂前で花が咲き始めました。
つぼみがまだたくさんありますので、続いて咲いていくことでしょう。

※日の出時刻から午前中が花の見頃です。
※昼過ぎには閉じてしまいます。


茶室前の大賀蓮は、花弁を散らせています。
次のつぼみが咲くまで一休み。

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投稿者: kameno 日時: 12:39 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(11)

大賀蓮の1番花開花4日目。

次々と咲いていますので、とても華やかです。

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1番花は散り始めです。

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今日中に散ってしまうことでしょう。

 

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投稿者: kameno 日時: 08:26 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(9)-開花!

2017年7月8日朝

貞昌院茶室前の大賀蓮(古代蓮)が一番花、二番花を咲かせました。

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一番目の花見客は、カマキリの子どもでした。
花の上からの景色はどんな感じなのでしょうか。

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2つの花が同時に咲き始めています。
いくつかつぼみが膨らんでいますので、今後しばらくは継続的に花を楽しめます。

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咲き始めた花の地上高を測ると194cm。

2メートルには届きませんでしたが、それでも見上げるような高さに咲いています。
脚立を使って上から撮影してみました。
こんなに大きな花を約2メートルもの高さに、一本の茎で支えていることに感心します。

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なお、大賀蓮の花は、咲き出しの

1日目は半分程度開いて、昼までに閉じてしまいます。
2日目、3日目は日中開いています。
4日目に散りはじめ(風の状況にもよります)

というサイクルで咲いていきます。

ということで、一番花、二番花の一番の見ごろは7月9日、10日となります。

投稿者: kameno 日時: 09:05 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(8)

貞昌院茶室前の大賀蓮のつぼみ。

次第に膨らんできていますが、開花まではもう少し時間がかかりそうです。

7月9日(日)ごろに1番花が咲くかもしれません。

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つぼみは地上高196cm、つぼみ自体は高さ約10cmの大きさです。

投稿者: kameno 日時: 09:08 | | コメント (0)

台風一過

台風3号は日本列島を横断して太平洋に抜けていきました。
今朝は湿度は高いものの、青空が広がっています。
大賀蓮のつぼみは青空に向かって真っすぐ伸びています。

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この台風に伴って梅雨前線が活発化し、北陸・新潟では記録的な大雨となりました。
また、福岡県と大分県では、これまでに経験したことのないような大雨となり、大雨特別警報が発表されています。

既に大きな被害が出た地域もあり、土砂災害や河川の氾濫などに引続き厳重な警戒が必要となっています。
被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 


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茶室前の大賀蓮のつぼみは195cmを越えたところで、ほぼ成長が落ち着きました。

つぼみは、もう少し大きく成長すると思いますので、開花はこの土曜日か日曜日あたりでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 07:49 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(7)

梅雨も一休み。
しばらくは暑い日が続きそうです。

山門前にはノウゼンカズラが沢山の花を咲かせています。
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7月に入り、境内の雰囲気もすっかり夏の様相になってきました。

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大賀蓮は暑さを好みますので、この時期の成長はとても速いです。
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(左)茶室前 (中)玄関前 (右)鐘楼堂前

茶室前の大賀蓮は花芽を4つ伸ばしています。
一番花は現在地上高187cm。

2-3日後に開花するでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 07:57 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(6)

大賀蓮成長記の続報です。

茶室前の大賀蓮は3つの花芽(蕾)が確認できます。
写真に丸数字を表示ました。

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花芽の成長はほんとうに早く、日に日に高くなっているのが実感できます。
そのペースたるや、1日当たり10センチ以上の伸びです。


1番花の高さは、水面から1m54cmにまで伸びました。
まだまだ伸びますので、2m近い高さで花開くことでしょう。

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大賀蓮は大型の蓮ですので、このように立葉も花も、人の背丈よりも高い位置に達します。

それを支えている茎の丈夫さには本当に感心します。
来週には開花の報告ができそうです。

投稿者: kameno 日時: 23:29 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(5)

大賀蓮は、こんなに大きく成長しました。

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中央やや右側に蕾が写っているのがわかりますか?

大賀蓮の花芽の成長はほんとうに早く、日に日に高くなっているのが実感できます。
現在水面から1メートルくらいにまで伸びました。

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1番花に続いて1日遅れの2番花。
来週には花開くでしょうか。

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蓮鉢には、水生の四つ葉のクローバーが育っています。

この時期、水辺の周囲をハグロトンボも飛び始めます。
優雅に飛ぶ様子を見ることができます。

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投稿者: kameno 日時: 19:21 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(4)

境内で3鉢育てている大賀蓮の成長記録です。

大賀蓮にとって、梅雨が一番成長する時期です。
日に日に背丈が伸びていく様子が見て取れるほどです。

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茶室前の蓮は、人の背丈ほどに伸びました。

来月には花芽が出てくることでしょう。
楽しみです。

投稿者: kameno 日時: 00:30 | | コメント (0)

梅雨の紫陽花七変化

梅雨の季節を迎えました。
今日は早朝から雨が降り続いています。

色づき始めた紫陽花が雨に打たれ、雨露をまとって輝いています。
紫陽花が見せる表情は様々ですね。見ていて飽きません。

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大賀蓮の葉の上にも大きな水玉ができていました。

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投稿者: kameno 日時: 23:02 | | コメント (0)

紫陽花まもなく見ごろ

貞昌院境内、そして裏山の天満宮の紫陽花が、だんだん色づいてきました。

今週末以降、見ごろを迎えそうです。

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永谷天満宮の紫陽花花回廊の紫陽花は、まだ花は白いのですが、やはり今週末から色づいていくと思われます。

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その頃には関東地方では梅雨入りになるでしょう。

投稿者: kameno 日時: 16:48 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(4)ビオトープの小宇宙

大賀蓮は5月の日射をたっぷりと浴びて、こんなに大きく成長しました。

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立ち葉が鉢全体を覆っています。

葉がまだこれほどまでに成長していない時期は、水面に日光が当たり、藻が繁殖していました。
けれども、このような状態になり、水面に到達する日射が限られてくると、藻の繁殖の勢いは抑制されます。
(藻の繁殖が過剰になると、水質悪化の原因になります)

蓮鉢には荒木田土を入れているので、ミジンコは自然に発生して増えていきます。

そして、ある程度の数になると、微生物、藻、ミジンコ、メダカなどの生物の連鎖のバランスが調和して、蓮鉢の水が清浄に保たれるようになります。
ビオトープとしてもほぼ完成した状態となるわけです。

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水をコップで掬って観察すると、小さい生物たちが盛んに動き回っている様子が見えます。

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せっかくなので、マクロレンズで撮影してみました。

メダカの食欲も旺盛ですが、それ以上にミジンコの繁殖力も大きく、一定の数でバランスが保たれています。
なお、ボウフラはメダカたちに真っ先に捕食されるので、蚊の発生はありません。

大賀蓮は大型の蓮なので、これからも成長を続けて、背丈ほどまで立ち葉が伸びていきます。

葉の上でカマキリの赤ちゃんを見つけました。

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投稿者: kameno 日時: 01:55 | | コメント (0)

大賀蓮成長記2017(3)

今年は大賀蓮を1鉢増やし、3カ所(3鉢)で育てています。

5月後半は日射量も多く、気温が高めの日が多かったためか、蓮の成長が早く、日を追うごとに変化が見て取れます。

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立ち葉がこんなにも増えました。

時々カラスがやってきて「悪さ」をするので、裏庭の蓮鉢にカラス除けのネットを掛けました。

水面下ではメダカの赤ちゃんが次々と生まれています。

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投稿者: kameno 日時: 14:19 | | コメント (0)

青葉雨とイチョウの雌花

久しぶりのまとまった雨となり、境内は輝くような新緑に包まれています。
この時期の雨は「青葉雨」や「翠雨」などと呼ばれ、動植物たちの成長に欠かせないものです。

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境内のイチョウの木の下には、雨に打たれてたくさんの雌花が落ちています。
イチョウは雄株と雌株に分かれていて、貞昌院は両方とも雌株です。この時期、膨大な量の花を咲かせ、その大半がこの時期に落花します。
一部の残った花が実として成長し、秋にオレンジ色の実をつけるのです。

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アヤメが見ごろを迎えました。

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投稿者: kameno 日時: 13:04 | | コメント (0)

大賀蓮成長記(2017-5)

境内の緑はだいぶ色濃くなってきました。
シャクヤクの花が見ごろを迎えています。
右写真は付抜忍冬(ツキヌケニンドウ)です。
葉の間から花が突き出ていることが名前の由来です。

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今年は大賀蓮(古代蓮)を3つの鉢で育てています。
左が茶室前、中は玄関前、右は道元禅師像に鉢を設置しています。

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日照条件や鉢の大きさなどの条件の違いによって生育がどのように影響されるのかを見守っていきたいと思います。

投稿者: kameno 日時: 01:58 | | コメント (0)

五月晴れ

境内の躑躅が見ごろを迎えました。
木全体が花に包まれるので、境内は一気に華やかになります。

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藤の花の房もだいぶ伸びてきました。
これからが見ごろです。

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太陽光発電の発電電力量は5月が1年のうちで最も多くなります。
5月は一年のうちで最も日射量の多い月なのです。

 

投稿者: kameno 日時: 23:43 | | コメント (0)

大賀蓮生育日誌

貞昌院で育てている大賀蓮(古代蓮)生育日誌です。

5月に入り、穏やかな五月晴れの一日になりました。
今年は、昨年より蓮鉢を増やし、裏庭(茶室前)1カ所、鐘楼堂前2カ所で育てています。

暖かい陽気に誘われて、立ち葉の生育まっさかりです。

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それぞれの鉢の中にはメダカも育っています。

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投稿者: kameno 日時: 12:14 | | コメント (0)

甘露の雨

昨日からの雨が続いています。
お釈迦様の誕生を祝う甘露の雨のごとく、境内にやさしく降り注いでいます。

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ソメイヨシノはまさに満開。
そろそろ散り始めです。

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枝垂桜は8分咲きくらいでしょうか。
雨の中の枝垂桜も雰囲気があっていいですね。

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八重桜(陽光)はこれから。
濃い桃色の八重桜です。

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花まつりも無事終わり、今日から大本山總持寺随喜で一週間を過ごします。
境内の様子はしばらく見納め。

投稿者: kameno 日時: 09:06 | | コメント (0)

ソメイヨシノ満開・枝垂桜も開花

【4月7日午後3時更新】

今日も暖かい日になりました。
ソメイヨシノは一番の見ごろ(満開)になっています。
時折強めの風が吹くと、花弁が舞い始めるようになりました。
土・日を過ぎるとかなり散ってしまうのではないでしょうか。
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枝垂桜も3分咲きくらいに咲き進んでいます。
気温が高くなることを待っていたかのように、時間を追って花開いている変化が見て取れます。
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ソメイヨシノ 満開 4/7-8
枝垂桜 満開予想 4/9
八重桜 満開予想 4/13

※昨日の予想より1日ほど早めました。今後の天気の推移により数日変動します。

 


【4月6日午前11時更新】

暖かい日が続きます。
この陽気で、桜が一気に満開になりました。
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ソメイヨシノは9分咲きから満開
土・日には少しづつ散り始めることでしょう。

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枝垂桜もぽつぽつと開花し始めています。
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ソメイヨシノ 満開予想 4/8
枝垂桜 満開予想 4/10
八重桜 満開予想 4/14

※今後の天気の推移により数日変動します。

 


【以下は4月5日の状況です】


境内のソメイヨシノは8分咲きになりました。

今日の暖かさで満開に近くなることでしょう。
一気に華やかな雰囲気になりました。

 

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投稿者: kameno 日時: 16:11 | | コメント (0)

サクラ、一気に花開く

横浜の開花宣言が3月25日に出されてから一週間余りが経過し、ようやく境内のソメイヨシノが3分咲き程になりました。

日差しが降り注ぐ暖かい一日になりましたので、今日で一気に5分ほどには咲き進むことでしょう。

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本堂脇の樹齢100年を超えるソメイヨシノは少し遅めです。

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裏山の枝垂桜はまだ蕾です。
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貞昌院のソメイヨシノ見ごろ 4月5-8日ごろ
枝垂桜見ごろ 4月10-13日ごろ

と予想します。
(ただし、今後の気温の推移により数日前後します)

投稿者: kameno 日時: 12:51 | | コメント (0)

桜開花とウグイス初鳴き

境内のソメイヨシノが一輪の花を開かせました。

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桜開花とするには、あと数厘。

おそらく明日か明後日には開花になるでしょう。

桜の周囲にある藪から、たどたどしいウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。
今年生まれたばかりのヒナのようです。

投稿者: kameno 日時: 19:39 | | コメント (0)

彼岸の雨、桜開花は間近

春彼岸も残り3日となりました。
早朝から雨が降り注いでいます。

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境内では様々な種類の椿が見ごろを迎えました。

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色とりどりの花々が華やかな雰囲気を醸し出しています。

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東京では今日、桜の開花が宣言されました。

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貞昌院では、ソメイヨシノの蕾はこのような感じです。
数日後あたりでしょうか。

投稿者: kameno 日時: 20:17 | | コメント (0)

大賀蓮の植替え作業

大賀蓮(古代蓮)は、夏の間に立派な大輪をいくつも咲かせてくれました。
(昨年の記録はこのページ下から見ることができます)

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秋から春にかけては、水面の上の葉や茎は枯れて、水面には何も無い状態が続きます。

しかし、土の中では蓮根がどんどん成長して次の世代への準備を進めています。
蓮根は土の中でぐるぐると絡まるように成長していますので、3月中旬くらいに蓮根の植替え作業が必要になります。
植替えをしないと良い花を咲かせてくれません。

冒頭の状態から土を掘り起こして、泥を落としながら少しづつ引き上げていきます。・・

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このようにもう新芽が伸び始めています。
芽を折らないよう、静かに静かに引き揚げます。
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こんなにたくさんの蓮根が収穫できました。

蓮根は長く連なっていますので、3節程度に切り分けていきます。

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細い蓮根も、小さな芽が付いているようなので、適当な長さに切って植替えてみます。

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今年も蓮根がたくさん収穫できたので、今年は蓮鉢を3鉢に増やしました。
今年も美しい花を咲かせることを期待します。


■関連ブログ記事
2016年 大賀蓮の成長記録
投稿者: kameno 日時: 19:54 | | コメント (0)

三寒四温

啓蟄を迎え、いよいよ春の様相が色濃くなってきております。

けれども、三寒四温というとおり、暖かい日と寒い日が交互に来ており、今日は肌寒い一日となりそうです。

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露地の福寿草が日差しを求めて開こうとしています。

 

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クリスマスローズ、スイセン、馬酔木、三椏など、この時期の花も見ごろを迎えています。

境内ではまだ梅も楽しめます。

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緑萼梅は、花弁が散った跡を観ると、緑色のガクがよくわかります。

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投稿者: kameno 日時: 11:11 | | コメント (0)

寒緋桜が見ごろに

鐘楼堂脇の寒緋桜が見ごろを迎えました。

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濃桃色の香りの強い桜です。

蜜を求めてヒヨドリやメジロなどもやってきます。

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3月に入り、春色が濃厚になってきました。

投稿者: kameno 日時: 07:34 | | コメント (0)

河津桜が満開に

貞昌院薬師墓地から天満宮本殿、天神山山頂に至る参道に植えられている河津桜が見ごろを迎えています。

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ピンク色が鮮やかに映える桜です。
青空とのコントラストが美しい。
メジロが蜜を吸っていました。

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次第に華やかな時節を迎えつつあります。

投稿者: kameno 日時: 23:52 | | コメント (0)

河津桜 咲き始め

ここ数日の暖かさに誘われて河津桜が咲き始めました。

いくつかある桜の中で、早い時期に楽しむことができます。
貞昌院薬師墓地(駅側墓地)入口から天満宮本殿右手にかけて桜並木があります。

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投稿者: kameno 日時: 11:27 | | コメント (0)

梅華がみごろに

大寒も過ぎました。
一年のうちで一番寒い時期を迎えています。

境内の梅は徐々に華開き、みごろを迎えつつあります。

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冬から春へ

だんだんと華やかな季節へと移っていきます。

投稿者: kameno 日時: 17:52 | | コメント (0)

梅華開く

平年よりも暖かい日が続いています。

境内では、梅の花が開き始めました。

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ほのかな甘い香りが漂います。

緑萼梅という名のごとく萼が緑色の梅も一輪咲いています。
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蝋梅はまだ開いていませんが、蕾はこんなに膨らんでいますので、開花は間もなくでしょう。

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投稿者: kameno 日時: 23:35 | | コメント (0)

イチョウ黄金最盛期から散り始めへ

晩秋から冬へ。
境内の紅葉・黄葉は最盛期を過ぎ、ケヤキや紅葉などは落葉しつつあります。

イチョウの葉は、今まさに黄金に輝く最盛期。
風が吹くと一気に落葉し、北側のイチョウは、1/3くらい散っています。

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おそらく、あと数日で大部分が落葉してしまうことでしょう。
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境内には写生をされる方も多くみられました。

投稿者: kameno 日時: 14:51 | | コメント (0)

サフランとフジバカマ

秋の七草の一、フジバカマの蕊が出てきました。
淡い藤色の可憐な花です。

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茶室裏にはサフランの花も。
赤い蕊は乾燥させて料理に使います。

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朝夕はめっきり寒くなりました。
蓮の鉢は水上の部分はすっかり枯れてしまっています。
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ピラカンサの実はこんなに真っ赤です。

投稿者: kameno 日時: 00:36 | | コメント (0)

柘榴の実

客殿玄関前の柘榴(ざくろ)の木にたくさんの実が成りました。

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ルビー色に透き通った美しい実です。

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投稿者: kameno 日時: 17:11 | | コメント (0)

2016年 大賀蓮の成長記録

貞昌院で育てている大賀蓮(古代蓮)の2016年・1年間の記録をまとめます。
横浜市での記録です。日照、気温その他の要因で違いがあると思いますが、今後の参考のため記録としてまとめました。


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3月29日
昨年冬に入る前に葉はすべて枯れ、蓮根が地下で成長しています。
だいたい春彼岸のあたりに一度根を上げて、3節くらいに切り、土の中に埋めなおします。
今年は3月29日に行いました。
鉢の直径は1メートルほど。深さは40センチほどあります。


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4月17日
初めての立葉が出てきました。まだまだかわいい芽です。


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5月1日
葉が次々と出てきます。

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5月15日
見る見るうちに葉が伸びてきます。1日経つと成長の様子がわかるほどです。


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5月24日

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6月5日


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6月18日
日照時間が長くなり、太陽の日差しを浴びてぐんぐん成長していきます。
人の背丈を越え、花芽も出始めました。


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6月29日
一番花がまもなく開花。2メートルくらいの高さまで成長しています。


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6月30日
一番花が開花しました。次々と蕾が成長しています。


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7月6日


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7月8日


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7月15日
このあたりが一番の花の見ごろでした。


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7月16日



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8月8日
花が散った後は、花托が残り実が成っていきます。


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8月26日
実が熟してきました。葉は次第に枯れていきます。


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10月2日
葉は蓮根成長のための肥やしになり、水面より上の部分は全て枯れていきます。

→あとは冒頭の写真の状態になり、来年春の植替えの時期を待ちます。


大事なこと
・日照は大事。日当たりのよい場所で
・肥料は少なすぎても多すぎてもダメ
・水は絶対に絶やさないこと

投稿者: kameno 日時: 12:12 | | コメント (0)

ツリフネソウが大繁殖

またまた台風18号が日本列島に接近しています。
今年は本当に台風が多いですね。
それに伴って秋雨前線も活発な活動を続けており、雨の日が多くなっています。

境内の、特に裏庭は山に面しているということもあり、例年よりも湿気を好むツリフネソウが大繁殖しています。
裏庭一面が紫のツリフネソウの花に包まれているのです。

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ツリフネソウがこれだけ群生する様子というのはちょっと珍しいのではないでしょうか。

秋がだんだん深まってきています。
大賀蓮は葉を枯らして水面に落ち、次の世代の蓮根の肥料になっています。

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金木犀の香りも境内に満ち溢れています。

投稿者: kameno 日時: 11:18 | | コメント (0)

ジュウガツザクラ

9月も終わり。もう10月を迎えます。

貞昌院薬師墓地(駅側の墓地)では、斜面にジュウガツザクラが花を咲かせています。

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春と秋、一年に二回楽しめるジュウガツザクラ。

秋は少し花が少なめですが、清楚で美しい花です。

投稿者: kameno 日時: 20:33 | | コメント (0)

彼岸花が見ごろ

秋彼岸の中日(秋分の日)が過ぎました。
今年は雨が多く、今朝も雨模様。

そんな雨続きでも境内は秋の花々に包まれています。
彼岸花が見ごろを迎えました。
今年は一斉に咲くというよりは、時期をずらして少しづつ咲いていく傾向にあります。

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こちらはツリフネソウ。
文字通り、船を吊っているような形状の花を咲かせます。

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秋の気配は次第に濃厚になっています。

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投稿者: kameno 日時: 11:20 | | コメント (0)

まもなく秋彼岸

まもなく秋のお彼岸。

9月22日が秋分の日ですので、その前後3日間を含めた1週間が秋彼岸となります。

今日からから貞昌院墓地の草刈り・清掃を行っており、お参りしやすい環境を整えています。

彼岸花が咲き始めました。
平年は一斉に咲くのですが、今年は気の早い株がフライングしています。

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台風の接近も予想されています。
今年は台風が多いですね。
注意が必要です。

投稿者: kameno 日時: 12:04 | | コメント (0)

秋の気配

9月に入ってから、境内はだいぶ秋の気配が色濃くなってきました。
気の早い彼岸花が花芽を伸ばしています。

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境内を彩る季節の花々です。

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晋山結制式で用いた根松も、根付いて少しづつ成長しています。

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投稿者: kameno 日時: 15:19 | | コメント (0)

ほおずき色づく

境内のホオズキが赤く染まっています。
お盆にも欠かせない植物ですね。

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本堂前のホオズキは、葉脈を残して茶色く染まっています。
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葉脈以外の皮の部分はテントウムシなどの小さな虫たちが食べてしまいます。
その状態になると、まん丸い赤い実が見えてくるのです。

投稿者: kameno 日時: 16:53 | | コメント (0)

大賀蓮開花続報

貞昌院では今年は2カ所で大賀蓮を育てています。
裏庭の茶室前の大賀蓮は、とても日当たりが良い場所であることもあり、7月中にすべての花が咲き終わりました。

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もう一カ所、本堂正面、山門を入って鐘楼堂の前にある大賀蓮は現在次々と花開いています。

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同じ蓮根から育てた同じ遺伝子を持つ大賀蓮なのですが、やはり日照(それに伴う水温の違い)が開花時期のずれを生み出しているのでしょうか。
まだまだ蕾もいくつかありますので、八月盆過ぎまでは楽しめると思います。

道元禅師像の傘の上に咲く大賀蓮が愛らしいですね、

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境内ではホオズキも色付いています。

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投稿者: kameno 日時: 11:12 | | コメント (0)

七月盆の大賀蓮

七月盆(7月13~15日)が終わりました。
15日の豪雨は凄まじかったですね。港南区に避難勧告が出るほどでした。

 

お盆の期間も大賀蓮の花が次々と咲いています。

7月15日朝

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4番花(一番左)が開花3日目。
そして、5番花(一番右)が開花2日目、6番花(奥中央)が開花初日です。
開花の経過を時系列に見ることができます。

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15日昼過ぎのバケツをひっくり返したような豪雨によって、棚経から帰ると、4番花はすっかり散ってしまっていました。
写真は7月16日朝の様子。

5番花と6番花が仲良く並んで咲いています。


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今日から三連休。

七月盆と7月26日の大施餓鬼会(お施餓鬼)の合間の連休となります。
一週間くらいかけて墓地周辺の草刈り作業に入ります。

投稿者: kameno 日時: 09:30 | | コメント (0)

今日から七月盆-大賀蓮4番花

貞昌院・茶室前の大賀蓮は次々と花を咲かせ、4番花が見ごろとなりました。
5番、6番花も続いて間もなく咲くことでしょう。

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今日から七月盆を迎えます。
(7月13-15日)

 

お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。

よろしくお願いいたします。

投稿者: kameno 日時: 08:33 | | コメント (0)

天蓋と蓮の花

大賀蓮の2番花に続き、3番花が開花しました。
(※2番花は開花2日目)

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つぼみもたくさん続いて膨らんでいますので、4番、5番、6番と引き続き咲いていく見込みです。

 

以前、お寺には蓮華がいっぱい のブログ記事で書いた通り、蓮は仏教の象徴ですから、お寺の中にも蓮をデザインしたものががたくさんあります。
今朝開花したての3番花を上から見ると↓このような姿です。
これは、貞昌院の本堂中央天井に吊っている天蓋(てんがい)を真下から見上げたデザインそのものですね。

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時間とともにゆっくりと開いていく様子はとても神秘的です。

投稿者: kameno 日時: 00:11 | | コメント (0)

大賀蓮開花予報

貞昌院の大賀蓮は、今年は6月末からたくさんのつぼみが次々と成長しています。

2番花はおそらく明日(7月7日)早朝に咲くでしょう。

以下、5つほどのつぼみが開花間近となっています。

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あくまでも予報ですが、おおむねこんな具合で咲いていくものと思われます。

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投稿者: kameno 日時: 13:08 | | コメント (0)

大賀蓮の花は4日開く

大賀蓮の花は、開花した日を1日目とすると、4日目まで花を楽しむことができます。
その様子を時系列にしてみました。

開花前日 つぼみが今にもはじけそうに大きく膨らんでいます。 20160702-00
1日目 日の出とともに一気に花開きます。
1日目は完全に開かず、半分ほど開いた状態で終わり。
午前9時ごろには再び閉じはじめ、
昼には花は完全に閉じてしまいます。
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2日目 日の出とともに咲はじめ。
1日よりも花は大きく開き、昼くらいまでは開いた花を楽しめます。
おそらく2日目の朝の状態が一番の見ごろだと思います。
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3日目 日の出とともに咲はじめ。
2日よりもさらに花は大きく開き、昼過ぎまでは開いた花を楽しめます。
外側の花弁は少しづつ散っていきます。
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4日目 ほとんど咲き切った状態で、次々と花弁を散らしていきます。
昼には実の元となる花托のみが残されていました。
次の花に順番を譲ります。
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こんな具合で、次々と新しい表情を見せてくれます。

投稿者: kameno 日時: 13:03 |